鬼滅の刃シーズン4。
鬼を斬ることのできる唯一の武器’日輪刀’の生産拠点である刀鍛冶の里で繰り広げられる防衛戦。新たに2人の柱と共に2人の上弦の鬼と対峙する炭治郎らの戦い。
前シーズンまでと同様のセオリーの物語展開。そろそろマンネリ化しているような気もするが安定のクオリティは保証されていた。鬼の出没する夜と倒す条件が設定上かなり縛られてしまうため同じような展開になるのはしょうがない気もするが、鬼殺隊最大の武器庫ならではの戦いなどもう少しやりようがあったのかなぁとは思う。
上弦の鬼2体を倒し物語はファイナルシーズンへと突入していく。無理に話を続けようとせずちょうど良い感じでファイナルへと向かうのは昨今のシリーズ作品市場が溢れる中懸命な判断だと思う。