母をたずねて三千里の6の情報・感想・評価

もう少しもらえるかと思ってたマルコウケるw お給料日っていいよねー

第６話 『マルコの月給日』 【一言あらすじ：連絡が取れぬ母。マルコの仕事ぶりと初の給料日。父の事業の先行きも怪しい。】 【あらすじ： マルコは、母が滝つぼに落ちる夢を見て早朝に起き上がる。定期船が遅くて、母からの手紙が届いていない。定期船の汽笛が聞こえ港に走っていくマルコ。そこにも手紙が無かった。アルゼンチンでストライキが起きていて定期船は遅れたらしい。心配するマルコ。 マルコは学校から帰宅してそのまま仕事へ行く。アメデオが仕事場に来てしまう。親分のジロッティにバレると叱られると心配しつつ仕事を続ける。 父の運営している診療所の先行きが怪しい。借金の催促が来ているが、当てにしていた融資の話しが無くなりそう。医師にも無理をさせていて険悪な関係になっている。 マルコは初めてお給料を貰うが、予想より少なくて少し残念。帰宅途中、兄トニオと会って引越の事を聞く。】 【感想】 ただただ仕事をするマルコの話。一応、アメデオが来たことで悪いことが起きやしないかと心配するようにしてるけど。 父ピエトロの診療所の先行きが気になる。 冒頭の、マルコが父の言葉を無視して定期船に行くのが、ちょっと面白く感じたかな。マルコって、わがままというか……我慢ができない子供。ま、それをワガママというか。 ただ、早朝４時前から一人で外にでる小学生が居たら心配するわ！ お給料が思ったより少なくて残念そうなマルコだけど、それをジロッティに分かるような反応はしなくて。マルコは人の顔色とかは伺えるんだよな。多少自分勝手だが。 フィオリーナの顔つきって、やや大人っぽい。

朝焼けの海も、夕焼けの海もだ