りさぷー

剣風伝奇ベルセルクのりさぷーのネタバレレビュー・内容・結末

剣風伝奇ベルセルク(1997年製作のアニメ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

昔のこれくらいのタッチの絵がものすごく好きでマッチした。
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初めは順調に名を馳せていき貴族になった鷹の団。そんな中その団を抜けてしまうガッツ、ガッツと戦い始めて負けたグリフィス、そんな2人をモヤモヤした気持ちで見ていてガッツにはいて欲しいし何なら一緒に行きたいと思ってたキャスカ。あれを機に、鷹の団は無茶苦茶になるが団員は団長がどうなろうと頑張って生きていた。そこはグリフィスが何とか生き延びていたからだろうなと思う。
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だが、グリフィス救出後あんな姿で団員たちも気力が失せ、これからどうしようと言う時にキャスカも「今は一緒に行けない」とみんなの心がチグハグになり何だか見てられない状況だなと感じて、胸が痛かった。
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その後、ベヘリットによって世界が変わってしまう。あのあとは地獄絵図。ガッツとキャスカだけ何とか生き残るも、生まれ変わったグリフィスによってキャスカをガッツの前で寝取られる。ガッツ可哀想。果たしてあれからどうなるのか、、、最後そうなるのかと思ってただただびっくりした。自分も絶望の淵に堕ちた感じ。