このレビューはネタバレを含みます
英国、シャーロックホームズ、貴族社会、犯罪卿…
罪のない人々を闇雲に殺める"害虫"である貴族院…英国の階級制度に疑問を持つモリアーティは英国そのものを変えるため、自ら犯罪卿を演じ、自らの手で退治していく。
相手の裏をかく且つ英国が舞台っていうからずっと気になってて視聴。
一期の初期話は悪役が悪役らしくモリアーティ卿に殺されていって、正直見るのがしんどかったけど、一期後半にかけてシャーロックホームズも出てきたからか急展開になって、その勢いで2期もみれた。
2期はマスコミ王とか、イギリス女王陛下とか、モリアーティーが色んな人と戦うことになって面白かった。個人的にジェームズボンドがもう少し活躍するところが見たかったな。
シャーロックホームズがモリアーティを友人として扱い、モリアーティもシャーロックホームズを唯一の理解者として扱い、お互いを尊重しあってる仲には感動したけど、関係性があるから儚いし悲しい。
最終話で2人が落ちてくシーンは、ん…?BLか…?って思った笑
アニメと漫画で結構差がありそうだから原作も読んでみたいところ!
Catch me if you can?