ありふれた教室の作品情報・感想・評価

ありふれた教室2023年製作の映画)

Das Lehrerzimmer/The Teachers' Lounge

上映日:2024年05月17日

製作国:

上映時間:99分

あらすじ

『ありふれた教室』に投稿された感想・評価

校内での盗難をきっかけに、どんどん歯車がズレていく学校。どこの国でも、学校の先生って大変だな……
しかし、盗難が起こった時点で警察に通報していれば、こんなことにはならなかったのにとしか思えない。犯罪…

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結論をこの映画の制作陣なりに決定的な意見みたいなもの出してくれたら痛快さがあったかなぁ?とちょっと映画としてはモヤる気持ちがあるので減点したけど、90分だし。
見てる間は非常に面白かったです。

結…

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3

3の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

巻き起こる疑惑、誇張されたゴシップ、それに撹乱される子ども達、教員。
学校は小さな社会。子供達は、社会の変化に敏感に反応し、純粋に感情をぶつける。そしてときに団結する。大人達はそこにあまり興味がない…

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ほぼ全編学校内で展開するわけだが、
秩序と統制の象徴である学校が
次第に無秩序かつ混沌と化していく様を
ストレスフルに描いた作品。
やたらと行動は中断され必ず邪魔が入り
完遂されることはなく観客も不…

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aimo

aimoの感想・評価

4.5

凄く面白かった。

ドイツの中学校が舞台、そして新任の女性教師が主人公。
物語は小さな盗難事件からはじまる。
そして女性教師の不適切な行動が波紋となり、女性教師は追い詰められていく。
彼女の思慮の浅…

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はなげ

はなげの感想・評価

3.4
登場人物の考えがみんな理解できず感情移入がしづらい

生徒だろうが同情はわかるけど規則や法を犯してるのにかばうのはいかがなものか
その辺がラストの描写で皮肉ってるのなら上手いが
sumida

sumidaの感想・評価

3.8
どこの国も先生って大変。盗難事件があれよあれよという間に大事になっていって何故が主人公が大袈裟に騒いだから悪いみたいな扱いになったの辛い
uZak

uZakの感想・評価

3.7

息苦しく、それでも目が離せない展開
どうすれば良かったのか、何が正解なのか、一つひとつの言葉が行動が、更に捻じれを呼ぶ
主人公にも生徒にも同僚にも校長にも保護者にも、「こうするべき」という答えがある…

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ぽん

ぽんの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

1つの学校で全て完結する映画。
教室、職員室、校門、1つの社会(学校)でおこる問題を教師視点で描く。
最後、観客に委ねられる終わり方、、
最近だと、どこか『落下の解剖学』に近いなと感じた。
「私はや…

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1号

1号の感想・評価

4.0

評判通り、息苦しい時間だった。よくできた映画だった。
面倒を嫌い保身を優先させる教師たちと、天使ではない子どもたち。本当にありふれた教室であり学校。カーラもオスカーも、むしろまともな分はみ出ていた。…

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