図書館が行政の一角を担っているようで、興味深く見た。
人種問題も大きなテーマとして扱っている感じ。
金曜ロードショーにて何度目かの視聴。
バロンはいつ見てもキザでかっこいいのだ。戦わせても強い、一人称が重要シーンで変わる、躊躇なくお姫様抱っこ…………
ラストシーンのハルが好きで中学時代はオン眉に挑>>続きを読む
映画好きも音楽好きも楽器好きも垂涎必至のドキュメンタリー。みんな楽しそうに語っていて、それだけでも見応えがある。名言も多く、一見邪道や間違いに思われることが肯定されるところに、音楽の懐の深さを見た。>>続きを読む
作り込まれた世界、大好き〜!
『アステロイド・シティ』を先に観ていたせいでちょっと平和ボケしていたかもしれない。コミカルとシニカルを併せ持つ良作。
ちょっとチャップリンみを感じた。
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初のビクトル・エリセ作品。映画館で観ることができて良かった。(本当は前作『ミツバチのささやき』を先に観たかった)
前情報はほとんど見ていなかったけれど、現代ものだとは知っていたので、冒頭10分ほど「>>続きを読む
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初めの方は不快不快不快と思っていたけれど、物語として面白すぎる。ちょっとショーシャンク味を感じたのはなぜだろう。
『雨に唄えば』は使ってほしくなかった←
ひたすら美しい。
ちょっと画面酔いしそうなくらいの迫力。
鑑賞中は「あ〜、狂ってるな〜」とか思いながら冷静に観ていたつもりだったけど、案外作品に引っ張られていたらしく、観終えたあとにくらっときた。>>続きを読む
音楽によって話が美化されすぎている気がする。時代のエモさを感じ取る人もいるのかもしれないけど、あまり入っていけなかったな……
テレビ用に作られたのであれば当たり前だけれど、良くも悪くもテレビ的で、映画>>続きを読む
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2時間ないとは思えないほど、濃い内容だった。無欲だったアリシアがちょっと欲を持つようになるという、ラストのおちがきれいだった。
恋愛は理性でするものではないとか、愛は求めるものではない、与えるものって>>続きを読む
『大英雄』とのギャップと、武侠ものというのとで、とっつきにくいかなと思ったけど、映像の美しさとキャスト陣の味、王家衛らしい脚色で案外観ていられた。
しかし元ネタもちゃんと知らないでいたので、観てからあ>>続きを読む
昨年観た同監督作品『復讐は私にまかせて』は面白いと思えなかったけど、この作品はまた観たいと思った。
ご飯はどれも美味しそうだし、恋模様の中に巧妙に組み込まれていた。キャストのちょっとした表情から心の>>続きを読む
ブラックジョーク満載だし、テンポよく進むし、文句なしに面白いコメディ映画。結局何も変わってないのでは?とも思えるけど、示唆するところは多い。イタリア語を音として聞くのが好きな私にとってはとても良かった>>続きを読む
一昔前のものをみるという意味で面白さはあるけど、ストーリーや設定は今観ると使い古されたものに思えてしまう。レスリー・チャンが可愛い。続編でトニー・レオンも主役になってるとか。そちらも気になりつつ、も>>続きを読む
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綿矢りさ原作ということで鑑賞。
恋に暴走するヒロイン、というのは予想通りだったけれど、『勝手にふるえてろ』でヨシカが視野見するところを、愛はダイレクトに見つめていて、端々からも自己中心的な愛の性格が>>続きを読む
リアリティのあるコメディ。
にしても、代理店の仕事諸々がぞんざいすぎて、その点が現実らしからぬ感じを出してた。
それぞれの人物像がはっきりしていて、比較的わかりやすかった。こんな人いるよね〜と思わせる>>続きを読む
夏に観たかったな。
ちょっと間延びな感じがしたけれど、日常からの逸脱という意味では、やっぱり面白い。
同時上映の『パパラッツィ』に持っていかれてしまった、、記憶があまりない。
途中でうとうとしてしまったのでいずれリベンジする。やはり冒頭の題字の出し方が可愛い。
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不自然ななりゆきで進む映画。
さっきまで対立していたはずの国鉄職員がいつのまにか「こちら側」に回り込んでいる。デジャニラという一人の異邦人を介して人と人がつながっていく。ハプニングに次ぐハプニング。>>続きを読む
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主役2人の脚が長すぎて、むしろそこにフィクションを感じた。
紅、体育祭の応援歌で歌ったな〜とか、高校の卒業式を半分すっぽかしたっけな〜とか、学生時代のあれこれを思い出してしまった。紅ってこんなに泣ける>>続きを読む
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4:20に届く妻からのファックス、ゴルフ場の遠景、ストーリーを進める主要な場面以外のところも洗練されていて、完成度の高い作品だった。ビル・マーレイの演技が自然なのに良すぎて……現実とフィクションのいい>>続きを読む
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掴みどころがないような感じもありつつ、ちゃんといい話。映像と音楽がクールな映画だった。モナ・リザの表情が癖になりそう。
チャーリー少年は結局母から逃れられないのね…………
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若さっていいな!
前半の無鉄砲な感じもにくめなかったけど、王道主人公はやっぱり最後に本領発揮するよね!という感じ。
トム・クルーズ、若い頃の姿は初めて観たかなと思う。笑顔の破壊力すごい。笑ったとき>>続きを読む
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観れば観るほど味が滲み出てきそうな作品。いろんなパロディ、オマージュが散りばめられていた。
チチはミンよりいい人がいそうとか思っちゃったけど、最後のエレベーターのシーンは素敵。
女性陣がみんなキラキラ>>続きを読む
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レスリーが美しすぎる。奇抜な化粧も後半にはすべて自然に美しく感じられた。
『ラストエンペラー』感があったけど、最後まで救いがなさすぎた、死が救いといえるのかもしれないけど……
次の瞬間首吊ってるのはや>>続きを読む
悪ノリみたいに始まったわりに、最後はきれいにまとまっていた。初恋は成就しないというけれど、どの話も曖昧に終わる恋を描いていたような。
ウェイウェイちゃん可愛すぎる。
ヤッピンはひどい。結局のところちゃ>>続きを読む
わからないというレビューが多かったから心配だったけど、思ったよりはわかったかも。ヘンテコかもしれないけど、筋は通っていた気がする。舞台と舞台裏の切替わりについていけるかどうか。舞台裏が特にテンポ早くて>>続きを読む
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キャストが思ったより豪華!いろんな人が出ていて、歌っていて驚き!!妻夫木聡って歌えるんだ!知らなかった……
全体的に、歌える人と頑張ってるなって人のギャップは見えてしまっていたかな。
鹿児島弁と津軽>>続きを読む
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モチーフや展開にこれまでのジブリ作品が見え隠れしているようだった。知っているようで知らない物語。(ワラワラは飛ぶだろうなという気がしていたけど)
キャラデザもちょいちょい別の作品を想起させる。大叔>>続きを読む
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舞台を映画とドッキングしたという感じ。
演技も大きめで、照明も極端。
ドクが"War"を強調したあたり、制作意図が見えた気がした。
スピルバーグ版を先に観ていたためか、トニーとマリアの出会い→♪Ma>>続きを読む
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砂漠に行ってきたなーという感じ。
雄大かつ幻想的な音楽と画面、そして人間の狂気。
アリ役のオマー・シャリーフが鷲みたい。すごい目力とスタイルの良さ、身のこなしで好きになってしまった。王子の、聡明>>続きを読む