昨年公開され日本初のアカデミー賞視覚効果賞を受賞した、「ゴジラ-1.0」のモノクロ版。
色彩が白と黒になった事でより、ゴジラの怖さが引き立ち中盤の銀座襲撃シーンや夜のシーンの魅力が増していました。>>続きを読む
ハリウッド版のゴジラとコングの共闘を見た後は、最初の対決を観ました!
テレビ局の視聴率稼ぎのために、コングを未開の島から日本に連れてくるというぶっ飛んだ話には驚いたが何処か可愛げがありました。
ゴ>>続きを読む
今年はゴジラ70周年のメモリアルイヤーであり、ハリウッド版ゴジラの新作も公開されました!
ハリウッド版ゴジラは景気の良さとバカっぽさがたまらないね!
昔の怪獣プロレスをしていた頃の軽い感じがよく出て>>続きを読む
今年のコナン映画は怪盗キッドと服部平次がメインの作品でとてもバランスよく出来ていました!
お宝探しのアドベンチャーと平次の恋物語が2軸で進んでいくわかりやすい構成。
とんでもないサプライズがあり、劇>>続きを読む
今年の映画に向けた総集編の映画シリーズ。
毎回まとめている話はおもしろいエピソードを取り上げていますが、当時の画質のまま画面サイズだけ変えているので映画クオリティかと言われると微妙です。
キャラクタ>>続きを読む
クリストファーノーラン監督が、ようやくアカデミー賞を含め賞レースを総なめし作家性とエンタメ性を認められた記念すべき一作。
そして第二次世界大戦で日本に落とされた原子爆弾を作った科学者オッペンハイマーの>>続きを読む
ネズミ王国が陥落しかけている今エンタメ性とクオリティを着実に上げてきたイルミネーションが送る渾身の一作!
昨年任天堂とのタッグで製作した「スーパーマリオブラザーズムービー」は任天堂ファンとして納得の>>続きを読む
家から落下死した夫を発見したのは視覚障害の息子と犬。
当時家にいた妻は夫がいつ死んだのか知らなかった。
事故死として疑われるが妻が殺人容疑をかけられ裁判が始まる。
本当の真相とはなんなのかをめぐる法廷>>続きを読む
アカデミー賞の短編映画賞を受賞した作品なので急いで見てみました。
「アステロイドシティ」が全くわからず寝落ちしたアンダーソン監督の作品ですが、舞台劇然とした作風が舞台として演出していることで、観やすく>>続きを読む
2024年ついに、SF映画の歴史が変わる瞬間に立ち会ってしまった。
part1は世界観の説明と話の導入に徹した未知の惑星ガイドツアー編でしたが、キリスト誕生になぞられるようにポールがアラキスの救世主と>>続きを読む
現行のウルトラマンシリーズに久しぶりにハマりました!
昨年放送していた「ウルトラマンブレーザー」の映画版です。
ウルトラマンブレーザーは某おもちゃ会社の販促が控えめで客演もなく、初代ウルトラマンの異>>続きを読む
優しくて人の温かさが沁みる素晴らしい映画です。
パニック障害とPMSを抱える2人の男女の交流を通して生き方のヒントを教えてくれます。
病気に対する理解度の高さがあるので、とても感情移入出来ます。
登>>続きを読む
バレーボールと青春群像劇を掛け合わせた大人気コミックの待望の映画化!
シリーズを通してアニメを追っていましたが、最高の出来栄えでした!
躍動、跳躍する目まぐるしい試合展開とハイクオリティなアニメーシ>>続きを読む
現代のトラウマ映画製造者アリアスターとホアキンフェニックスのタッグにして、監督のフィルモグラフィー史の中で1番の問題作。
おもしろいのかつまらないの窮屈な感想で語るには難しすぎるよこれ。
家族の呪い>>続きを読む
「キングダム」ですっかりファンになった山崎賢人の新たなシリーズ物始動!
冒頭の狭い壕の中を駆け回りながら一対多数の無双シーンで釘付けになりました
あのシーンだけでこの映画信用できると確信するだけのク>>続きを読む
ヨルゴス監督とエマストーン2回目のタッグにして最高傑作。
奇抜な設定の裏にある人生の物語のテーマは監督の作品に通じていますが、1番わかりやすくそして現代の物語へと繋がっていくメッセージ性は心に刺さりま>>続きを読む
塚本監督の約5年ぶりになる新作で監督曰く「野火、斬、」に続く戦争映画3部作目にあたる映画。
直接的な戦争描写は無いものの民衆の視点から戦争の被害を浮き彫りにしていく。
お金を稼ぐために身体を売る女、>>続きを読む
最高に楽しい映画!
音楽映画としても、青春映画としても高水準な作品に仕上がっていますし野木亜希子さんの職人技が光る脚本力。
さすがです!
漫画を読んでいないので読もうと思いますが、変声期に悩む中学生>>続きを読む
1月も終わりますが今年初の投稿です。
遅れてすみません!
年明け1本目は今作ではなく、既にレビュー済みの「007スカイフォール」の再上映でした!
美しくかっこいいアクション映画の代名詞だと思います!>>続きを読む
年内最後の映画は「フェイブルマンズ」の劇中でスピルバーグが師匠と称えていた
ジョンフォード監督の名作で締めます。
ほぼ事前情報無しで観ましたがこれは面白い!
1930年代の映画とは思えないほどのアク>>続きを読む
年末に観る新作映画レビューはウォンカ!
クリスマスに観ましたが最高でした!
国内のプロモーションが、ジョニデの「チャリーとチョコレート工場」の前日譚と謳っていますが、完全に別物で小説の前日譚もしくは>>続きを読む
スターウォーズの企画だったが、ディズニーが蹴ったためNetflixで映像化された真のスターウォーズ。
バチバチに決まったコミック的な絵作りとエモーショナルなアクションとストーリテリングが得意なザックス>>続きを読む
ディズニー100周年を記念した短編映画。
数々の作品に登場したキャラクター達が、一堂に会する素晴らしい作品でした。
手書きや3Dなど様々なビジュアルのキャラクターが同画面に集まっているのは圧巻ですね。>>続きを読む
愛おしいさと可愛さ、ほんのちょっぴり哀しくも暖かい気持ちになる素敵な短編でした。
カールじいさんとタグがかわいい
気軽に見れるクリスマスムービーとしてよく出来ていました!
良くも悪くもファミリームービーで、短編としての完成度は普通。
本編の方が見たくなった!
年の瀬に僕好みの人怖い系ホラーの傑作が来てしまいましたー!
実際の事件を題材にしているところがもう怖いですが、バイオハザード4に出でくるような辺鄙で外部との接触がほとんどないスペインの片田舎にフランス>>続きを読む
今年のダークホース誕生です!!
水木しげるさんの生誕100年を記念して鬼太郎の父達の物語を描く。
物語の原点より前をオリジナル脚本、そして原点に対しての深い理解力と尊敬を感じます。
犬神家の一族的な村>>続きを読む
試写会で一足早く観てきましたが、予想を上回る素晴らしいアニメーションでした!
ジブリから独立したスタッフ陣で立ち上げたスタジオポノックの新作。
今作は、想像から生まれたイマジナリのラジャーが主役にな>>続きを読む
久しぶりになる北野武監督の新作にして、戦国の世を義理も人情も武士の誇りも無く、血と欲望で塗れた人間だらけだと皮肉った時代劇をぶっ壊す怪作。
前回レビューをした「HANA-BI」とは真逆のアプローチで>>続きを読む
世界のキタノと呼ばれるようになった作品。
余計な説明を省き、登場人物の内面へと迫る人間ドラマと爆発する暴力性。
時折挟まるコメディシーンは映画の緩和剤として上手く機能していました。
映画監督北野武と>>続きを読む
福田村事件と続いて実際にあった障害者施設の入所者40人近くに危害を加え20人近くの方を殺害した事件を題材にした映画です。
映画のレビューの前に、僕の話をさせてください。そうしないと語れないので。
僕>>続きを読む
1923年9月の関東大震災の混乱と不安が引き起こした、信じがたく惨たらしい虐殺を題材した社会派群像劇。
この映画を観るまでこのような事件があったことは知りませんでした。
ここの村人も事件の事を後世に>>続きを読む
来年生誕70周年になるキングオブモンスターゴジラが、戦後直後の日本を地獄に叩き落とす最恐の存在として帰ってきた!
前作シンゴジラは当時12年振りの国産ゴジラカムバック作で、今までの固定観念をぶち壊しつ>>続きを読む
マーティンスコセッシ監督を含め大御所監督の新作が今年はたくさん公開されていますが、映画の物語を語る強さと素晴らしい演技力で地に足についた登場人物を演じる事で、とても心に響きました。
映画体験とはまさし>>続きを読む
ギャレス監督素晴らしかったです!
ハリウッド映画としては低予算なのに関わらず、今までの仕事の実績もありリアルに出来ています。アジアならではの文化圏を取り入れた新しい近未来SF世界観は観ていて楽しかった>>続きを読む
はっきり言いますが全くわかりませんでした!
監督の映画ははじめてみたのですが、映像のルックはポップで可愛いのに話が何を言っているのか分からず寝てしまいました。
わざと難しく描いているんだろうなと思い>>続きを読む