映画大好きザウルスくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

映画大好きザウルスくん

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バットマン(1989年製作の映画)

3.5

☆再鑑賞☆
旧シリーズ1作目!やはりバットマンと言えばこれ!まず音楽がめちゃくちゃいいし、この時代の手作り特撮感が好きだし、リアリティは追求せずにゴッサムという悪夢的ファンタジーで魅せてくる感じが堪ら
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

2023年劇場鑑賞3作目。
ユナイテッド・シネマ 豊洲で鑑賞!

マスクの下の化け物顔、絶望的なまでの力、バイクを好み、赤いマフラーを巻く理由…『シン・ウルトラマン』の時と同様に、もはや誰も疑問を持た
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

2023年劇場鑑賞2作目。
グランドシネマサンシャインのIMAX3Dで鑑賞!

元々主人公のキャラが好きじゃなかったから新登場の子どもや海の部族、海獣たちに感情移入できた本作の方が1作目よりずっと楽し
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

2023年劇場鑑賞1作目。
グランドシネマサンシャインのIMAXで鑑賞!

「友情・努力・勝利」という胸が熱くなる基本要素をバッチリ押さえたうえで、インド映画でしか出すことのできない魅力を終始発揮!観
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キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.0

ステイサムの色気のあるカッコ良さ、デニーロの渋カッコ良さ、これ観られるだけでもう堪らん。ただストーリーが入り組んでて飲み込み辛かったり、悪い奴にはスッキリとトドメを刺して欲しかったり、モヤモヤした部分>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.5

1人称視点のゲーム感覚な前半とそれをフリに使いつつ1人称視点を辞めた後半、低予算感バリバリだけど工夫が凝らされていて手抜き感はなかった!捻りの効いたラストも良かったし。でも正直ホラー映画見慣れてなくて>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

3.0

2022年鑑賞作品172本の締め括り!

☆再鑑賞☆
劇場鑑賞時は9歳で、映像のありがたみも分からずただただその上映時間の長さに飽きた覚えがあります。そしてマイナスイメージのまま久々に鑑賞した今回もや
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

4.0

2022年劇場鑑賞13作目。
初となる新宿武蔵野館で鑑賞!

地下のディストピア世界を描く、着想から完成までに長い年月を費やしたストップモーション作品。グロさキモさを散りばめた作風も含めて、共通点が非
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.5

2022年劇場鑑賞12作目。
初となるユナイテッド・シネマ 豊洲で鑑賞!

前作は実際の事件が題材だったためスリリングな実録犯罪映画の色もかなり強かったのですが、今回は完全オリジナル脚本のため前作以上
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.5

2022年劇場鑑賞11作目。
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で鑑賞!

予想以上に面白かった!近年流行りの韓国ノワールの日本版といったバランスで胸熱なジョン・ウー感あり、リアルな格闘を突き詰
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

2022年劇場鑑賞9作目。
グランドシネマサンシャインのIMAX3Dで鑑賞!

僕はグラント博士が大好きで、本シリーズの彼が登場しない作品は多かれ少なかれ嫌いだったので、本作には一応満足しました。しか
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ノー・サレンダー(2018年製作の映画)

2.5

『300』や『イップ・マン 序章』のような強国(今回はイギリス)の統治に反抗する勇気ある国民の姿を描くタイプのエジプト産アクション映画。表現したいカッコ良さや作品に込めた熱意(製作費も結構掛かってそう>>続きを読む

エージェント・トリガー(2021年製作の映画)

2.5

アクションは悪くないけど坦々とし過ぎてて全く印象に残らず、事務作業的に撮ったとしか思えない。早く終わってほしいくらいつまらないのに続編ありきの終わり方されて余計イライラした。 3部作構想もあるらしいけ>>続きを読む

バトルフロント(2013年製作の映画)

3.0

スタローン脚本&ステイサム主演という期待値MAXコンビが作った割にアクション少なめで、話も無駄に要素詰め込んだくせに回収し切れていない。確実に面白くなりそうだった籠城戦を一瞬で切り上げて、盛り上がりに>>続きを読む

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.5

☆再鑑賞☆
監督ステイサム大好きだろ!前作関係なし!元最強の殺し屋ステイサムが自身のお約束をふんだんに詰め込みただカッコよく「メカニック」に敵を殺し続ける傑作!緩やかな序盤から完璧な暗殺を連発する中盤
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メアリー女王の処刑/女王メアリの処刑/スコットランド女王、メアリーの処刑(1895年製作の映画)

-

1895年公開の世界最古のホラー映画。とは言うけど人の首が切り落とされる瞬間をトリックを用いて撮影しただけの33秒ほどの映像で、お化けとかその他諸々の恐怖を感じる描写はない(ある意味その無機質さには恐>>続きを読む

大列車強盗(1903年製作の映画)

3.0

1903年公開の世界最古の西部劇。これが特別面白いという訳ではないけど西部劇のツボが押さえられていて「西部劇って極限まで簡略化すると12分でもしっかり表現できるんだ」と勉強になる。ラストカットは死んだ>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

☆再鑑賞☆
ニーソン×セラ作品って良くも悪くも事件が思いの外アッサリ解決して最後はアクションに振り切る特徴があったけど、今回は謎が釈然としない?アクションへの振り切りは相変わらずだったけどもう一展開期
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メカニック(2011年製作の映画)

3.5

この男『ゴルゴ13』的なプロの仕事人役が似合いすぎる。特に今回は殺し屋役だから尚更どハマり。でも最後のオチが改変されてたりアクションもそこまで工夫されてなかったりで、自分がカルト的愛着を持ったブロンソ>>続きを読む

沈黙の激戦(2016年製作の映画)

3.0

無双指数5。

セガール版『スパイ大作戦』?でも敵の主犯格は安易に動きすぎ、犯人の顔直視できたのに見逃す無能セガール、低レベルなトリックに騙される敵組織…全体的にどこかマヌケ!でもセガールの戦いは全て
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キリング・サラザール 沈黙のミッション(2016年製作の映画)

3.0

無双指数5。

セガールの主演詐欺だけど代わりにルーク・ゴスが主演だからそれはそれで嬉しかったし格闘には全てこだわりを感じられた(ちゃんとセガール拳=合気道による段違いの無双シーンも見れた!)から満足
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その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

3.5

復讐を誓うシーンの緊張感やカーチェイスが『96時間』っぽくて楽しかった!凄腕の割にだいぶ詰めが甘いところが気になったけど顔の可愛さに免じて許す!でも続編構想は納得いかない…敵の死に方も良かったからどう>>続きを読む

エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.0

人類最強の男シュワが長き眠りから甦りしサタンを殴り倒すバカアクションに期待して観たのですが…サタンが想像の1/10くらいの強さしかない!しかもめちゃくちゃマヌケ!最後もイマイチ盛り上がらないこの手のダ>>続きを読む

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.5

SPが大統領暗殺を阻止する系のアクション映画かと思ったらガッツリ伝記映画だった!でもニーソンが近年培った圧倒的強者イメージを頭脳派に応用させたような上手い配役だったと思います(あと役作りで少し細くなっ>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

4.0

久々にこんなハラハラした!割と王道なハイジャック映画だけどその主軸に精神不安定なニーソンがいるからハラハラ100倍!やることが全部裏目に出るし誰が犯人か最後までガチで分からない、でもいざ格闘となれば安>>続きを読む

ハミングバード(2013年製作の映画)

4.0

ステイサムは元軍人、ある時復讐に目覚めて闇社会で這い上がる。この概略だけ聞くといつものステイサム映画だと思われそうだが、本作はアクション主体ではなくドラマ主体。後味はB級アクションというより古典ノワー>>続きを読む

マキシマム・ブラッド(2014年製作の映画)

3.5

シリアスだが詰めが甘く先の読める展開や老いてなお健在な股割りとキレのある格闘、過去作オマージュな全裸や女に手を出す早さ、それでいて子どもに優しく嫌いになれない、ヴァンダムらしさをたっぷり堪能できるファ>>続きを読む

ROOM237(2012年製作の映画)

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重箱の隅をつつくような細かすぎる議論が展開されるものの、これらを考えすぎだとか絶対違うとは言い切れないあたりにキューブリック作品の絶大な魅力があるのだと思った(何点かガチでそれはないだろと思う仮説もあ>>続きを読む

チェチェンへようこそ ーゲイの粛清ー(2020年製作の映画)

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オンライン試写会にて鑑賞。
『デビルマン』を初めて見た時のような恐怖を感じた。人間が人間を狩る、フィクションだと信じたいような恐ろしい暴力がこの世で現実に起きている…衝撃を受けました。

リズム・セクション(2019年製作の映画)

2.5

『ニキータ』に始まる一般女性が訓練して殺し屋になる作品の1つ。全体的に薄味で、見終わった後に記憶に残ったアクションシーンが1つもないことがこの作品の価値を物語っている。『アトミック・ブロンド』みたいに>>続きを読む

マキシマム・ソルジャー(2013年製作の映画)

3.3

このレベルのC級映画が目指すべき最高到達点の1つ!パッケージ詐欺(ヴァンダムは主人公ではない)、頭を使わなくていい王道ストーリー、アクションへの強いこだわり(登場人物全員が寝技に持ち込みたがる総格思考>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

序盤はあんま面白くなかったけど中盤から終盤にかけての船旅シーンが面白くて結果的にはかなり好印象!序盤のジョーズ襲来を振りに使った船旅での急なひょっこりジョーズが怖すぎて毎回声が出てしまった。終盤にド派>>続きを読む

アンパンマンが生まれた日(2012年製作の映画)

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そもそもジャムおじさんが聖人すぎる。だからこそその教えを受け継いだアンパンマンはあれだけ純粋なヒーローに育ったんだね。初めて自分の能力を駆使してジャムおじさんの命を救うシーンは感動するし、幼いながらも>>続きを読む

それいけ!アンパンマン 人魚姫のなみだ(2000年製作の映画)

3.5

劇場シリーズ12作目!人魚姫が主人公なので必然的に恋愛要素は多めになったものの、しょくぱんまんが歌と愛でバッチリそれに応えたため感動のミュージカル映画に仕上がっていました!王道な人魚姫の物語を丁寧にな>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.5

結末は知ったうえで初鑑賞。それでもラストは胸が苦しくなった…敵はエレクトロだけかと思ったら急にハリーが登場して豪速球でゴブリン化!胸熱ではあったけどせっかくのエレクトロとの決着が雑になり、過去5作の中>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

ピーターの父親の話が掘り下げられたりハリーとMJが登場しなかったりライミ版とは人間関係が大きく異なっていて退屈なヒーロー誕生譚にはなっていなかったように思う!アクションもバキバキだし市民との関係性にも>>続きを読む