新海誠は少年少女の恋愛が大好きや。若い頃にそういう相手でもいたんやろか。
世界とその子を天秤にかけた時、迷わずに世界を跳ね除けれる様な相手が。
芸術に壁などない。
むしろ、それは私達の心を１つの同じ空間に転送し、そこで私達は分かり合える。
3回目。
恋をしていない時に観るとあまりぐっと来ない。
昔好きだった女の子を思い出す。
僕もこんな風に彼女のことをずっと好きでいるんだろう。それで、忘却による前進を幻想していくのかもしれない。
きっと>>続きを読む
成美の親父、匿ったれよ。
母親とその彼氏はくたばれ。
ミンとユウキ、ほんまよくやった。
スクーターのばばあ何してくれとんねん。
銀は成美を抱きしめてやれ。
成美は美しいすぎた。
女という性への憧れを抱き続けたまま大人になった。
性器を切断し、作り物の乳房をぶら下げても、本物にはほど遠い。女性になろうとすればするほど、皮肉にもその姿は醜さを増していく。
彼は海の上で踊る白鳥であ>>続きを読む
世の中はひどい、それに同化するな。
香港における2019年の一連の騒動を意識して観るとまた捉え方が変わってくる。
このレビューはネタバレを含みます
溥儀の孤独の一生を描いた作品だった。
2人の愛する女性を周りの大人の策略により奪われ、彼は2度も追い付かぬはずの彼女らを走って追いかける。
結局、彼に残ったものは紫禁城のみであった。
このレビューはネタバレを含みます
どんな苦境に立たされても、何とか生きていける気がした。何とかなる気がした。
孤独を感じた時に、心の支えになるような人が居ればいいなと思う。
「明日も太陽が昇り、潮が何かを運んでくる」
（1500日も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
万引きした少女を追いかけたアオヤギ、偶然少女を轢いた女性、トラック運転手、轢かれた少女の父親（添田）、轢いた女性の母親、スーパーのバイト店員達。
悪意のない１つの事件がきっかけで、彼らの人生が崩壊して>>続きを読む
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「スイレンは根がないようであるから、だから生きてる。」
国を跨いで養子に出された人々が、自分のルーツを模索しながら生きている。そのもどかしさや、自分と外見の違う人々がいる国で育ってきた違和感を感じなが>>続きを読む
