ゆさんの映画レビュー・感想・評価

ゆ

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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

何も思い出せないくらい昔に原作を読んだけど、こんなに強引な話だっけと途中から首を傾げていた
途中で何か回収とかどんでん返しとかして納得させてくれるかもと思っていたけど最後まで首が傾いたままだった

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楽園の夜(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

パクフンジョン監督って全滅させるのが好きなんだろうか
空港で手を振ってる時の全員があまりにもかわいかった、かなしい

私の方が先に死ぬからタメ口使わせろっていうのよいなと思った
自分より年上の健康をナ
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警官の血(2022年製作の映画)

3.2

淡々としてて特に盛り上がらなかったけど、かと言って渋くもなかった
ラストのその先の方がおもしろそう

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.3

真面目に実写化しましたという雰囲気をすごく感じた
原作を読んでる身としては喜ぶべきだと思いつつ、それでもこういう要素足すのか〜とかこれは無くしたのか〜とかなったりして、なんだかんだひどい実写化をひどい
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.6

過去のエピソードとかを見たわけでもないのに、ジャソンにとってチョンチョンがそういう存在なんだと分からせるファンジョンミンの良さに恐れ入った
構成がかっこよかったし全員がそれぞれに似合ったラストシーンを
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恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

3.2

えっイハクジュも出てるの?キムスルギも?イムソンジェさんまで?となって観てみたけど、ちょっとずつしか出ないし、話もまあそうなるわなというかんじだった
そもそも本筋にあんまり関心がないのに観た私が悪い
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国選弁護人ユン・ジンウォン(2015年製作の映画)

3.4

ところどころ咀嚼できない部分があってもやもやしたけれど、現実のように描いたということなんだろうと思った
最近ユンゲサンが好きだな〜くらいの軽い気持ちで観る話ではなかった

ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.3

ウィハジュンがラミランさん相手でも持ち味をフルに活用してがっつり取っ組み合ったのが予想外でおどろいた
役は本当に最悪なクズだったけどアクションはさすが

豪華なキャストでとんとん拍子に展開しつつコメデ
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.3

いけすかないナルシストのチュジフンしか見たことなかったのでおどろいた
淡々としていてよかったけど実話を扱うことについて議論になった通りのもやもやがあった

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスを観過ぎているので、なんだかんだ単に殺人鬼対決なのが物足りなかった
ソルギョングを筆頭に序盤から芝居が重めなので期待し過ぎたと思う
キムナムギルがこんな役でもときどきちょっとかっこよくてまい
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目撃者(2017年製作の映画)

2.9

通報できない理由が弱い、というか無い
顔を見られて報復がこわいのはそうだが、黙っていても口封じされるのでは
なぜ通報しない方がよいとなったのかずっと分からず、常になぜ?の気持ちでもどかしかった
本当に
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沈黙、愛(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

邦題と「衝撃のラスト」の文句が不粋
映画のコピーで衝撃のラストと書くのを禁止したい、これから観るのにラストの話をしないで

うっかり目に入れてしまったので、どんでん返すはず……と考えてしまい邪魔だった
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隠密な計画(2015年製作の映画)

3.0

前にチョンウがユ・ヨンソクはコッカースパニエルみたい!と言ったインタビュー記事にユ・ヨンソクではなくコッカースパニエルの写真が載っているのを見て爆笑してから、私はユ・ヨンソクのことを大きくてやさしい犬>>続きを読む

ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

3.4

良くも悪くも台本がある話だな〜という感じだった

Clam down!に뭐라고!?の怒鳴り一本で返してたのが好きだった
あとIUはやっぱりめっちゃかわいい🖕

バレリーナ(2023年製作の映画)

2.9

演出がスタイリッシュ
でも、題材が題材なのでスタイリッシュにしてることが癇に障った
寿司……

やり過ぎなくらいやってやったぞどうだ!というかんじの暴力が、かえって軽く見られているように思えて冷めてし
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毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

2.8

1の終盤当日からそのまま続く話なのに、1の核だったリュ・ジュンヨルを続投できなかったのは致命的だったと思う
リュ・ジュンヨルを中心にした物憂げで美しい雰囲気は失われていた

1の見せ場のラクとブライア
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.8

リュ・ジュンヨルから醸し出される物憂げな雰囲気と余韻のあるラストの美しさ
リュ・ジュンヨルの良さを見せつけられた

なんとなく話は読めたけど、想像を上回るリュ・ジュンヨルの良さ
荒さもグロさも、チョ・
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

2.7

驚きのない話で死に対する人間の葛藤も冷めた目で見てしまった

私はコン・ユが声を荒げるとなぜかすごくこわく感じる
苦手じゃない役のコン・ユに出会いたいとずっと思っているけどこの作品も駄目だった

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.9

最近、実話をもとにした作品を観る時に史実を知ることとエンタメとして消費することのバランスがうまくとれなくなってきた
どう見るべきか悩んだまま観終えた

スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

意外とおもしろかった
乗り移り先がよく見る強バイプレイヤーばかりなのであまり混乱せずにすんなり観れた
一瞬のソ・ヒョヌの涙目がさすが

韓国らしい血みどろの銃撃戦をユン・ゲサンで見れてうれしかったな
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6年目も恋愛中(2008年製作の映画)

2.5

序盤のユン・ゲサンの「惰性でだらだら付き合っているけど浮気めっちゃする性欲に知性奪われ気味の男」の言動がリアルだった
現実でうんざりなのにわざわざユン・ゲサンで映画にしてまで見せてもらわなくてよかった
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ワンナイト・カップル(2015年製作の映画)

3.2

未練に共感しづらい性格なので、こういう話はふ〜んというかんじになってしまう
でも、うわ〜という瞬間はなかったので、こういうのにしてはよかったのかも

ユン・ゲサンの体が大きくてのそっとしているところが
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.9

ノワールらしい話だったけど泥臭さがあまりなくてどこどなく洒落ていた

ふたりの間にだけ焦点が当たっていて、キル・ボクスンみたいにとっちらかってないのがよかった

精神が追い詰められる姿はさすがイム・シ
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.4

話に合っているかは別として、派手でめちゃくちゃなカーチェイスにはおどろいた

ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

2.5

マ・ドンソクにだけ見える死にかけのキム・ヨングァンなんてさぞおもしろかろうと期待したのにありきたりな話だった
臓器移植が雑に使われているのがしんどくて落ち込んだ

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.5

あかるくてたのしい
ミニオンかわいい、おねがいの時のおめめ

あまりにもかわいくてこれまでのミニオン出演作ぜんぶ観てこれもまた観た
こんなに短い間に繰り返し観た映画ない
坂道は走るより転がる方が速いと
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

4.1

ミニオンが好きなのでミニオンをもっと思うけどグルーだから仕方ない

刑務所生活もっと見たかったな
お歌がじょうずでかわいい、ミニオンだいすき

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.5

ソン・ソックの悪役は似合っていたけど、前作よりもずさんな悪人でなんとなく盛り上がり損ねてしまった
思い返すとマブリーが目の前に突きつけられた拳銃をさっともぎ取った瞬間が気持ちのピークだったかも

字幕
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

噂に惑わされると道を誤る、みたいな話かと予想していたけど、そんな単純な話ではなかった
監督のインタビューを読んで、少し分かったような、ぜんぜん分からないような……

なぜ自分や自分の大切な人がという時
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ワンライン/5人の詐欺師たち(2016年製作の映画)

3.5

パク・ジョンファンがイム・シワンと一緒にいると急に笑い出すのではと変にドキドキしてしまった
他人は地獄だの直後に観た私のタイミング選びが悪い

悪人伝(2018年製作の映画)

3.2

あれだけ刺されてるのに死ななくても違和感がないマブリーの溢れ出る強さはさすが
でもマブリーは善でいてくれたほうが断然うれしいという気持ちが自分の中にあることが分かった

テソクの言動が自分に甘めでほぼ
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エターナル(2016年製作の映画)

4.6

よかった、とてもよかったアンナと同じく詩的で品のある演出が本当によかった
イ・ジュヨン監督が好きなんだと確信した

ぐっと自分の中に押し込めるように苦しんだり悲しんだりする姿が繊細に扱われていて、
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.1

イムシワンの脇超痛そう、、、を上回る感情が生まれなかった
内容も演出も好みとぜんぜん合わなかったんだと思う

キャスティングは豪華だが、それだけに別の出演作のほうがはるかに良い作品だったなと思ってしま
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愛の棘(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

手の出し具合とおそろしさがぜんぜん釣り合ってなくてちょっとかわいそうとすら思った
これもう誰か死なないと収集しなそうと途中から思ってはいたけど、まあそうか、、、

これでもかわいいと思う瞬間がけっこう
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ヤリたいことだらけ(2014年製作の映画)

1.0

キム・ナムヒが好きという気持ちがかなりあるけど、我慢に我慢を重ねてなんとか最後まで観るだけ観たというかんじだった

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

斧振り回しがフィクションすぎると思ったけど、モデルの方がもっと酷いらしい、おそろしい
おそろしいけど自分の生活で起こるおそろしいこととはジャンルがぜんぜん違うので、何も考えずにマブリーの強さをひたすら
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