yさんの映画レビュー・感想・評価

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バジーノイズ(2023年製作の映画)

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jo1好きの友達に連れられて〜
やや痛いのがしんどいけど、恋愛振り切りすぎなくてよかった
潮のキャラが自分に全く合わなかった

渇愛の果て、(2023年製作の映画)

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出生前診断を受けた人、受けなかった人。子供を選ぶという重荷に耐えられるのかどうか。
他人事には思えないし、様々な立場から人生を考えられる良い作品でした。

正しさも分からず、将来も見えない中で決めてい
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再会の街で(2007年製作の映画)

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現実はきっとチャーリーのように悲しみを乗り越えられなくて、心に影を落としたままの人がいる。一人では抱え切れないほど悲しみが深すぎた。

心を開くことって自分や過去と絶対に向き合うことになるからきついと
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

統合失調症の頭の中を垣間見ることができたのかもしれない。自分自身と社会とのバランスってすごく難しいし。辛い経験は、結局本人にしか理解できないものなんだと思う。精神疾患ってマジの回復法なんてないし、付き>>続きを読む

最凶女装計画(2004年製作の映画)

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A Thousand Milesを歌ってたら、こんな面白い映画があるよって仲良しのスペインの友達が教えてくれたやつ。
めちゃくちゃ面白い〜〜!!ふとした時に大事なことも気づかせてくれて、心がぎゅっとな
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異人たち(2023年製作の映画)

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異人たちの夏を見てから鑑賞。現実と非現実。あちらとこちらの境目がない、やわらかな世界にいきたいとブンミおじさんの森で感じ、異人たちで確かにそう思った〜

足るを知ってるねと言われたことがあるけれど、足
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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上野樹里に恋しちゃうとこだった
良いシーンが綺麗な男性だったから結局あまり刺さらず

プリシラ(2023年製作の映画)

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恋と孤独に着飾っていた
この言葉がすべてだった。

自分を明け渡していたことに気づく孤独感、精神的な自立って急にやってきたりする。違う道だけれど、あなたのことはずっと愛し続けるわというエンディングに心
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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難解というか、歴史の背景を知らないとっていう感じだった。もう一回見るには心に来る内容ではあるけど、個人的に理解してみた方が絶対に良いと思う内容だった。
ノーランの映画音楽はやっぱりめっちゃ良くて鑑賞中
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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これはすんげ〜〜映画、ドリーマーズだった。完璧な夢から醒めた、世界はこのまま終わらせてくれないんだな〜

いろんな昔の映画のオマージュがあって楽しかった。
ベルトルッチの映画他のも観たい。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

Dune part1は残念ながら映画館で観れなかったけど、今回やっと先行上映でIMAX〜〜❕今回映像美もそうだけど、重低音の音響が素晴らしかった…
映画館で、絶対に見るべき作品で良かったな〜〜パンフレ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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その時のタイミングと選択の繰り返し、またその時に再会できたらいいね。それも分かんないけど、みたいなリアルな感じが心にくる。でも結局タイミングで、会えることが縁な気もする。忘れられない人や思い出ってなん>>続きを読む

ポゼッション(1981年製作の映画)

4.5

私の中の善を保護して育てようとしたのに悪だけが私の中に残ったわ
死んだのは善の方よ
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めちゃ観たかったポゼッション。
途中途中ではあるが、観れた。
魅入るという映画はこのこと、激
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

バリーコーガンにしかできない圧巻のダンスシーン…まじで魅せられた。愛憎の中で眠りたい気分ですね。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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周りの友人や知り合いの近づきすぎず、離れすぎない距離感の温かさに似ていて、とても居心地良い映画だった。どこに居ても、会っていなくても。耳を傾けてくれる人がいる安心感ってある。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

大画面でthe must be the place聴けて幸〜〜It's Not Livingの元ネタだ。PTAのクレジットに思わず前に首が取れそうだった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

鑑賞してとめどない気持ちが溢れてしまった…傑作……

監督らしさ全開の世界観で、映像、美術、衣装、音楽ともにすべて素晴らしかったと思う。ランティモスの映画観たことない人は、まず混乱すると思うがそうゆう
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桜桃の味(1997年製作の映画)

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知人より、見ず知らずの兄弟に砂をかけてもらった方が気が楽で、かつ一人で死ぬという恐怖が紛れるような気持ちが何となく分かる。

余韻含めると無くてもいいとは思うけど。メタ要素を見ることで、一気にこの映画
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ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

4.5

すごい角度からの映画を見た。言語化し辛いけど、好きな小説読んでる時みたいな心地よさがある。

日常にそっと溶け込んだ、ナチュラルな心霊描写を初めてみたかもしれない。不思議な感覚だった。

「幽霊ではな
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

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連休最後で最悪だったので観た。
実話なの恐ろしすぎるし、調べて寝ることにする。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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今気にしていることなど行き着く際では意味がない

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全てのモノや配置に裏付けや意味があるように思わせてくれるけど、伝えたいことは何も分からんいかれた映画。それがなんかクセになって面白いんだ
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.7

時折あなたとの将来を考えるの
そして終わりを夢想する
私には未来が見え、問題はすべて解決
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PTAの中でもしっとりとした作品だけれど、突飛、異質さはあって。美しい衣装と奇妙な関係をバラン
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市子(2023年製作の映画)

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市子は生き抜くために、途方もなく歩き続けている。正しい正しくないは別として、0にしなければ生き続けることができない場合もあるのだろう。

市子の人を惹き込んでしまう部分は何なんだろうか…相手は自分と同
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.5

悲しみと喜び、秋の居心地の良さを感じた。
愛を信じること。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

生活圏内すぎるし、私の感情と生活そのものに近すぎたな〜人生感じた。

気持ちのいい公園を見つける。
ライトに照らされた夜の川を見つめる。
音楽を聴きながら自転車で橋を渡る。
古本屋で気になる本を見つけ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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プレミアでティモシーに目の前で会えて、12月wonkaの流れめちゃくちゃ完璧すぎて一年を締めくくれたーーー!っていう達成感が…すごい。幸せな一年だったなー
サリーホーキンスの演技と表情、とてもよかった
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

本を何年もそのままにしたまま、映画を先に見てしまった。

あっちゃいけない感情なんてない。
正しい欲って何だろうか〜

ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

4.0

めちゃ面白いし、ニコール・キッドマンかわいすぎる。最後の振り切り方もちょっとBarbieみを感じたりした。

相手に求める理想ってホラーだよね…
"完璧なんて求めてないし、役に立たないから"ほんとにそ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

信念の後ろには寂しさもあるけど、自分の心に従って生きてたら、今までのすべてが愛しく思える気がする。
強い魂持ってひたむきに生きるぞ〜!という気持ちになる映画だ。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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にこにこしちゃうよ〜〜
本心と優しさのこころは大切にしたいよね。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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後半にかけてフィンチャー味が増してきた気がする。ティルダスウィントンのシーンと最後の終わり方が結構好きだった。映画自体も淡々としていて、観てるこちら側も淡々と殺していくぞ!みたいな気持ちになる。釘3本>>続きを読む

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

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長尺だけど、見応えある〜!
ダニエル・デイ=ルイスが出てくるだけでテンション上がるし、ブッチャーギャング〜!って感じがして好きだった。
アメリカ史についてもっと詳しく知りたくなった…

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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本当に幸せなのは、誰かと共に喜びを紡いでいる時じゃない。自分の知らない大きな未来へとバトンを渡す時だ。

いろんな親からの様々な愛ってあるなあ〜染み染みしてしまう…

小説良かったと記憶してるからもう
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