Yukaさんの映画レビュー・感想・評価

Yuka

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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

2.5

内容は普通だけど、全編アジア人キャストで作られたハリウッドの映画ということに感動した。やっとアジア人が英語圏の大衆文化に反映される時代がきたのね、という嬉しさ。

ロスト・リバー(2014年製作の映画)

3.1

すごい、、、いろんな意味で強烈で張り詰めていて、何回も息をするの忘れました。グロテスクとファンタジーと美しさの共存がある初めて見るタイプの映画!

タンジェリン(2015年製作の映画)

3.3

ところどころアメリカのリアリティーショー見てるような、主人公のリズミカルな喋り方とドラマクイーンっぷりが突き抜けてて好き。みんなそれぞれの孤独をそれぞれの形で埋めようと、嫉妬しぶつかり愛し合う。生きる>>続きを読む

愛人 ラマン/恋人・ラマン(1992年製作の映画)

3.2

フランス領インドシナ時代の東洋西洋文化の入り乱れがとてつもなく美しく、ツボな世界観。原作にもかなり忠実で裏切られた感なく見れた。主役の子の、少女性の中にある妖艶さがいかにもフランス人らしい魅惑を放って>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

ディテール美!古い日本とモダンな日本の共存が、ドリーミーでウェスアンダーソンの世界観が爆発してる❤️

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

救いようがない家庭環境とカラフルな色使い。最貧困コミュニティーと夢の国ディズニーランド。家族のどん底感を強調するための対比というより、希望がない中にでも存在し得るエネルギーみたいなものを描いた作品に見>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.4

完全に和製ヌーベルバーグ!突拍子がなくて思わずクスっと笑えるキュートなシーンがたくさん。アンナカリーナに一切引けを取らない加賀まりこのコケティッシュな可愛さに終始釘付けでした。また見たい!

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.8

ストーリー自体はよくある青春もの。だけど日常の中にあるポジティブな出来事もネガティヴな感情も全部ひっくるめて美しく切り取ってる、その描写がすてきな映画でした。
そしてちょい役なのに圧倒的かつ控えめな魅
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.4

見事に登場人物全員が歪んでいるのに、絶妙なバランスで平穏な日常が営まれていく映画

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.9

子供でも大人でも、それぞれが独立した個人としての哲学を元に自由に恋愛する。型にはまらないそれぞれの恋愛観。まさにフランス人!

ミラノ、愛に生きる(2009年製作の映画)

3.7

色々突拍子がなさすぎて最後までかなり楽しめた。景色の切り取り方が素敵

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.6

映像美を楽しむ映画。中国とフランス文化が融合したベトナム独特の空気感がたまらない

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

完璧じゃない人たちがそれぞれの形で許しを見つけていく話にみえた。平凡な街と平和なカントリーミュージックに相反して突如始まるバイオレンスシーンに最初狂気を感じたけど、終わってみると人間味のある良い映画に>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

美しい、、、!のひとこと。オープニングとエンディングシーンが特に印象的。音楽も景色もキャラクターも全部が最高

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

誰もが夢中になってしまうストーリーテリングとキャラクターづくり、そしてネガティブな世界を究極にファンタジックに描いてしまう、さすが天下のピクサーさま👏鑑賞後無償に家族が恋しくなる映画。

EDEN/エデン(2014年製作の映画)

1.8

あんまりダフトパンク世代の音楽への関心がないせいなのか、途中でだいぶあきた。

ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

3.5

誇張されてるにしてもフランス人の特徴をよく捉えた映画!アメリカからフランスに引っ越してきた自分的に、共感できるポイントがたくさん。やっぱりフランス人は癖があるけど、各自が人生を謳歌するための哲学を持っ>>続きを読む

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

4.5

原作のイメージを崩したくなくて見ないと心に決めていたけど、、、これはこれで素晴らしい!原作をベースにした映画作品として捉えると、その映像美と音楽の使い方と画面上での感情描写と役者さんの完成度が高すぎる>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

なんて力強い映画。2人の駆け引きの行方に何度も期待し裏切られ、最後まで展開が全く読めなかった

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

4.0

大好き、スパニッシュアパートメントの最終作!

色々あって決して理想通りではないけれど主人公が最後に掴んだ幸せの形がリアルでほっこり❤️三部作の締めくくりにふさわしいラストシーンも素敵でした。

パリ
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中国女(1967年製作の映画)

3.5

時代背景は理解してるにも関わらず、会話の内容が難しくてほとんど理解できず。笑

ゴダールらしい赤と青と白の使い方と、チープなのに印象に残る演出が素敵だった

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