刃物の鋭利さとかクラシック芸術の権威主義的な感じとか終始ヒリついてて良かった
身体的な表現において官能性を纏うのに、猥褻さを切り離すことは無理なのかしら
宇宙人のコンセプトデザインMoebiusだったことを知って合点がいった
岡田斗司夫風に言うとジェームズキャメロンも魂の戦士なのかも知れねえ…
2023年爆発オチで締めくくった
このレビューはネタバレを含みます
衣装、美術、キャストが良かった
町の景観とか地震のシーン、明かされない仕事内容などから、マンハッタン計画の話かと予想してたが、制作の際、実際に参考にされてたらしい(otocotoのコラムより)
3Dスキャンを使ったUnityによる映像表現、仮想空間上のエクソシズムといった感じで、ブロムカンプの長編作品において新しい試みが見受けられた
字幕版は初見だった
神秘部での会話の声の反響が、空間のサイズにちゃんと合わせられてたり
ロンのステューピファイ詠唱時の裏返った声とか新たな発見があって良かった