よつゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.8

おおお〜ここで『オカルト』と繋がってくるのか!!
江野、お前そんなやつだったか…!?
随分とカッチョいいキャラクターになってしまったな…。
僕は前のクズっぽい方が好きだったよ…笑

今回は前作のラスト
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.8

工藤Dがヤバすぎ!
もう幽霊とかよりあなたが怖いよ…笑

ついに持ち出した金属バット。
かなり久しいのでは。というかここまでぶん回すのは中々。笑
最早それどころではなくなるけど。

前作のお岩さんから
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.8

ついに東海道四谷怪談が来た〜!
お岩さんだ!

でも今回は大分ゴリ押しだったかな…?
そしてシリーズ史上最も笑えた笑
ツッコミどころがすごいのよ笑

撮影中に幽霊写っちゃって、俳優は捕まっちゃったし女
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

4.3

オモシロすぎ!!

コワすぎ!シリーズ史上、個人的には一番面白かった…。
時間という迷路に閉じ込められ、廃校で様々な怪奇と対峙する。

本作はこれまでとは違い脚本がかなり作り込まれているのか、物語その
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オカルト(2008年製作の映画)

4.4

友人にこっちも観といたほうがコワすぎ!シリーズおもしろいよって言われた&レビューでも見たので先にこちらを鑑賞。(直接的関係はない様。)

コワすぎ!シリーズはかなりエンターテイメントに溢れ、笑いながら
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

4.0

パージの3作品目。
これまであんま繋がりなかったのに、急に前作と繋がりが出てきた。ゆーてちょっとだけど。

なんかゾンビ映画みたくなってきたな笑
でもシリーズの中では今んとこ一番面白かった。
物語自体
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.3

再鑑賞。
ついに全世界の殺し屋から追われる身となったジョン・ウィック。
シリーズ史上一番グロいと思う。(グロ特化じゃないからグロ映画と比べたら普通だけど。)

映像や、殺しの演出などでいえばシリーズ史
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.3

再鑑賞。
個人的には本作がジョン・ウィックシリーズの中では一番好きかも。

ジョン・ウィックが殺しの依頼を受けざるを得なくなり、まーた復讐する。

その殺しに際し、ジョン・ウィックは様々なサービスを受
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.3

新作がもう間近なので再鑑賞!!

ただひたすら伝説の殺し屋だった男が人を殺しまくる。
もはやそれだけ。

1は特に無駄がないと思う。
ジョン・ウィックに関することも最小限しか語られておらず、100分と
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

4.0

どんどんこのコワすぎ!シリーズにハマっていってしまうよ…!!
前作もその感じはあったけど、このシリーズって結構繋がりがあるのか…!
シリーズとしても口裂け女からどんどんクオリティ上がってる気がするし、
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

4.1

面白い!!!
前作よりも演出がすごいよかった!
震える幽霊…ちゃんとしててすげーって思いながら観てた。

前半はテンポ良かったが、後半は幽霊要素は少なくなって、ちょっとダルかったですかね…。
ただ終始
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.7

新作もあって、TLでめちゃくちゃ見るw
評価は★5〜1まで、色々だ!

2年前とかだったら圧倒的に低評価だろうな。
ただ、なぜかアリに思えてきた…。

意外とよく出来たフェイクドキュメンタリー。
劇場
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絞殺(1979年製作の映画)

3.0

ずっと気になってはいたが、まさかこれもatg配給だったとは。
個人的にぶっ飛んでる作品が多いイメージのatg作品の中では、随分真っ当な映画に見えた。
実際に起きた開成高校生殺人事件をモデルにしたものだ
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人魚伝説(1984年製作の映画)

4.2

ディレクターズ・カンパニー発の長編第一作。
atgとも提携している。
恥ずかしながら、最近になってatgを知ったが、この辺の話は面白い。今の時代では難しいだろうな。

大筋は夫を殺された女の復讐劇の本
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デビルマン(2004年製作の映画)

-

なんとも悪名高い日本映画史上最大級の駄作。

演技、CG、脚本、何から何まで最低だ!!
台詞も演技も痛くて、見ているこっちが恥ずかしいよ。
どうやったらこんな映画を作れるのか…。

書くことなんてない
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.4

名古屋に行く機会があり、折角ならと思い名古屋のミニシアターにて鑑賞。

100年前の関東大震災当時、実際に起きた福田村事件。
震災の混乱で飛び交う流言蜚語。そのデマに惑わされ、さらなる混乱が人々の心を
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.9

余命僅かの二人の男が、死ぬ前に海を見るため、色んな犯罪をおかしてしまう、ハチャメチャなロード・ムービー!
病院を抜け出し、たまたま奪った車がギャングのもので、しかもそこには大金が…!

タイトルから分
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バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト(1992年製作の映画)

4.5

ハーヴェイ・カイテル演じるニューヨークの警部補が、麻薬に飲酒運転、野球賭博などなど…あまりにも悲惨な生活を送り破滅してゆく。
彼はそんな生活の中、二人の男に強姦されたシスターと出会う。

彼の中の信仰
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悪魔の性キャサリン(1976年製作の映画)

4.0

完全にナスターシャ・キンスキー目的で鑑賞。

まともな宗教かと思ったら、めちゃくちゃカルト宗教の神父に娘が修道女として育てられていたんや、って感じの映画。

オカルト色が強く、大分きもいホラー作品にな
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.3

ポール・ヴァーホーヴェンによる、第二次世界大戦下ナチスドイツに占領されたオランダで、ユダヤ人であることを隠して生きる女性を描いた傑作。
裏切られ、貶められ、侮辱されながらも強く生きた主人公。
戦争映画
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ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

4.9

この名作を劇場で、大スクリーンで観られるなんて。。。

この上映では、淀川長治さんの解説が上映前と後に収録されている。
本編終了後の解説で、今まで気付かなかったことに気付かされた。
なるほど、そういう
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.2

本当に気持ち悪い。
ヤン・シュヴァンクマイエルの"食"に対する価値観だとか、コンプレックスをすごく感じられた。
このタイプの恐怖感は、本当に作家本人が感じていないと生み出せないと思う。

童話が実際に
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アリス(1988年製作の映画)

4.1

再鑑賞。

まずアリスがかわいい。
かわいい女の子が出てくるっていうのは大事だよね。
ここから始まる悪夢のような世界でアリスがいなかったらやっていけないよ!

ディズニーの『不思議の国のアリス』と比べ
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

4.5

鈴木清順による大正浪漫3部作の第一作。

この得も言われぬ幻想的な空気感、作品の完成度の高さを伺わせる質の高さに圧倒される。

まず映像がすごく洗練されていて、構図一つ一つにまで拘りを感じる。
鏡、陰
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ファウスト(1994年製作の映画)

3.6

いや、意味分からん!!!
ヤン・シュヴァンクマイエル作品はアリスに続いて2作品目。

途中まではがんばって見ていたけど、途中から頭こんがらがってきて、ちょっと集中力が…

元のファウストを知っていれば
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

割と期待していたからこそ、なんだかな〜って思ってしまった。

まず、メリル・ストリープ演じるミランダはどう考えてもアナ・ウィンター。
公式には否定しているようだが、アナ・ウィンター以外に誰がいるかね。
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

4.4

普通なんてつまらない。
常識には囚われない、夢幻でユニークな話の数々に魅了される。

『不思議の国のアリス』の独特で幻想的な世界観をディズニーのアニメーションが表現し、とてもユーモアのあふれる子供向け
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ドラゴンボールZ(1989年製作の映画)

-

これあらすじとU-NEXTのリンク先が合ってない。
ガーリックJrのお話だ。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.2

正直少し避けていた。
アニメで映画好きって言われても…と思っていたから。
でも、観て全く後悔はない。
面白かったから!!

映画への愛、そして熱意とそうだが、夢を諦めないことへの熱意もすごく感じられて
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.8

清涼感があるのに、どこかじめじめしていて、そして何よりもとても繊細な作品の様に感じた。

元の作品なんてからっきし知らずに鑑賞したが、十分楽しめた。
ただ、ちゃんとアニメを追っていればもっと面白かった
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.0

かなりモヤモヤを感じずにはいられない。。。

物語自体は面白いし、なにも考えずに観るなら下品でくだらない脳死で観られる良いコメディ映画。
笑えるシーンもたくさんあったし。

でも、結局ヤルこと=大人に
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.2

今まで観た映画の中でもトップレベルの気持ち悪さ…!!
流石はクローネンバーグ…!

めっちゃ意味分からん……。
結局何だったのか、映画終わってクエスチョンマークばかりが頭に浮かぶ。

まず痛みを感じな
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.6

あまりにも閉鎖的で異質な家庭内を映した本作。
その異様さを観客に強く印象づけるため、家庭内のルールや日常がほとんどの時間を占めている。そのため、この設定を楽しめないと観続けるのはちょっと大変かも。
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