yotaさんの映画レビュー・感想・評価

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

『コーダ あいのうた』を鑑賞。
漁業を営む、ろう者家族の健聴者の娘が主人公。
歌の才能がある彼女の熱意が、家族に伝わらない描写が悉く切なかった。健聴者とろう者の断絶の映像表現が秀逸。
音楽教師に見出さ
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愛に目覚めて(1995年製作の映画)

3.5

『無味神探』、84分でこれは凄い。
ジョニー・トー映画は短い中で見応えがあるので好き。
久々に円盤引っ張り出して観たけど、改めてこの凄過ぎる犯人は一体…笑
ラウチンの必殺ちゃぶ台返し!クソ野郎の更生物
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

『ブックスマート』観た!
途中まで退屈だったけど、壁ぶち破ってからは爽快だったな〜!
ゴリゴリのシスターフッド!!🔥良し!
「F**k yeah I do!Fu** yeah!」は絶対言いたくなるわ〜
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

4.0

『ディーパンの闘い』視聴。スリランカ難民なのに何故タミル語なんだろう?と思ったら、スリランカで起こった紛争ってシンハラ人とタミル人との戦いだったんだな…。銃口向けられてはたくヤリニ、カッコ良すぎた。亡>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

アメリカ最高裁判事だった故RGBの伝記映画、『On the Basis of Sex』を観た。
史上初の男女平等裁判に勝利する物語。
並外れた頭脳で、正義を執行していく様が見ていて気持ちいい。
派手さ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

『The Witch/魔女』視聴。結構面白かった。韓国のSFヴァイオレンス・アクション。久々韓国映画観たけどやはりクオリティが桁違い。
マッドサイエンティストに人体実験された超能力者の子供達ってよくあ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半8割くらいだったら正直もう景色くらいしか見所を感じなかった。お金持ちで暮らしの心配の無いような若者どうしの余暇ロマンスかなーって冷静になってしまい、これはNot for Meか…?と思ってたら、終>>続きを読む

レクイエム 最後の銃弾(2013年製作の映画)

5.0


久々に観たけれど、唯一無二の魅力が詰まった作品でした。
恥ずかしくなるくらい熱苦しいけれど、それが魅力なんですね。
男3人幼馴染の三者三様の地獄が堪りません。

本作も『危城』もですが、劉青雲の撮り
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トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

Netflixオリジナル作品『Disclosure』を観た。息を呑む1時間47分。
トランスジェンダーが、ハリウッドでどのような扱いを受けてきたかを当事者たちが分析、語っていくドキュメンタリー作品。
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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久々に観たけどオンリーワンの世界観に魅了された。
お父さん達の瞑想タイムの気持ち悪さがツボ。

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

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『めぐり逢わせのお弁当(原題:Dabba)』を久々に観た。
初めて観たのは2018年の1月でしたね。


実はこの映画で初めてチャパティの作り方を知りました。当時はまさか己がチャパティ焼くようになると
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聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

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『聖者たちの食卓』、ようやく観れた!
日本公開当時から観たいなーと思っててすっかり忘れてた。アマプラにありました。
シク教総本山、アムリトサルにあるハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)でのグル・カ・
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デンデラ(2011年製作の映画)

-


Amazonプライムで『デンデラ』鑑賞。
ずっと前から観たいなって思ってた。
村で70歳になると、口減らしの為に雪山に捨てられるというしきたりがある。
戻ってくれば男衆に嬲り殺しにされる。
ド直球の
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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『YESTERDAY』を鑑賞。
The Beatlesオタクの二次創作感強し笑
『Bohemian Rhapsody』といい、こういうの流行ってんのかな。
正直言って私にはちょっと脚伸ばして通常料金で
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サルカール 1票の革命(2018年製作の映画)

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本日の〆はピカデリーで『Sarkar』。
Vijay a.k.a. タラパティ。
『Mersar』のようにガッツリ社会問題反映された肉厚な作品に圧倒された。

タミルの州議会選挙の為に主人公が投票の為
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バオバオ フツウの家族(2018年製作の映画)

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雑過ぎてぶっ倒れるかと思った
しかしこの肩透かし感、「LGBT映画とはいかにも優等生的に社会的メッセージを孕んでいる傑作でなくてはならない」という自分の無意識下の思い込みを炙り出されたような気持ち
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悪の教典(2012年製作の映画)

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何だこれ
時間を無駄にした
未成年淫行が横行し過ぎで反吐が出る。
ドドドドチープ。
何故金と時間かけてこんなもん作ったのかなー。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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自分の問題だと思うけども、全くの意味不明。
1秒たりとも共感も理解もできる瞬間がなかった。

エリサ&マルセラ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

Netflixで『エリサ&マルセラ』を観賞(ネタバレあり)



同性婚が禁止されていた20世紀初めのスペインで、初めて同性結婚をした女性カップルの話。
女に学は要らんからさっさと嫁にいけ!が当
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

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女や老人ばかりを狙う通り魔が田舎でやり直すってあらすじ故、冷笑気味に観始めた。
ら、林遣都やっぱ凄いな…故・市原悦子も素晴らしい。
林遣都は傷ついた綺麗な魂を持った人の演技が良い。
上っ面をモッサリさ
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

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林遣都の演技が気になって視聴。
ゲイを描写するにあたって、あまりにも下世話で下品で反吐が出た。
特に母親が「受けなのかしら、攻めなのかしら」って、ゲイの渚に対して邪推する所。
あり得ない。BLの本を渡
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

5.0

『おっさんずラブ LOVE or DEAD』、めちゃくちゃ良かった…。
日本の同性愛関連作品なんて…って恐怖しながら数日前にNetflixで観たおっラブがめちゃくちゃ良くて。田中圭が春田を、林遣都が牧
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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『グリーンブック』鑑賞。しみじみと良作。
主演俳優2人の良さが際立っていた。間違いないもんねー。
実は日本版予告の方がかなりドラマティックで、実際はもっと説明少なな作品な印象を受けた。これは観客の知性
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

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現代版『ブロークバック・マウンテン』といった印象。
4時間くらいに感じた…でもゲオルゲはマジかっこいい😭😭😭

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

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『Bajrangi Bhaijaan(バジュランギおじさんと、小さな迷子)』を、先日発砲事件のあった川崎で鑑賞。
冒頭の美しい山々の映像からしてもう泣いてたし、案の定最後まで号泣😭泣き過ぎて疲れた…。
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Lingaa リンガー(2014年製作の映画)

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ICW『Mersal』観終わってそのまま立て続けに『Lingaa』!!!タレイヴァーーーッッッッ😭😭🙏😭😭
ラフマーンの音楽とRajiniの格好良さに痺れまくって号泣した…。ラフマーンは『Mersal
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マジック(2017年製作の映画)

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ICWにて。
Vijayの映画自体が初!
ゴリゴリの社会派で、かなり見応えがあった。インドの医療問題についてよく知らないので分からない部分も多かったが、こういうテーマをこの切り口で演るという事に対する
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神が結び合わせた2 人(2008年製作の映画)

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ICW@キネカ大森 で鑑賞。
9月に観たくて観たくて堪らなかったのに、諸事情で断腸の思いで我慢して、漸くリターンズにて…。
「愛への献身」を演じさせてSRKの右に出る者があるのかと思ってしまう、このチ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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『パッドマン 5億人の女性を救った男』みた。最初から最後まで嗚咽してた😩😩😩偶然生理になってしまって生理痛と戦いながらレディースデーに観賞するという臨場感マックスな日。アッキーことAkshay Kum>>続きを読む