高野文子の漫画「おともだち」を思い出した。「按摩と女」の時も思ったけど、清水宏は高峰三枝子を魅力的に撮る人だなぁ。
公開時”白人の救世主”なる概念が存在することなど全く知らなかったが、結局白人ジャーナリストが美味しいところ持っていく仕上がりにモヤモヤしたものを感じてしょうがなかった。ウィキのサイトにこの映画が載って>>続きを読む
日本映画専門チャンネル『さすらい絶倫放浪記』(R15版)を鑑賞。tシャツの袖にマイルドセブンを丸めて入れてそうなジェームス・ディーン的本多菊雄のかっこよさと棒読みなようで棒読みでないセリフ具合が絶妙な>>続きを読む
映画論がどうの、演技がどうの、脚本の出来がどうのと言ってる人に観てもらいたい映画。主演のリロイ”ホース”マウンテンはじめ、彼等の身振り手振り、佇まい全てが愛おしくカッコイイ。私はopのSatta Ma>>続きを読む
作曲家の渡辺宙明が”音響”として参加した劇中に音楽が流れ無い映画>であるのは映画ファンなら周知されている事と思いますが、同時に日活スター笹森礼子の俳優生活のラストの作品でもあります。ちょっと前に書か>>続きを読む
初めてハマった堀貞一。地上波は恵が司会するようなくだらない情報バラエティ即刻辞めて「不倫団地 かなしい色やねん」を主婦やプータロー(死語)に観せろ
同じ週に観た「黒薔薇昇天」も「赤線玉ノ井 抜けられます」も思っていた以上の高いクオリティの映像美で圧倒されましたけど、結局「美少女プロレス 失神10秒前」を観た時の衝撃を凌ぐ程ではありませんでした。後>>続きを読む
だいたい永野芽郁は何者だったんだ。種を撒くだけ撒いておいてさっぱり回収しないストーリー展開。「ロシュフォールの恋人たち」とネオアコ大好きなフレンチかぶれの連中が雰囲気だけで撮った映画としか思えません。>>続きを読む
1月16日UNEXT。楽しくて、ちょっと切ないポップな青春ポルノ映画だと思って期待してみたのに、まさか都会に暮らす二人兄妹のダークサイドを見せられる結果になるなんて。更にエンディングでドンヨリした気分>>続きを読む