yoshiさんの映画レビュー・感想・評価

yoshi

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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

むちゃ面白かった。

世の中の縮図をこれでもかと言わんばかりに散りばめたメタファーの嵐。
設定を考えた人に拍手を送りたい👏


気がついたらベットにグルグル巻きにされた時の絶望感ったらもう…

フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

2.9

パージが終わってもパージは終わらないならそれは最早パージではない。。。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.3

お上品なスターウォーズ。
面白いのだけどグッとくるとこれは少なかった💦

里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.6

真田広之や千葉真一のアクション、夏木マリや目黒祐樹の悪役っぷりなど出演者のキャラクターが立ってるから見ていて楽しい。

当時の技術からしてもチープな作りだとおもうけど、なんか夢が詰まっている気がする。
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

それなりに面白かったけどトビーマグワイアの旧シリーズの方が好きかな💦

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.8

スポットを当てようとしているポイントは理解できるが表現の点で少しやりすぎてるのでは…
クリーチャーが気持ち悪いとかではなく、人間側の方がむしろ、ね…
その性的描写いる…?

話も退屈だったし。

俺は
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.2

マクロスの愛覚えていますか+ガンダム逆襲のシャア

おじさんはむっちゃ感動した…😭

まさかドラえもんで伏線の回収に唸るとは…

映画館での鑑賞がオススメ!

永遠の0(2013年製作の映画)

3.5

悪くはないけど少し期待しすぎたかな。
宮部が最後になぜ特攻を選んだのかが最後まで観てもよくわからなかった。。。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.7

王道のサスペンスとして非常に見応えがあった。

奥さん、演劇経験者とはいえ有能すぎるでしょ。。。笑

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色々と気になる部分は多いけど70年近く前の作品にしては楽しめたのはやっぱり凄いのかな。

破天荒キャラの菊千代の最期があっさりだったのは残念。もう少し活躍させてあげても良かったのかと。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

痴呆が始まっているおじいちゃんが主人公というのが新しい。
観ていておじいちゃん大丈夫かと逆の意味でハラハラさせられる。

でもそう言った設定が最後のネタバラシにも繋がっており良く組み立てられたストーリ
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.5

ジェイソンパトリックってすげー地味。何処にでも居そうなオッサンだなぁ…と。
逆に若さが溢れるブラピはピカピカ輝いてる。

何よりケビンベーコンの存在感が際立ってる。中盤で早々に退場するが存在感はピカイ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

監督のセンスが結晶化したかのような作品。
リズムとスピード感に溢れ、作品自体が一つの音楽みたい。

ジェイミーフォックスの悪党っぷりが凄い。絶対知り合いになりたくないレベルだが、外見がオシャレなのがズ
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

戦艦建造計画と予算計画の不正を暴く事で戦争を止めるという着眼点が斬新。
メーカーと癒着してわざと安い見積もりにして他の発注で利益確保するなんて本当にやりそう。苦笑


何より存在感が抜群だったのが田中
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

アンソニーホプキンスとコリンファレルの役どころが逆な気がしないでもないが、それが良かったりするのかな。


犯人の殺害動悸については個人的には分からんでもない。最後に明かされるアンソニーホプキンスが娘
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前半パートで謎を深めていくも、いきなり全く関係なさそうな悪ガキ共がハイテンションで現れて困惑。
観ている人を惑わすこの流れは好きだし、前半のホラー現象のネタ晴らしがされていくのも面白いが、無理矢理な部
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(1985年製作の映画)

3.6

話が面白いとかの観点で見るとそこまで響かないけど、映像の美しさにはただただ脱帽。

城郭炎上から仲代達矢プッツンに至るシーンはもはや芸術。
フラフラ階段を降りるシーンは時代劇屈指の美しさだと思う。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ナニコレ?素晴らし過ぎる。
終始面くらいっぱなし。
日本のアクション映画がここまで見せてくれるとは…


なによりゴジラの怪獣っぷりが徹底している。迫力が凄い。
熱戦を吐く前の、尻尾から徐々にヒレが上
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さがす(2022年製作の映画)

3.0

AVコレクターの爺さんが謎。あの設定要る?笑

佐藤二郎は大好きだが、彼が出ている事以外はすぐに忘れそうな内容。。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

殺人シーンの迫力や犯人の狂気に満ちた様子はすごい。
ただやり過ぎてるのか途中で飽きる。取り敢えずショッキングなシーンを出しときましょう…としか見えなくなってくる。


ムロツヨシが上手く絡んでくるのか
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.4

じっとりジワジワ系のホラー。
びっくり箱を望んでいる人は物足らないと思うが、ふと思い出してゾクッとする感じが好きな人は楽しめると思う。

伝播しながら拡散していく呪いは恐ろしいが、そんな事言い出したら
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

内戦とか民族、宗教による対立って日本人である自分にはピンと来ないけど、そーゆうものが自分達の住む世界には確かにあるという事実が重い重いストーリーと映像で突きつけられる。



いきなりショック死に近い
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ジェラルドバトラーが出ているという点で無条件で0.5点位アップするのだが、まぁかも無く不可もなくと言った感じ。
比較的しっかり作っていて手堅いイメージだが、見応えのある点も中々挙げれない様な気がする。
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

煽りにある様に、嘘を重ねるとか騙されるという推理、サスペンス要素はそれ程無く。。。
企業内の権力闘争を扱った二時間ドラマといった感じではあるが、悪くは無いかな。


大泉洋の軽いキャラっぷり目立つが、
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愚行録(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

暗くて救いようの無い話が正に原作貫井徳郎という感じ。
謎解き作品としても秀一で最後まで真相が分からず、それだけに続きが気になり目が離せない。

役者達の演技も素晴らしい。
情景が目に浮かぶかの様な真に
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

敵の親玉(今のところ)がAIで、イメージ画像がスクリーン上に幾何学眼模様でウネウネ動く。。。
↑これがなんとも使い古された表現で安っぽい。もうちょい何とかならなかったモノか…


後、ミッションインポ
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ああ、肉体的にも精神的にも痛いしい、やめてくれー、、、と叫びたくなる。


スマトラ島沖地震、名前は知っていたが内容は実はそこまで知らなった。ここまで凄まじいとは…

予兆としての地震などなく、いきな
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怪物(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんか非常にモヤモヤしたのが印象。

見方により真実が徐々に明らかになっていく流れはとても好きなんだが、謎かけに対する答えが強引すぎて冷める。


瑛太が急に飴舐めたりする謎が後々明かされる件、
謝罪
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

役所達の怪演が光る。

小栗旬はこれまでに無いくらい踏んだり蹴ったり。ゲー吐くし白目剥くしで迫真の演技。
終盤の冷蔵庫を開けたシーンの演技は必見。

デビューしたての時は気の弱そうな好青年だった妻夫木
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

期待以上に楽しめたと言うのが一番の感想。

ジョジョの知識が無いと理解しづらい部分があるし、そもそも漫画の世界観を実写化しているからチープな部分も多かったが、後半になるにつれ慣れてきたの気にならず没入
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

殺のシーンがコミカル過ぎてホラー感を全く感じられず。
カラフルな衣装がいけないのかな…

考察するのが苦手な自分としては訳分からず、終わり方もモヤモヤ。
でも詰まらない作品だったかと言われたらそうとも
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もともと強烈な存在感を持つロザムンドパイクが眼帯して戦場カメラマンを演じるからさらにインパクトがある。
精神的に強い女性を演じたらピカイチな人だという事を改めて感じられる。

ただ個人的にはサイコな悪
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

かなり面白かった。

神経質で横柄なトビーマグワイヤは主人公として共感できる部分は少ないけど、国を巻き込みライバル役と凌ぎ削る姿を通じて当時の世相なんかも見えてくるのが面白い。
特に主人公だけでなく、
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.4

ちょうど20年前、貧しくも高潔な精神を持ち圧政者に立ち向かったグラディエーターも、時を経て貧して鈍したのか体型も精神も見る影なく…


まぁこの人、基本的に悪人面だからこういう役も非常に似合う。特に目
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ロザムンドパイクの怪演たるや。
ゴーンガールでも感じたがサイコな女性を右に出る人はいない気がする。

目が笑ってないのよね、全体的に。
光の無い死んだ魚のような目をしていて、まるで得体の知れない怪物か
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暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ゼンカイジャーもドンブラザーズもコメディ寄りのシリーズだと再認識。

ゼンカイジャーのキャラはほぼマシン、ドンブラザーズのキャラはお世辞にもイケメンとは言えない個性派揃いの面々。
敵は柏餅とホームレス
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