青山さんの映画レビュー・感想・評価 - 48ページ目

ゾンビハーレム(2009年製作の映画)

3.0

バカな男たちvs女ゾンビ。ほんっとーにバカなんだけどラストには謎の爽快感と感動が待っているような気がしなくもない。

バタリアン4(2005年製作の映画)

2.0

なんかつえーやつが出てくるところと、親友のゾンビと殴り合いで戦うところと、エンドロールのオフショットだけは面白かった。

バタリアン5(2005年製作の映画)

2.5

4よりは良かった。あの怪人(?)の登場が見所かな。パーティーという舞台設定の時点で前作より面白いに決まってるよね。

フィースト3/最終決戦(2009年製作の映画)

2.8

相変わらず血と肉と内臓と吐瀉物と糞尿と精液の饗宴って感じ。前作のラストとそのまま繋がっているので冒頭で前作のラストシーンのグロいとこを全部見せてくれるというサービスの良さ。本編では新キャラ新怪物続々登>>続きを読む

百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

3.4

ふともも。基本的に原作通りだけど終わり方が違いましたね。こちらはこちらで好きです。そして田辺くんがやはり最高。彼には幸せになっていてほしいですね。

スクリーム(1996年製作の映画)

3.9

「これがホラー映画だったら、結末はどうなると思う?」
冒頭からホラー映画について語りまくりのパロディーホラーサスペンス。特に終盤はシリアスなハラハラ感とメタ的ギャグが並行して笑いながらビビる人になって
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アンデッド・ウェディング 半ゾンビ人間とそのフィアンセ(2012年製作の映画)

3.6

きったないけど笑えた。主人公が半ゾンビになっちゃう話なんだけど、だんだんゾンビになってくつらさみたいなのが一切無いのよねw ただただテンション高い。エンドロールのあとのアレも地味にウケる。

インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

4.1

「インドにゾンビが?」「グローバル化だ!」
最高でした!「ゾンビランド」に近い味わいの爽快なゾンビコメディで、愛すべきダメ男たちがテンポ良くぽんぽんと笑いを放り投げてくるのでずっと楽しかったです。
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赤い影(1973年製作の映画)

3.4

光と色が綺麗な幻想映画でした。実はラスト以外怖いシーンはほぼないのに常に不安さが漂っている。
衝撃のラストは分かったような分からないような感じで、もう一度観たいけど、何度観ても分かったような分からない
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

ダメな一家が繰り広げるコメディタッチのロードムービーで、キャラの個性が強くてそれぞれに感情移入出来るのがすごい。ブラック寄りなユーモアを織り交ぜつつ家族ものとしても綺麗でラストシーンに感慨が湧きます。>>続きを読む

ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

3.8

前半はやや退屈も、後半怒涛のバカスプラッタ炸裂!サイコーにサイテーでサイコーです。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.0

淡々とした雰囲気のコメディ+女体の美+幻想的なラブストーリー、って感じの一風変わった映画。アホな脇役たちの魅力と映像のドキドキするような美しさで、一応恋愛ものなのにこの私が最後まで飽きずに見られました>>続きを読む

ゴースト・ハウス(2007年製作の映画)

2.6

農家はじめましたな正統派家系ホラー。キャラも物語も怖がらせもどこかで見たような(「鳥」とか「シャイニング」とか)感じではあるが、そのオーソドックスさのおかげで家族でも安心して見られるマイルドホラーに仕>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

人生で初めてアメコミ映画を観ました。動機は言わずもがなですが、いやはや、さすがに面白かったです。バリバリのアクションかと思っていたら、1人の少年がバットマンになるまでのドラマをメインに描いた映画でした>>続きを読む

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.4

何言ってもネタバレになりそうで何も言えないけど衝撃的でした。あの並べるシーンはちょっと笑った。

11:11:11(2011年製作の映画)

2.3

ソウの2、3、4の監督らしい。宗教ホラーで、一応どんでん返しっぽいものはあるが、無宗教だからかめちゃくちゃ分かりづらくていまいち楽しめなかった。雰囲気は好きです。

テラー・トレイン(1980年製作の映画)

3.3

13金系統の、殺人鬼ものホラーサスペンス。B級映画ではありながら、カッパーフィールドがマジシャン役で出ていたり、犯人の正体がなかなか意外だったり、ミステリ好きが楽しめる映画でした。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.4

現在では一つのジャンルと言っても過言ではない"サメ映画"の嚆矢となる作品。やはり元祖は強く、前半の陸でのあれこれはやや退屈も、後半海へ出てからはハラハラが止まらない。ラストは少し呆気ない気もするものの>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

3.4

79年の作品とは思えないほど映像が凄い。特にエイリアンの造形がとても気持ち悪くてアレだけで怖い。ほんでもって舞台が宇宙船の中という密室状況なので息が詰まるような緊張感がある。おもちろかった。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.2

前半は世界の終わりのような退廃的な雰囲気がウィルの独り言と相俟っていい感じに切ないです。犬と一緒にランニングマシンで運動するところが可愛かった。そして泣いちゃいそうになる場面もあり...。
後半はゾン
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ホステル(2005年製作の映画)

2.6

思ったほどグロくなかった。ラスト、自分なら主人公が拷問の快感に目覚めるみたいなオチを付けた方が面白いと思うけど、そこは好みの問題かな。基本的にエンタメが好きなので、こういうのはあんまり...。

クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.1

殺人鬼が3人組というのはやや珍しいけど、全体としてすんごく王道な殺人鬼ものホラー。なのであまり新鮮味はなかったけど最後まで安定して楽しめる良作。

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.6

大筋はたぶん分かったけど細かい伏線とか全然見落としまくってると思う。でも良かった。バタフライエフェクトとかに近い雰囲気の切なさ。

ゾンビコップ(1988年製作の映画)

3.7

いかにも向こうの刑事モノらしい相棒同士のアメリカンジョークの掛け合いが既に面白い。そこにゾンビ映画特有の悪趣味ギャグまでブチ込んでるわけですから、まぁ面白さ2乗ですわな。
肉屋のシーンと美女崩壊のシー
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.4

発掘良品からようやく発掘されたホラーミステリ映画。娘がいなくなるという魅力的な発端は「フライトプラン」などにも影響を与えているという。謎が娘の失踪のみなので途中ややダレるものの、終盤の人形病院のシーン>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.7

難病ものだけど、キュートでポップなラブコメでもあり、笑って泣ける映画でした。つらいんだけど、なんか心洗われた気がします。

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.8

すごかった。
前半の幼少期の話ではサーカスから漂う淫靡な雰囲気と、教会のシーンのどうしようもなさが良かった。夜の夢って感じの映像美。
後半はサイコサスペンスって感じで、二人羽織がとにかくやべえの。笑っ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.5

映像がめちゃくちゃ綺麗。主人公たち姉妹が私でも分かるくらい美人なので目に楽しい。もちろんストーリーももどかしさも切なさもハッピーも詰まってて良かったです。そしてダーシーさんが素敵...。

殺しのリハーサル(1988年製作の映画)

3.7

シンプルにすってんころりんと騙される快感!密室劇としての緊迫感にやや欠ける気がするものの、これはやられた。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.9

コミカルなタッチで描かれるクライムサスペンスが爽やか!どんでん返しもいいけど、その後ああいう終わり方なのも最高。主人公の子供への接し方もかわいらしくて観ていてほっこりした。
ヒロインがベリベリキュート
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スコア(2001年製作の映画)

2.9

とんでもなく可哀想な登場人物がいてつらいんだけど、基本的には愉快痛快なお話。展開もオチもわりとお約束通りなので物足りなさはあるものの、デニーロさんとノートン主演のクライムサスペンスってだけで楽しくない>>続きを読む