コギさんの映画レビュー・感想・評価

コギ

コギ

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

ずっとうっすら気持ち悪くて胸糞で見応えはあった。
アメリカと言うか現代病の話だなって思った。
何でケヴィン・スペイシーはこんな絶妙な嫌な男演じるの上手いんだ。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

4.0

結構好きだった。
岡崎京子特有の渇いた死生観が出てて良い。
「生きること=感じること=傷付くこと」を若者の抱える闇を上手く交錯させて描いてた。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

盲目の退役軍人と純粋な青年の友情であり擬似家族の物語。
人生に希望を見い出せない二人が少しずつ心を通わせていくあたたかいストーリーだった。

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

4.0

元々総集編になるところだったのを監督や声優陣のおかげでちゃんとエピ凪という形にして貰えたことに感謝。
制限ある中で精一杯凪玲王の関係性の変化を描こうとしてくれてることがわかった。
特に玲王のあのシーン
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

軽快でコミカルなんだけど内容はグロテスク。
でもそれをどっしり重く伸し掛るように観せるのではなくあくまで子ども目線、子どもの心と共に描いてるのが上手かった。
後味も不思議と悪くない。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

運命の人ではなかった話。
拗らせた男と気まぐれな女の恋とも言えなかったけど忘れられない記憶になる話だったな。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

2.5

面白かったっちゃ面白かったけどBGMうるさ過ぎ。
驚かせようとしすぎててちょっとシラケる。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.5

もっとロマンスメインの話と勝手に思ってたけど超熱血映画だった

大人だって好きなことに打ち込みたい
何かに夢中になりたい
どこかで生きる意味を見つけたい
生を実感したい
居場所を見つけたい
そういうの
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

もうネタないやろ思ったけどちゃんと展開が読めなくて面白かった
1の方が好きではあるけど劣らないレベルで楽しめる

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ずっと楽しく観れた
やっぱウェス・アンダーソンの世界観の作り込みとか会話のテンポとか画作りとか音楽とかとにかく全部刺さるわ
イッヌずっと可愛い
ストーリーは特に語るほどのものもない王道な話だけど演出が
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作既読済み。
映画用に綺麗にまとまってるしオリジナル部分もちゃんとストーリーに厚み持たせてて良かった。
名刺の使い方綺麗。
狂児も聡美くんも演技最高。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.5

やっぱり名作。
皆が「バレーボールは楽しい」を体現してて、その中で生まれた絆や繋がりに感動する。
研磨を中心としてストーリーを動かしてたけど、クロに誘われて始めたバレーの中にこれまでのクロへの想い、仲
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

生き残るために失った気高さと誇り高さが滑稽で哀れだった

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.3

1の方がミュージカル部分は良かったんだけど1よりもストーリーが結構ちゃんと親子の話になってて見応えあった。
後半ほぼとりあえず歌っとけみたいな感じだったけど。

ニキータ(1990年製作の映画)

3.3

思ったより面白かった。
序盤ちょっとタルく感じたけど中盤から良くなる。

JFK(1991年製作の映画)

2.0

バカ長い上にあんまりスッキリしない
仕方ないけど
アメリカ史の中では大事件だから概要を掴むという意味では良いかも

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

2.5

良い話ではあるんだけどしっかり機能不全家族なのでこの先のこと考えると鬱になる
幼い女の子がする役割じゃないでしょうよ

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.2

教育的にちゃんと良い話だった
歌楽しいし観ててちゃんと面白い

最後のシャーペイ良かった

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

めっっっっっちゃ好みドンピシャの映画。
画作り、音楽、演出、役者、台詞、物語構成…全部最高に良かった。

世界観が寺山修司ぽくてずっと画面が美しい。
こういうオシャレ映画ってストーリーは面白くないのが
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ディセンダント(2015年製作の映画)

3.5

めっちゃ前に観たけど楽しく観れた記憶
こういう安いけど少し設定捻った楽しいラブロマンス好き

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.5

タイトル回収そっちかーい!てなった

思春期にもう取り戻せないほどの過ちを犯してしまって自業自得なことも分かってるんだけどやるせなさで一杯になるものって沢山あるよなあ と思いながら観てた

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.5

見応えはあったけど映画的に面白かったかと言われると微妙
観る価値というか意義はあると思う

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

サスペンスミステリーとして普通に面白かった
胸糞だけど胸スカもあるからバランスは取れてる

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

アニメ版が好き過ぎてずっと観れてなかったけどやっと視聴。

実写用に色々アレンジされてたところもあったけどそれが邪魔せずちゃんと見応えあるものになってた。
エマ・ワトソンのベルはピッタリで正に知性と品
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

楽しくテンポ良く観れて、温かくて優しい話だったからずっと気分良かった。
あとザック・エフロンやっぱかっこいいわ。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.5

すごく優しい物語だった。
人に肯定された記憶が自分の中の安心できる居場所となって生きる力になる話。
トットちゃんの中で泰明くんが、校長先生が、ともえ学園がずっと自分の存在を肯定する力になってるのが優し
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ熱くて良かった。
燃え上がるー!って感じじゃなくジワジワ溜まってきたものが一気に決壊する感じ。
演出かっこよかったし作画も凄かった。
王道ストーリーでわかりやすい感動展開なのにそんなの関係
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

めっちゃ面白かったし熱かった!
演出がいちいちかっこいいしテンポも良いし観やすい。
マジで少年漫画の王道展開で最高だしこれが実話っていうのがもっと最高。
爽快感MAX。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

5.0

こんなん泣く。
人生の走馬灯過ぎ。
こういうのが観たいんだよディズニーは。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

1とは結構毛色が違った。
個人的には1の方が好き。
でも普通に面白いから楽に観れる。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.6

結構面白かった。
展開というかジャンルが2転3転して勢いとグロで殴ってくるから飽きずに見れる。
ただラストの方色々インフレ起こしすぎててオチがよう分からんかった。
あわよくば2が作れそうではある。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

2.5

大きく盛り上がるところが無かったというか分かりにくかったというか。
全体的にちょっとダルかった。

K-19(2002年製作の映画)

3.3

中々キツかった。
これが実際あった話なのもキツいしシンプルに兵器の恐ろしさが伝わる。

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