よーさんの映画レビュー・感想・評価

よー

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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.8

リアル『桐島、部活やめるってよ』といえばピッタリだろうか。何を思って彼らがそういう振舞いをしているのか、それらしい理由がそこにはあった。当時嫌だなと思っていたポジションにいる子供たち、映画の中の子供た>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.0

き、期待しすぎた……。
原作も買って読んでいたので、観ておかなきゃという使命感で行ったが、いにおの絵が動いてる!ということ以外、感動が特になかった。原作と同じで途中で飽きてしまったもんな。おんたんの発
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ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

3.3

タバコ吸いすぎ。この映画のタバコの吸い方は観ていて吸いたいと思わせるタイプのものではなかった。車に轢かれても主人公がタバコを咥えたままなんて。んなことあるかいな!ハードボイルドがすぎる。
序盤の飼い猫
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パーフェクトデイズに続いて、この生活に憧れる映画ランキングにチャートインしそうな本作。スタートの色使いはゴダールっぽくてワクワクが加速した。

始まりと終わりが唐突!特にエンディングに至っては情報少な
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.0

伊藤英明はいつからこの手の役がこんなに似合う俳優になったのだろうか。記憶では悪の教典くらいからかな。当然かもしれないが、原作程の笑いがなかった。でも、さほど退屈もなく観れたので、風邪で引きこもる身とし>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

観てこなかった名作シリーズ。
2時間があっという間でめちゃおもしろかった。さすがは名作。
ジョディ・フォスターの美しさだけで賞取れるんちゃうかと思った。
殺された警察官の遺体を羽ばたかせるように吊るす
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リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃポップでキュート。あの絵が動くのも色使いもかわいいのなんの。終始キャラクターのやりとりにニコニコしてたし、時々普通に笑ってしまった。
子供は疑われるだけのことはしてるし、母親は普通に犯罪に
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.3

シアーシャ・ローナンに思春期女子演じさせたらハズレるわけないやん

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

走って全部好転するなら僕だって走るわ!と、思ったが、これが案外難しい。真っ直ぐでいることは難しい。側弯症を患っている僕が言うのだから間違いない。

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.0

ジェイク・ギレンホールが主演だと無条件で良い映画だと錯覚する傾向にある。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

とても感動して、温かい気持ちになった記憶がある。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

-

なぜレンタルしたかも、内容も全然覚えてない。朝倉あきがかわいいという理由だけで借りたんだっけか。うーむ

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

純粋に楽しめる。綿密に計算されたであろうワンカット長回しも低予算でよく頑張った。すごい。カメラは止めない!って台詞も、みんなマネしたのではなかろうか。ただ、エンディングがダサかったような記憶がある。曲>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

ヌンチャクの男が1番好き!
思春期に観てれば主人公の鬱屈とした気持ちに共感したり、映画の持つファッション性にも影響受けたかもしれないが、30代という歳で観たら、洋楽インディーとか好きな人たちが好きそう
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フライングハイ(1980年製作の映画)

3.0

ネタの嵐。この手の映画は内容どうこうよりも、わかるかどうか試されてるような気持ちになることが多々ある。意味のないギャグもたくさんあるが、本当の意味で楽しめる人は教養のある人なのかもしれない。

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

4.0

オープニング喧しいけど、曲めちゃくちゃかっこいい。誰かと思えば泉谷しげるが担当。再評価しげる。ちゃんと聴こう。
暴走族→右翼→孤立のストーリーもおもろい。最後は全部ぶっ壊すみたいなノリは本当に痛快。作
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

東京の公衆便所の多様さ。まずこれがおもろい。それだけで何かの資料になるレベルじゃないのか。そして、役所広司の顔による演技よ。うますぎ。柄本時生のクズさ加減も。ダウン症である幼なじみとの絡みがなかったら>>続きを読む

ゾンビ・サステナブル(2021年製作の映画)

2.5

どこにでもサバイバル長けている人間っているのな。序盤のゾンビ農場みたいなのが1番おもしろかったかな。マッドマックス味もあったし。タイトル通りサステナブルって感じ。兄妹ついに両方ゾンビになってゴールイン>>続きを読む

ダークグラス(2021年製作の映画)

1.3

音楽が全然よくなかった。
シーンの切り替わりが微妙なのか、なんとも単調な印象を受けた。早送りで映画観たの初めてかも。
唯一おもしろかったのは犯人も犬も異常なほど攻撃力が高いところ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

映画館で観て本当によかった。
序盤から音の良さを肌でひしひし感じていたけど、原爆実験のシーンは特に映画館のスクリーンの大きさと音響設備がなければ、あそこまで恐怖を感じなかったと思う。本当に鳥肌立った。
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

妻はけっきょく無罪という判決を受けたが果たしてどうだったのでしょう。絶対黒でしょーって思ってたけど、夫をリスペクトするような発言もあったり、普段の振る舞いなら絶対裁判後に弁護士や子供の面倒見てくれてた>>続きを読む

ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

3.0

ゾンビが車の燃料になるエコな世界が実現されていたので、ゾンビがいる未来も悪くない!どこかに行って帰ってくるみたいな動きは特になかった。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

2.8

連れがエキストラ出演をしたらしいので鑑賞。内容はもうこういうのお腹いっぱいという感じでやや胃もたれ。でも、これに寄り添える優しさは大事だし持っておきたい。

褒めるとすれば白城が1番良い。たぶん。他の
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.8

何も考えずに観れる映画。こういう映画嫌いじゃない。得られるものはないが、とっても楽。熊がコカインでキマって大暴れ。事実らしいが、それ以上はない。

熊に襲われてる人を助けるために高い所からコカインを降
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

胸糞モキュメンタリーということで鑑賞。が、さほど胸糞ではなかった。強いて言うなら姉のエゴが1番胸糞。

ミン役の女性が体張っててタイ女優スピリットを感じた。ある側面ではそんなミンが悪霊にとりつかれ、悪
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バービー(2023年製作の映画)

3.3

久々の映画鑑賞だったので、感想を書こうにも映画を語る脳みそと筋肉の衰えを猛烈に感じている。語るべきテーマ盛りだくさんの作品にも関わらずだ。

この映画で1番言いたいことは現実社会で会社勤めしているあの
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

11歳の夏の思い出が、あの頃の景色が、今の自分にこんなにも影響を及ぼすなんて、彼女は思ってもみなかっただろうな。
タイトルであるアフターサン、日焼け後の保湿ローションを意味するようだが、日焼け=死、保
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待を裏切らない内容にホッと一安心。
女性キャラの強さの理由に時代の流れが大きく関係しているのは見所の1つではなかろうか。昔なら工藤の強行でなんとかしてたけど、今回はそうではなかった。とにかく女性が活
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.0

穂志もえかが可愛いくて好きなので観ておくかというテンションで観た作品。
観ながら終始イライラしていた。好きになれる人物がまずいなかったし、20~30代の抱える世間と自分のズレによる苛立ち・焦燥感、共依
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オマージュ(2021年製作の映画)

2.8

使われている曲が良いなってなくらいのもんで、あとは褒めもつまんないも書き尽くされてるような感想しか出てこず。
演技よし、でも抑揚なし。男尊女卑だねって感じ。家庭内別居の旦那のことをブラザー呼ばわりして
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