終盤がちょっと雑だったのはマイナスだけど、すごく楽しめた。
グッドスピードもメイソンもカッコいい。
古い作品なのでCGのチープさは否めない。それを差し引いてもパターンが豊富で、飽きないつくりになっている。
モンスターパニックとしてかなり優秀で、意外なほどおもしろい。
壮絶な半生を送ってきたカイア。
6歳にして天涯孤独なんて、ひどすぎる。
このへんワニが出そうだけど大丈夫なのかな……って、ずっとへんな心配ばかりしてしまった。
湿地だけに湿気がすごくて洗濯ものが乾>>続きを読む
憎悪が憎悪を呼ぶ。
お互い行くところまで行って、引くに引けなかったんだろうな。
トリックは斜め上の方向に来た印象。そんなのアリか……
これにはさすがにびっくりした。
ファンの愛を受けたかった人なんだなと思った。
大佐との関係性は単なるビジネスを超えているように見えた。
じゃなきゃあんなふうにならないだろうし。
なんでこの人たちこんなに血気盛んなのってくらい他人にケンカ売るし、イキりまくってるし、人の家に不法侵入するしで。
迷惑かけまくってて見てられなかった。
絶望的なほど合わない。
ガン=カタという、唯一無二のバトルスタイルを提唱した功績の大きさ。
スタイリッシュでとにかくかっこいい。
クリスチャンベイル、あるシーンで感情が動いているときに小鼻がヒクヒクしているのがすごいと思>>続きを読む
最後だけちょっと蛇足に感じたかなぁ。
それ以外は楽しめた。
やたらと弁護士の話をするマティ。
無法者の野郎たちを相手するにあたって、ナメられないように必死で背伸びしてたんだろうな。
コグバーンと>>続きを読む
オチの部分というかミステリ面はちょっと弱いかな。
謎解き、犯人の意外性、このへんはとくに驚きはしなかった。
ライムのキャラクター性はよかったんじゃないかな。
わりとよくある安楽椅子探偵ではあるけど>>続きを読む
びっくりした。
邦画ってアクションつくれるんだ……という衝撃を受けた。邦画アクションってまったく通ってこなかったので。
爆薬どっさり使ってハデな爆破シーンがあるとか、カーチェイスするとか、世界でロケす>>続きを読む
小学生くらいのとき、高校生なんてなんでも知っている大人だと思っていた。
だけど彼らはただ背伸びしているだけで、まだ子供なんだと今ならわかる。
そんな気持ちを思い出した。
環境が子供に与える影響は大>>続きを読む
幸福な人間に創造の資格なし。
鬱屈した人間こそ、自分が逃げこめる広い精神世界を持っている。
なるほど! 思わず膝を打ってしまった。
映画好きによる映画好きのための映画讃歌! とてつないパワーを感じ>>続きを読む
日常をていねいにていねいに描写しているからこそ、あのシーンで崩壊するときに戦慄した。
だけど暗いだけではなく、希望が持てるお話だった。すずの明るさに救われる。
めちゃくちゃおもしろかった。
大迫力のゴジラが大暴れ。コレが観たかった。
政治的描写が多すぎるのはすこし辟易したけども。
セリフがクサい、息を継がずに次の語をしゃべらせる、等々セリフ回しがチープすぎて違和感が強い。その影響で物語にまったく没入できなかった。
ドラマ部分に時間をかけたわりには薄っぺらくて、ぜんぜん感動でき>>続きを読む
マレー系、インド系、中国系。さまざまな人種が入り混じるマレーシアの複雑さ。
マレー語で話したかと思えばそこに英語もまじってくる。当たり前かのように多言語がまざる不思議さ。
超王道ストーリー。
決戦前、ロッキーがエイドリアンに言う「おれがゴロツキじゃないってことを証明できるんだ」というセリフが印象的。
とあるシーン 1人のセリフ
「今こそ黒人の声に耳を傾けるべきよ」
このセリフを発した人物は無意識だと思うけど、その無意識な優位性が発言に表れてる。これだと今までは黒人の声に耳を傾けてこなかったと言っ>>続きを読む
That he doesn’t wear the shoe.(彼がシューズを履くのではなく)
He is the shoe.(彼こそがシューズだ)
禁煙だって言ってるのに管理者なんていないとかどうこう言ってかまわずタバコを吸う、吸いたいがための屁理屈でしかない。迷惑。
100分に満たない時間でかなりよくできていると思う。が、アラは目立つ。
ソースコード、発想はおもしろいけどもうすこしコレの説明が欲しかった。
あとスティーヴンスはもっとブチキレてもいいレベル。情報を>>続きを読む
ほとばしる情熱。
これだけ熱量高く打ちこめるものが10代のうちに見つかるというのは、とてもしあわせなこと。
演奏のシーンで観客の表情がキラキラしていく演出がとても良い。
宮本大というキャラはとても不>>続きを読む
この地球以外に、文明を築いている生命はいるのだろうか。だれもが一度は考えたことがあると思う。
宇宙につまったロマン。まだ見ぬ存在からのコンタクト。いつか現実になるのだろうか……
ハートマンによって屈辱的な言葉を日常的に浴びせられる兵隊たち。
軍隊とはこういった理不尽がまかり通る場所で、イヤならさっさと去れということだろう。
徹底的に規律をたもった行動するのも、戦場でひとりが>>続きを読む
言葉を失うほどひどいことが現実に起きていたことを、まざまざと見せつけられた。
彼ら彼女らのあつかいは人間に対するそれではなく、まるで家畜をあつかうかのようで。羽虫をはたき落とすのと同じくらい簡単に殺さ>>続きを読む