認知症の父と過ごす家族の物語。
ちょっとした思い出やエピソードが愛おしく、素敵な映画だった。
少しずつ身近な人や思い出が遠くなっていく、「長いお別れ」とは上手く言うもんだな。流石の山崎努。
最後の話は>>続きを読む
主人公の相手に惹かれていく気持ちが今ひとつ伝わらず。嘘の引っ張り方も甘いかな。
保守的な町で書店経営を始める女性が町の保守的な人たちに追いつめられていく話。自分の策謀のまま、好き勝手な噂を流される、こんな町には住んでいられない!そんなところでも、子供であれ、引きこもりがちな老齢の>>続きを読む
コミカルなバディものと見せておきながら、最後に現実を突きつける、真面目な政治主張の映画でした。こんな映画作る人からすると、確かに「グリーンブック」は生温いわな。
遅ればせながら、シンゴジラを鑑賞。好みではないが、評判になるのはわかる気がした。
会議中心に切り取って膨大な情報を投げつける演出、その代わりにゴジラのシーンを限定した割り切り感、リアルにこだわっている>>続きを読む