wiwiwixさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

透明人間(1954年製作の映画)

3.6

「フルチンってことだよね⁈」と何度か思った。
戦争の犠牲者としての透明人間ね、あーはーん。弱者に寄り添う姿勢を見せているが、キャバレー界隈の人を悪人として描いているあたりに偏りが現れている(作品の評価
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

4.0

システムへの対抗
やや分かり易く説明し過ぎ
ドラッグ(音楽・暮らし)で繋がる仲間VS利害を共有しただけのうわべの仲間
他にも対比は、商売女へのリスペクト・濃密な性関係VS自慰行為の延長的性関係
記憶の
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

2.2

一貫して滑稽だった。
でも楽しかった。
オープ二ングからセブンの影響受け過ぎでしょ。
当然、犯行現場にヒントが残されている。でも、犯人が警察に残すヒントというよりは、観客に謎をかける為に「作者が」残す
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日の名残り(1993年製作の映画)

4.2

新海誠作品をおじさんおばさんに置き換えたらこうなる、すれ違う思い・時間の隔たり。

主人公には同じdecent manとしてシェイプオブウォーターを思い出し、同じ人物の別な面を見たよう。

男をモンス
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最前線物語 ザ・リコンストラクション(1980年製作の映画)

1.1

おえぇぇ〜
鬼畜ドイツ人にやられたユダヤ人を哀れむ救世主アメリカ人(しかもその鬼畜に対しても情けをかけてやる…)という自認きもちわる……‼︎‼︎🤮
役者の近くで爆発させるの頑張ったね、の0.1ポイント

SHOAH ショア(1985年製作の映画)

4.3

「語れない」こと─つまり震えて声が出ないみたいなこと─の中にある真実性が写されていることに価値があるのでは。
だが、IS以降特に、「非人道を告発するリベラル」みたいな図式は能天気で通用しなくなった感。

スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.8

懐かしい。
「これは表現(芸術)であって猥褻じゃないんだよオッホン」という言い訳でどこまでエロが許されるか…ーーイケないオトナの汚れた心を発見した原体験。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

撮影だけ。
でもその撮影も、これまでの仕事に比べたらイマイチ…、思ったが、ルベツキによる撮影だと思い込んでたが違ったんだね。
ワンカットがいいのは、映画の中で流れてる時間と観てる時間が同じってこと。そ
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