wadaさんの映画レビュー・感想・評価

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.3

今シリーズ1作も観たことないが友人ズから
「車に乗って行って帰ってくるだけ。ノー勉でもいける。」と言われて
いけるわけねぇだろ。これ、5作目だぞ。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団から観る馬鹿いるかよ。
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.4

白馬に乗ったゴリラが観れます。
武器のレベルが格段にあがったので猿特有の身体能力の高さを活かした戦法とかはほぼない。
というか、あまり戦わない。
シーザーという1匹のエイプの物語。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

猿インフルエンザが世界中で流行り人間の数が激減し、人間とエイプのパワーバランスがほぼ、均等になった10年後の話。
人間側ではエイプと共存する派と戦争派に別れ、エイプ側もまた同様。
他作品で何度も観たお
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

シーザーによるプリズンブレイク大作戦。
サーカス出身のあいつ以外皆アホだからまとまらんな〜。
よし!寝てる間に知能上げとくか!!
で最強軍団出来上がるの笑う。
次作は森の中の猿軍団VS人間かなと思って
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.1

わっっかりやすくて好き!
アクション映画を観る時に少し殴ったり、投げられたりしただけで戦闘不能になるモブキャラを観るたびに納得いかないひねくれた自分にとってこの映画は1人1人丁寧にとどめを刺してくれる
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

テンポ良く進んでいくのでかなり観やすい。
犯人になりそうな人間も二転三転してて最後は衝撃。
自分だったら志願と任命の違いなんて絶対気づかん。
何年か前に日本でも山梨のキャンプ場で女の子が行方不明になっ
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正欲(2023年製作の映画)

4.1

面白くもなく共感もできないが観て良かったと思える作品。
そう感じるのは自分は今作で言うところの【普通】にカテゴライズされる人間だからだと思う。
地球に留学してる感覚は今まで1度もない。
稲垣吾郎が新し
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.7

友人にオススメされて。
まず、この映画どの角度切り取っても人にオススメできる要素がない。
くれなずめで初めて藤原季節さんを知ってすごく良いなー。と思っていたが最初に知ったのがくれなずめで良かった。
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

合唱部なのに主人公が男子って珍しい気がする。
カラオケでひたすら歌うだけじゃなくて体力作りのためにランや筋トレ・腹式呼吸の練習のような修行パートがもっと欲しかった。
そもそも狂児自体は別に歌下手でもな
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.6

今シリーズ1作も観ていないが友人達から
・地球の真ん中は空洞
・人間ドラマは重要ではない
・コングとは意思疎通できる
上記を抑えればいける。と言われ鑑賞。
いけるわけねぇだろ。と思っていたが本当にいけ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.3

冴羽獠の完成度が恐ろしく高い。
肉体もすごかったが、銃の扱い方がめちゃくちゃ上手。
鈴木亮平が凄すぎた分、他の人たちは微妙。
何も解決しなかったが続編ある感じなのか?

次回があるなら海坊主もみたい。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

過去一モチベが低いので仕事のモチベが上がる映画を探していたが、LIFE!やガタカが自分のサブスクだと観れなかったので何回目かの鑑賞の今作。

やっぱ良い。
ありきたりだが、働く上で重要なのは前向きさと
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

1.8

世間で酷評されている作品を「あえて」観て自分の目で実際に判断しようの会。
1回目は今作。
しっかり駄作でした。
ヒーロー映画の醍醐味である超能力を得るまでがとにかく長い。
そして後半いざ超能力を手に入
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトル通りディックロングがなぜ死んだのか。を徐々に紐解かれていくストーリー。
基本コメディかと思っていたがシリアスというかミステリー寄りだった。
真実を聞かされた時のジークの奥さんの顔が良かった。あ
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.1

役者ってすごいな。と感心させられる作品。
まず、オダギリジョーの顔面偏差値が高すぎて動きがない画でも全然飽きない。
そして、香川照之は本当すごい。
最初は気弱だけど、優しい好青年だったのに徐々に本性が
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.1

四者四様のクズ男に振り回される女の人の話。
妊娠させといて、金を請求しないよう誓約書を書かせようとするレベチクズはもう置いておくとして、その他3人のクズっぷりはリアル。
千葉雄大が1番まともというか、
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.4

1回では魅力を理解しきれなかった。
もっと終盤に登場人物が絡み合ってくるのかと思っていたがそうでもなかった。
名作と名高いだけに期待値が高すぎたのかも。
ただ、次に観たら絶対にもっと面白い。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

遅い時間の映画館で静かな映画を観たいと思いちょうど良かったのがこの作品。
リバイバルありがとう。

5都市でタクシーの運転手と乗客の物語がオムニバス形式で繰り広げられる。
各都市の話は1話完結で繋がる
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.1

序盤は面白く観れた。
ヤンキー達、特に総長が良い。

やだって言ってる相手にやだってことを繰り返す奴はおかしーんじゃねーか?
はツボ。

ただ、中盤から後半になるにつれてなんか変に重くなるし、よく分か
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.6

偏屈で嫌われ者のお爺さんが周りの人と少しずつ心を通わせていく話で内容自体は割と良くある話。
自分としてはオットーはそこまで気難しい人間の印象はなく、どちらかと言うと周りが無配慮じゃね?的な感想。
運転
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

映画好きなのに時計じかけのオレンジ観た事ないの〜?
と、自称映画通おじさんにマウント取られ、ムカついたが鑑賞することにしてみた。

んーーーー。
1番好きな映画としてあげる理由も分からなくはないけど。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

首から下が感覚がない障がい者フィリップのもとで介護をする事になった貧乏で粗暴なドリスの関係を描いた話。
日本人特有の忖度が一切ない世界で、ドリスの発言の危うさが魅力の1つ。
日本で障害者をお風呂に入れ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.1

宇宙空間でのミッション中に宇宙ゴミの衝突により、ゼログラビティに投げ出され地球へ生還を目指す物語。
映像がとにかく綺麗なので宇宙の怖さがより引き立つ。
90分だしサクッと観れるかなと思っていたが、終始
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

随所にマリオへの愛を感じる。
様々な箇所に原作の要素が盛り込まれまくっていてマリオの歴史の長さを再確認。
音楽だけでも、めっちゃ懐かしいなー。って思う要素が盛り沢山でファンならEDまで、たっぷり楽しめ
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観るか配信にするか迷ったが映画館で。

とにかく中途半端で説明不足。
最も腑に落ちないのはなぜキャロルは惑星ハラのAIを壊したのか。
AIを破壊した事で環境汚染等の様々な問題を引き起こしていた
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.4

友人に
「お前ウンパルンパに似てるな」
と言われて鑑賞。
あいつ許さん。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.5

いわゆる伏線回収系だけど肩肘張らずに見れるのが良い。
探偵役の人はどこかで裏切るかと思ってたら最後の最後まで良い人だった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.6

社会人版エンドレスエイト。
こういう低予算だけどアイディア1本で勝負する邦画は大好き。
納品した後に
悪くはないんですけどー。って電話で言われてボツくらうのもリアル。
悪くないなら通せよ。

部長への
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Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

3.8

大谷翔平のロングインタビュー。
内容としてはほとんど既知な物で目新しいものは少なかった印象。
ただ、本当に多くの日本人の感覚を麻痺させてしまっているがこの人メジャーリーグで高校野球みたいな事してるんだ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

家族愛×障がいという普段意図して避けてる分野の掛け合わせだったので評価はすごい高いが少し敬遠してた本作。
もっと早く観ればよかった。
名作。

コンサートシーンまではやはりルビーに感情移入してしまう。
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.3

MCUがスタークやナターシャを復活させるかも。というニュースをみて、なんか観たくなった。どうせガセだろうが...

周りが化け物揃いの中、無課金で頑張るホークアイのかっこいいシーンが多く嬉しい。

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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.2

今までもそうだが今作でのペッパーの不幸ぶりは群を抜いている。
ペッパーが火の中に落ちてもスタークはかなり切り替えが早い。

やっぱり、ホームセンターで買い揃えた物で作った即席武器を使う所と今まで作って
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.8

サマータイムマシンブルース×四畳半神話大系。
瑛太と上野樹里が醸し出した爽やかな青春劇のサマータイムマシンブルースと、私と小津が織りなすネチネチドロドロの群像劇は果たして合うのか?と思っていたが割と楽
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

落ち目の役者ディカプリオとその専属スタントマン兼付人のブラピの話。
前情報はここまでしか把握してなかったので、きっとこういうストーリーになるんじゃないかという予測はことごとく外れた。
ラスト20分くら
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

最新作に向けての復習。
皆様ご存知バランスブレイカー。
鑑賞後、
姐さん。そのままサノスボコって来てくださいよ!僕ら残ってるの盾とか弓とかしかいないんすよ!
と思った人も多いはず。
フューリーの中では
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

ブラピが美しいのは言わずもがな。
中盤までの印象と違い最期は綺麗な伏線回収系。
思い返せばマーラとのシーンはきちんとヒントがたくさんあった。
終盤は良い意味で何が嘘か本当か分からないし、メタ的な表現も
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