ワンサくんさんの映画レビュー・感想・評価

ワンサくん

ワンサくん

映画(256)
ドラマ(3)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.8

カトリックとプロテスタント、フランスとデンマークについて、
知らない人と少しでも知っている人とでは
感想に雲泥の差がでる。
違う意味で受け取って感動したり、
意味が理解できなくてつまらないと評してしま
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

泣いてしまうとは思わなかった。
フレディのほんの一部を描いているだけなのに。
クイーンが好きでレコードを聴きまくっていた。
リアルタイムでクイーンを知っていて幸せに思う。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

この手の映画が作れる海外映画界に敬意を評します。
日本ではタブーだったり、政府や業界、スポンサーなどから圧力がかかったりして作ることができないから。
俳優も好演。素晴らしい。

127時間(2010年製作の映画)

3.1

ジェームズ・フランコのファンにとっては彼をたっぷりみることができて良いかも。
リアリティ感じて、私には結構辛くて怖い映画だった。
最後に実話が元と知ってなるほどなあと。

一日だけの淑女(1933年製作の映画)

3.6

この話を監督が惚れ込んで2度も作ったというだけあります。
温かみと面白さがじんわりと胸にしみます。
人間捨てたもんじゃないね。
また信じてみようと前向きになれました。
DVDを買って観たけど本物なのか
>>続きを読む

心の旅路(1942年製作の映画)

4.0

全く古さを感じさせないのは、
人間というものは少しも変わっていないということかな。
登場人物の誠実さがとても気持ち良い。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.5

これはあくまでも子どもだった私の評価です。
映画の主人公と同じくらいの年齢の時に観て、
それ以来2度と観ることのない映画なのです。
その理由は、子どもと大人の感性の違いがあるからです。
映画を観た時の
>>続きを読む

愛情物語(1956年製作の映画)

4.0

偶然テレビで観ました。
古い映画だけど古くない!
こんな素晴らしい映画、今の時代はもう作れなくなっているんじゃないかな。
たくさん言いたいことあるけどネタバレになるので我慢。
同じ感動でも実話のせいか
>>続きを読む

オデッサ・ファイル(1974年製作の映画)

3.8

面白かった!
ストーリィもキャストも演出も良かった。
最初から最後まで惹き込まれ目が離せなかった。
主人公のジャーナリストが、この件にのめり込んだ理由や、
相手を殺して終わらせようという考えのないラス
>>続きを読む

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.0

終始重苦しい気持ちにさせられた。
それがこの映画の狙いでもあったかもしれない。
少しは楽な気持ちにさせてくれるかもと
エンディングに期待しながら観ていたけど。
反戦映画であることは間違い無いが、
今の
>>続きを読む

最後の誘惑(1988年製作の映画)

2.2

冒頭に、この映画は福音書によらないフィクションだと説明がある通り、聖書とは全く別物です。
しかし、聖書を読んだことがない人が観たら、比較ができないので映画の味が半減するかもしれません。
場面や登場人物
>>続きを読む

英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

3.8

歴史を知ると同時に歴史を知ることの意味がよく分かる映画。
真の独立も真の民主主義も無い日本にとって他の国々の独立の歴史、民主主義を得るまでの歴史を知ることはとても大切。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.0

教会やクリスチャン、アメリカが抱えているLGBTQ問題が描かれていると思っていたら違った。
ある施設の問題とそれが公になったという実話に忠実なのだろう。
もっと牧師の苦悩が描かれていても良かったのでは
>>続きを読む

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

1.5

先ず、警官のキャラが全く魅力が無い、
話も展開も退屈。最後のオチも上手く描けてなくて微妙。

祈りのちから(2015年製作の映画)

4.2

胸からこみ上げる思いと共に涙溢れた。
もしも洗礼を受ける前の私だったら、
その愚かさゆえ祈りの意味を半分も理解できなかっただろう。
けれど是非、クリスチャンではない人にもお勧めする。信仰に関係なく。
>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

2.2

クリスチャンであっても難解。何故この映画を作った?どんな思いで作った?
初めの方はまあまあ良かったが、途中早い段階で牧師が聖書や信仰から外れてたよね?
これは牧師でなくてもいいんじゃないかと思えたほど
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

実話であるからこその感動です。
しかし感動だけではなく社会問題もしっかり描かれていてメッセージ性のある映画です。
まだ観てない人は絶対にネタバレ見てしまわないように気をつけて下さい。何点かあります。
>>続きを読む

パウロ 愛と赦しの物語(2018年製作の映画)

4.0

タイトルが「パウロ」だけど主演がジム・カヴィーゼルとは何故だろう。彼がパウロかと思ったらルカだった。
信仰のある無しに関わらず、ある程度聖書を知っていないと理解するのが難しいと思います。(その分損をす
>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.2

クリステャンには物足りないと感じるだろう。しかし素直に笑えるし、聖書を知っているからこその面白さ◎倍という点もある。後味爽やか。

プレイス・イン・ザ・ハート(1984年製作の映画)

4.2

深い!感動!
この映画が描いているものが何か、
それは全てラストのシーンに来て
ハッとして、わかったのだ。
そして、ここまでの色んなシーンを回想して深い感動を味わったのだった。

炎のランナー(1981年製作の映画)

3.0

クリスチャン向けと教えてもらい観ましたが、そうではなかったです。
クリスチャンは出てきますが。
ラストに実話であることを知った。
盛った感がないのが好感持てた。

きみが還る場所(2015年製作の映画)

3.0

ひとつの実話として、ひとりの牧師の体験として、苦難を乗り越えた家族の話として観てどのように感じたか。
自分に同じような事が起きた時に、何が支えになるかを改めて考えた。
DVDの特典の本人と家族のインタ
>>続きを読む

ヤコブへの手紙(2009年製作の映画)

4.0

とりなしの祈りは、双方が救われるものなのですね。
作りすぎていなくて、現実にありそうな、存在してそうなところも良かったです。

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.6

キャストが豪華!しかも好きな俳優が多くてそっちに気を取られてしまった。
改めて民主主義は勝ち取らなければ無いものだと確認した。日本てそれが無いから偽民主主義。間接民主主義。もちろん暴力はいけないよ。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.3

静止画が油絵のように美しかったので始まってすぐこれは絵かな?なんて凝視してしまった。
きれいにまとまり過ぎてるように思うけど、そもそも悲劇なのだから最後くらいはこれで良いのかも。
貧しくとも心通わせら
>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

たまたまクリスマスの今日観た。いつの時代もどんなに社会が変わろうとも人間の本質は変わらない。久しぶりに爽やかな感動を覚えた。名作だ。ラストの歌がしっくりきて、ああこう云う時のためにある歌なのだと知った>>続きを読む

スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

3.1

時代を感じさせる映像だけど楽しめた。ちょっとクスッとなっちゃうけど、シンプルなストーリィなので細かいこと難しいことは考えずに。

サイモン・バーチ(1998年製作の映画)

3.6

重くなりがちな内容なのだけど、爽やかに描いている。DVD買って観て良かった。

リボルバー(2005年製作の映画)

1.3

出だしの感触は好くて、面白くなりそうだなと展開に期待しながら、まだかまだかと最後まで観てしまった。
謎が謎のまま、あっけないラスト。
え!ここで終わり?

HANA-BI(1997年製作の映画)

1.0

大杉さんを見たくてみました。
映画は、私には残念な内容で、ただただ退屈な映画でした。

孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.0

幸せの形はほんと様々だなぁと。
現実にありそうだもの。
クリスチャンで聖句や信仰についての意味を知っていたので
その点では少なくともより感動と深みを
感じられた部分はあったと思う。
邦題が謎

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

内容について何も知らずに観て欲しいです。
ネタバレなんて絶対に触れてはいけない。
レピューも読まない方がよいです。
ネタをバラしてしまっているレビューがありましたから。
深いです。多くのことについて伝
>>続きを読む

奇跡の丘(1964年製作の映画)

2.5

やけにみんな黙ったままでセリフが少ないな〜と思って観てたら、セリフの殆どが聖句だった。
動きのない控え目過ぎる演技もおそらく聖書からは分からない部分が多いので必然的にこうなったものと思う。
内容をかな
>>続きを読む

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.3

爽やかな感動と共感、あと味の好い映画。
エンドロールで実話と知りビックリ。この映画を観て、ガーデニングの話で終わる人と人類が抱えているあらゆる方面の問題の大元は何処にあって解決策をどこに求めるべきかの
>>続きを読む

オーストラリア(2008年製作の映画)

3.3

シンプルで分かりやすいストーリーだけど、最近なかったこんな感動。キャスティングに変更があったけど結果良かったと思う。