ンポロヒさんの映画レビュー・感想・評価

ンポロヒ

ンポロヒ

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.6

面白さ1.1/1.5
感情にくる 1.1/1.5
演技 0.6/1
芸術 0.8/1

常に緊迫感があって、カメラワークも相まって、どう動くかひりひりしながら見ることができた。

東京組の2人の運転中
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

2.0

面白さ0.5/1.5
感情にくる 0.5/1.5
演技 0.6/1
芸術 0.4/1

城定夫はやはり合わない。
雰囲気はいい感じだったが、ストーリー展開もむりがあるし、最後に不倫相手同士が付き合うの
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

2.7

面白さ0.8/1.5
感情にくる 1.2/1.5
演技 0.5/1
芸術 0.2/1

甲子園という設定なのに、全く甲子園のスタンドに見えない、観客が汗もかいていないといった所が目についた。
懸命に生
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.2

面白さ1.1/1.5
感情にくる 1.0/1.5
演技 0.6/1
芸術 0.5/1

台詞回しは、今泉作品らしく、軽妙で引き込まれる。
ただし、古書店店主の魅力は少し足りないように感じた。女子高生も
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.0

面白さ0.8/1.5
感情にくる 0.8/1.5
演技 0.7/1
芸術 0.7/1

誰か信頼できる他人がいるのが大事だなと思わされた。
ノラとアンバーの関係の作り方は見ていて心地よかった。
カミー
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

面白さ1.3/1.5
感情にくる 1.2/1.5
演技 0.9/1
芸術 0.8/1

ラストシーンは圧巻だった。
フレッチャーが結局いい人ではないというのもよかった。
狂気に対抗するには狂気に染まる
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.8

面白さ1.1/1.5
感情にくる 1.0/1.5
演技 0.8/1
芸術 0.9/1

後半の話は面白かったが、前半が退屈だった。
音楽(夢中人と夢のカリフォルニア)がいい雰囲気を出していた。
カメラ
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8 Mile(2002年製作の映画)

2.8

面白さ0.8/1.5
感情にくる 0.7/1.5
演技 0.5/1
芸術 0.8/1

最後のラップシーンはカッコよかった。
もっと背景知識があれば楽しめるのかと思った。好転しだすきっかけが少し弱いか
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

面白さ1.3/1.5
感情にくる 1.2/1.5
演技 0.9/1
芸術 0.8/1

二人乗りのシーンが好きだった。
水原希子の演技が素晴らしかった。
マカロンタワーや東京タワー、最後の演奏会での階
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青い春(2001年製作の映画)

4.3

面白さ1.2/1.5
感情にくる 1.4/1.5
演技 0.9/1
芸術 0.8/1

最後の屋上で一日が流れていくシーンは必見。
ミッシェルガンエレファントの曲もよくマッチしている。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.8

面白さ1.1/1.5
感情にくる 1.0/1.5
演技 0.9/1
芸術 0.8/1

『それは命取り』と『ルネ』と『シャンパン』が良かった。
特に何が起きることもないが、役者の質が高く、会話も面白い
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

2.6

面白さ0.7/1.5
感情にくる 0.7/1.5
演技 0.8/1
芸術 0.4/1

成り上がるまで(特にチェーンソー)のシーンは良かったが、後半の主人公の行動原理が、クスリで飛んでるにしてもなかな
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8


面白さ1.3/1.5
感情にくる 1.0/1.5
演技 0.8/1
芸術 0.7/1


最初のドライブのシーンやラストの会話シーンは秀逸だった。
子役にある程度自由にさせている点も良かった。
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

面白さ1.0/1.5
感情にくる 0.8/1.5
演技 0.9 /1
芸術 0.5/1

鈴木亮平の演技が良かった。
ただし、不死身加減が少しリアリティに欠けていたと思う。
また、ストーリーは1の方が
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

面白さ1.2/1.5
感情にくる 1.0/1.5
演技 0.9/1
芸術 0.8/1

役所広司の演技が良かった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.9

面白さ1.0/1.5
感情にくる 1.0/1.5
演技 0.4/1
芸術 0.5/1

原作のイメージしていた声と大の声が違っていた。

市子(2023年製作の映画)

4.2

面白さ1.2/1.5
感情にくる 1.2/1.5
演技 1.0/1
芸術 0.8/1

「他者」というものの絶対的なわからなさ、そして、それゆえに生じる絶対的な孤独とか孤立みたいなものを、覚悟した者の
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

面白さ1.1/1.5
感情にくる 0.9/1.5
演技 0.9/1
芸術 0.6/1

ずっと寸止めされている映画。負け犬の気分を味わえた。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

2.7

面白さ0.7/1.5
感情にくる 0.7/1.5
演技 0.5/1
芸術 0.8/1

オープニングの映像は音楽と共に出色の出来。
ただし、中盤は並。作成当時を考慮すると良いと思われる。

ある男(2022年製作の映画)

4.1

面白さ1.4/1.5
感情にくる 1.1/1.5
演技 1.0/1.0
芸術 0.6/1.0

俳優陣の演技がすごかった。
時間的制約の中で、省かれ過ぎていると思う点もあったが、要点はしっかりと描
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.3

面白さ1.4/1.5
感情にくる 1.4/1.5
演技 0.8/1
芸術 0.7/1

常に展開が読めず、見かけ上は何も動いていないのに、会話で非常に惹きつけられた。
アクションのような会話。

特に
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明ける夜に(2023年製作の映画)

3.2

面白さ1.1/1.5
感情にくる 0.9/1.5
演技 0.6/1
芸術 0.6/1

雰囲気は好みだった。
シュールな場面が多くて面白かった。
最後の入水シーンはいらない気がした。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.2

面白さ1.1/1.5
感情にくる 0.7/1.5
演技 0.9/1
芸術 0.5/1

予習必須。
ブラピがカッコよかった。
前半は映画史に詳しければもう少し楽しめたのかも。
最後はタランティーノ監督
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

4.2

面白さ1.4/1.5
感情にくる 1.3/1.5
演技 0.9/1
芸術 0.6/1

人物描写が全員に多面性があってよかった。
木村文乃が適役だった。
後半の展開は少し跳んでるようにも思えたが、前夫
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.0

面白さ0.8/1.5
感情にくる 0.7/1.5
演技 0.8/1
芸術 0.6/1

アメリカ人の夫との関わりが、あまり効果的に思えなかった。無理矢理感。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

面白さ1.2/1.5
感情にくる 0.9/1.5
演技 0.8/1
芸術 0.8/1
主人公の所作はカッコよかった
展開は無理がある気がする