うなぎさんの映画レビュー・感想・評価

うなぎ

うなぎ

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SECURITY/セキュリティ(2016年製作の映画)

3.1

いかにもな厨二病設定てんこ盛りのアクション
いろいろとガバガバだけどこういう映画はコレでいいのかな
アントニオ・バンデラスのしょぼくれた元軍人役はハマってて良い

デストイレⅢ 呪いの悪魔便器(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ3作目ともなると監督さんも若干お疲れ気味なのか、セリフが少なくなり尺稼ぎの様なシーンが多めですね
世界中を周り、まったく同じ見えるトイレを探しだしてロケを敢行した努力には頭が下がります。
使い
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

彼の諦めない努力と人々の熱意はもちろんだけど
夜と霧の著者が言うように、生き残るために最後まで大切なのはユーモアなんだなあって再確認
面白かった!

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

題材がいかにもな設定だからいかにもな展開になるのかな?と思いきや、派手でなく淡々と進み最後も静かに終わっていく感じがとても良い
ベン・アフレックめちゃめちゃイケメンだなぁ

ダブルヘッド・ジョーズ(2012年製作の映画)

3.5

さすがのアルバトロスのサメ映画でございます
最初から最後まで突っ込み所のみでございます
頭が2つあるとか最早どうでもいいのでございます
ありがたやありがたや…

ライフ(2017年製作の映画)

3.6

元祖エイリアンはあまりにもモンスター感が強いけど、こちらのエイリアンの幼生は本当に存在してそうで怖い
成長後はちょっとカッコ良すぎ 笑
こういう映画のハラハラ感はちゃんと描かれていて楽しめた
最後は…

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

前半わりと淡々としててなんとなく主人公に感情移入できない
後半はトラブル多発でそれなりに盛り上がるかな
リアルなSFというよりは宇宙船内を舞台にしたファンタジーって感じ

シーワールドZ(2021年製作の映画)

2.5

アサイラム作品ということでちょっと期待してたけど、展開も冗長で出演者たちが延々と騒いでいるだけ
肝心のモンスターの出番も少なく描写もただただ普通
アホサメ映画は大好きだけどコレはなんか違う

KANIZAME シャークラブ(2023年製作の映画)

3.2

巨匠マーク・ポロニア監督の新作でございます。

今回はなんとサスペンス仕立てでございます。(サスペンスとは言ってない)
ひと目で「あぁ…監督の作品だ…」ってわかるサメ?の質感と造形美、随所に差し込まれ
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世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

4.3

彼は誰よりもゴッホの絵を理解しているだろう
だからこそ本物を見たときに打ちのめされた
自分もものづくりの端くれとして心が締めつけられるシーンが多く泣きそうになったよ

彼と彼の家族、仲間に幸あれ

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

2人共「こんな奴一緒にいたら大変だろうな」って感じのキャラクターなのにだんだん馴染んでいくのが心地よい
フィリップの表情だけの演技が素晴らしい
フランス映画らしく説明過多にならないのもいい感じ

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.5

あの当時のアメリカ人の「疑わしい奴は全員有罪」的な雰囲気は異様なものがあったなぁ
大多数の穏健なイスラム教徒がひどい目にあった時代…まぁ今も続いてるか

ジョディ・フォスターのさすがの演技とベネディク
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ずっとニコニコ観ていられる素敵な映画
たまにこういうタイプのを観たくなる

アン・ハサウェイの美しく自然な演技と
ロバート・デ・ニーロの表情が最高すぎる
あの笑顔、鏡の前で練習したくなるね 笑

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

「こんな話し方するわけないじゃない」が連発する厨二病脚本
登場人物が行儀よく順番に噛まずに超早口で話し次の人が食い気味にまた早口、テンポがいい演出ってこういうものだっけ?
政治や役人に対する風刺なんだ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

エクソシスト映画にありがちな、実話だよーという売り込みの映画
ホラーテイストが強くて程よく楽しめる感じ

それよりなによりラッセル・クロウってこんなに面積広かったっけ?(笑)

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.1

ヴァチカンのエクソシストに続けて観てみた。
前半静かな展開でホラー風味が薄いのでディープな内容なのかと期待したけど後半はわりとありきたりなエクソシスト映画になってちょっとガッカリ

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

最後の最後までほぼ何も起こらないというちょっと変わった映画
観た後で主人公3人がこの事件の張本人達だと知ってびっくり!
彼らもすごいけど若者たちの普通の感覚や動きをごくごく自然に引き出すイーストウッド
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

数あるイーストウッドの映画の中でこの作品は特に多くを語られる訳ではないと思う。
ストーリーも平凡だし映画的なカタルシスもあまりない。
でもなんだろう?この観たあとの気持ちの良さ。

いつかきっとまた観
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

同じトムハンクス主演だからかなんとなくフォレストガンプに似たテイストの作品
感動作というよりずっとニコニコして観ていられる素敵な映画です

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.5

アホなカンフー映画好きが酔っ払って作ったような作品(褒め言葉)
香港映画の雑なオマージュが泣ける 笑

でも登場人物の身体能力はすごい
全編「突っ込んだら負けや…」と何故か関西弁で自分に言い聞かせなが
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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

4.4

疑問の素朴さをそのまま行動に移し子供の様に質問するムーア監督は素晴らしい。
編集はいかにも恣意的だけどそれも芸になっているのはこの人ならではだなぁ。

愛の調べ(1947年製作の映画)

4.2

最初に断りが入る通り、史実に忠実というより史実を元にしたファンタジーという感じ
わりと気難しいイメージのあるブラームスがユーモアたっぷりで人たらしイケメンの設定なのがおもしろい
クララの気高い美しさも
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

ずっと戦闘シーンで少しダレるけど
これからも続くシリーズの一部と考えるとこれで良いのかな
前の話を観ていないと登場人物の関係がわからないので1から観ましょう

シャーキュラ 吸血鮫(2022年製作の映画)

3.5

巨匠マークポロニア監督の問題作!笑

いいのよコレが、やみつきになるのよ
そして衝撃の主題歌!!

ワイルド・ギース(1978年製作の映画)

4.1

戦闘シーンなど今の感覚からするとショボかったりするが
人間臭い各キャラクターがいい味を出していて良い
訓練で上官であろうが容赦なくしごく教官とそれに食らいついていき戦場でもその空気が続くのがリアリティ
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カーネギー・ホール(1947年製作の映画)

3.6

話の内容はいかにもアメリカ的なサクセスストーリー
それより何より錚々たる演奏家の名演を楽しむための映画
ルービンシュタイン、ハイフェッツ、ワルター、ピアティゴルスキー…伝説的な演奏家達が次々登場してち
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かれらに音楽を(1939年製作の映画)

4.3

現役のスター演奏家を起用した教育的な映画だと思うので内容はいかにもな話
それより何よりハイフェッツの演奏が素晴らしすぎる!
当時のこういう映画の常で演奏のみに長い時間を割いてあるのがありがたい、今の映
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ニューオリンズ(1947年製作の映画)

4.0

本人役のサッチモが最高
細かいことは考えず、観ている間ずっとニコニコしてしまうような映画

さがす(2022年製作の映画)

4.7

マメ柴の頃からのファンです
今はおちゃらけた演技で評価されている彼ですが、マメ柴での演技こそが彼の真骨頂だと今でも思います
序盤は苦しいかな?と思ったけれども話が進むにつれ日本映画独特の臭さを包摂した
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シャーコーン! 呪いのモロコシ鮫(2021年製作の映画)

4.2

これですよこれ
冒頭からの無駄な嬉しくないお色気シーン!素晴らしいCGと特撮技術!駆け出しのYouTuberに任せたほうが良さそうな編集!もちろんアホ脚本と素人俳優の棒演技も満載!ひたすらダラダラとし
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BAD CGI SHARKS 電脳鮫(2019年製作の映画)

2.5

ん〜着想はいいけど全編スベっている感じ
狂言まわしのオッサンはいらなかったんじゃないの?
アホサメ映画好きにはこれくらいやっとけば喜ぶんだろ?みたいな意識が見え隠れしててなんかなぁって感じ

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

4.0

映画としての評価はできない。
こういう事があった事実を知ること。
現在の私達が持つ倫理観や死生観などたくさんある価値観の内の一つに過ぎないこと。
私達の社会もある日この様な価値観になってしまう可能性を
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ピザ!(2014年製作の映画)

3.5

話の内容はともかく子供たちが生き生きと描かれていてそれだけで見る価値がある
きっと同じような題材を日本で映画にしたら、やたらベタベタの感動押し付け映画になってしまうんだろうな

メガ・クロコダイル(2019年製作の映画)

3.0

超低予算B級アホワニ映画かと思いきや、意外とそれなりの予算をかけたちゃんとした映画
ツッコミ所はたくさんあるけどいかにもな展開続きでけっこう楽しめた
CGのワニが怖いというよりちょっと可愛くて良い

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

特に感動的なシーンではない所でも
なぜか泣けてくる、そんな映画。

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