序盤の雰囲気から社会派サメ映画なのかと思ったら、後半は圧倒的にサメサメパニックで笑った。まさかこんな形で全てを“水に流す”とは!エンドロールもちゃんと観た方がいい。みんな、隅田川で迎え撃とう🦈Ça v>>続きを読む
くるりが好きで、公開当時は主題歌の『言葉はさんかく こころは四角』を、耳で深呼吸する感覚で遮二無二聴いていた。
夏を摂取したくて久々に観たのだけど、昔よりも作品にうっすら漂う不穏さが濃くなっている気>>続きを読む
伊坂幸太郎原作の映画があまり得意ではないのだが、この『ポテチ』だけは毎回号泣してしまう。
“うれしそうなあなたを見ていたら ボクは何も言えなかった”
喜んで欲しいんだよ、お母さんには。
そうだ、2Uはツリーの自殺コレクションが拝める方だ。“親方!空からビッチが!”風の死に方が最高。あんだけ気持ちよく散れたら思い残すことなさそう。シシーがC60フラーレンみたいでカッコ良いじゃないか!!>>続きを読む
タイムループに巻き込まれたギャルの奮闘劇。久々に観たけど、大脳皮質がぶっ壊れてるみたいで、カーターが素敵ってこと以外は何も覚えてなくて、新鮮に面白かった。ただ、“続編というよりは前編後編って感じだから>>続きを読む
Ta-dah‼︎ Benny Loves You‼︎
“洋物ぬいぐるみのベニー”“ロボットのロスコ”“日本人形のエイミー”。オモチャ陣営の選手層が分厚い!不意打ちばかりではなく、両陣営が準備万端で最>>続きを読む
“その時、ふたりの距離は0.1ミリ
57時間後、彼は彼女に恋をした。
その時、ふたりの距離は0.1ミリ
6時間後、彼女は彼に恋をした。”
深夜に何気なく本棚を眺めていたら、このDVDと目が合ってし>>続きを読む
お下品でくだらなくて気持ちよく笑える傑作。ゾンビと童貞は相性がよろしい。猫ゾンビが可愛いのと、窓越しチラリズムなトランポリンゾンビが好き。欲を言えば、ホームセンターでの装備整えシーンをもっと見たかった>>続きを読む
やはり革命タイガーに最初に狙われるのは裁判官(法律)なんだね。一蓮托生の鎖スネークと、この“システム”を裏で操る料理人の存在が恐い。
“これが人生の集大成”
“アクションのち、涙。”
原題は“龍馬精神”。石丸博也さんが本作限定復活ということで吹き替えで鑑賞。ジャッキーが70歳。石丸博也さんが83歳。二人とも生きててくれてありがとう>>続きを読む
ヤン・シュヴァンクマイエル
食事嫌いな彼が好きです。良い名前。ちゃんと「ヤン」から食べたい。「ヴァン」は熱いうちに是非。「・」は意外と残す人多そう。
靴を食べるシーンはチャップリンを思い出すけど、あ>>続きを読む
原作既読。
唯一の天然サイコパス、染谷将太が良い。猫に歩み寄るスピードとか、その後の歩き方とか、やはり躊躇しないのが肝。
数年ぶりの鑑賞。ダークコメディ。
ラウラのチャイナドレス姿が素敵。
アナは“外見にしか関心がないのは病気”と言ってエルネストに別れを告げたが、その彼の“病気”のおかげでサマンサは救われた。“運命の人>>続きを読む
友達の義手にGoPro付けてお散歩する話。ゼルダとかワンダと巨像とか、その辺のゲームに影響受けてそう。優しくて神秘的。黄色が強い。青色の方が好み。
独特な表現技法のアニメーションで、正直酔いそうにな>>続きを読む
抱っこされる羊も、拭いてくれる庭師も拭かれる彼女も彼もみんな可愛い。夏、はじまりました。
それにしてもカラフルな水着、
虹でも泳いできたのかな
ベッドで上に乗られながら「おかしくなっちゃう!」と喘いでいたけど、お前はずっとおかしいよ。笑ったけど。
モキュメンタリー。さよならだけが人生だ。リアルとリアリティと妄想のバミューダトライアングル映画>>続きを読む
岡山天音のニヤニヤを押し殺す顔が非常にキュート。東京生まれ東京育ちの大半が方言への憧れを抱いているはずなので、例に漏れず嫉妬しまくりでした。
少し面白い。
嘘やで。概ね面白い。
眠い時の1人称視点に覚えがあり過ぎて眠くなってきた。誰にとってもリアリティのある表現になってて眠い。間違えた。凄い。
眠い時の瞼って2tはあるからね。
抗わずに、おやすみなさい。
“敗者3部作”第3作
この男、ボコボコである。
出たな敗者!って感じ。
まず映画冒頭、いきなり文豪ディスから始まるのがセンス良すぎて最高!
ただ、今作は“浮き雲”や“過去のない男”とは違い、圧倒的>>続きを読む
“敗者3部作”第2作
暴漢に襲われて、文字通り一度は『全て』を失うけれど、奇跡の復活を遂げた彼に悲壮感はない。命があるならまた一から始めれば良いという潔さ、前向きな諦めを感じる。
後半、急に日本が濃>>続きを読む
“敗者3部作”第1作
敗者シリーズ初めて観る。
気付けば私も「いつ倒れてもおかしくない」歳になりました。健康診断はオールAです。
淡々と面白い。切実だけど笑えるし、情けないけど可愛い。台詞の抑揚も>>続きを読む
思春期ベッキー(13)が脱獄囚4人を本能のままにブチ殺し遊ばす映画。
視神経をハサミで切れ!ってミッションはかなりインポッシブルだと思う。
燃え盛る火の側で椅子に腰掛けて虚な目で歌を唄うというジョー>>続きを読む
同士よ。
感動して祝砲とばかりに空に向かって鼻をかみました。幸い、空砲でした。このアニメーションに共感できない人が羨ましい。
そう、銃撃戦は突然始まる。
鼻ちんし過ぎると赤くて痛いし、マスクしたとて>>続きを読む
オリオル・パウロ監督×タイムパラドックスということで期待していたけど、期待以上だった。
主人公ベラの空回りは観ていて少しハラハラした。早く現状を受け入れろとさえ思ったけど、これは転生やタイムトラベル>>続きを読む
アクターズ・ショート・フィルム2 #5
ストレスの症状は人それぞれと言っていたが、私の場合は心臓の鼓動が大きく激しく聴こえるようになる。この赤い奴を見てたら鼓動が、ジワジワと、バクバクと、大きく、>>続きを読む
アクターズ・ショート・フィルム2 #4
黄色って希望のイメージがあるけど、それが多用されてるのが興味深い。
“やっと死ねる”から笑ったのか、あるいは撃たれた時に“まだ生きたい”と思った自分に笑った>>続きを読む
アクターズ・ショート・フィルム2 #3
関係性に名前なんかいらないよね。
当事者達にしかわからない。周りがとやかく言う事じゃない。これに尽きる。
伊藤沙莉と千葉雄大の会話のリズムが心地よかった。>>続きを読む
アクターズ・ショート・フィルム2 #2
もっとみんな気軽にカウンセリングを受けたらいいのに。嫌なことがあったので話したい!くらいのテンションでも大丈夫だよ。
という真面目な助言もしつつ、1人目の>>続きを読む
アクターズ・ショート・フィルム2 #1
これ虹郎が撮ったの!?と吃驚したけど、青柳翔だった。いろんなヒントが散りばめられていて割と親切設計だけど、答えは自分で想像するタイプのショートフィルム。ソフ>>続きを読む
“人生にとんでもないサプライズが乗り込んできた”
原題は『Une belle course』
邦訳は『ある美しき旅路』
無愛想なタクシー運転手シャルルと小粋な老婦人マドレーヌのロードムービー。という>>続きを読む
ジャッキーチェン〈4K〉映画祭
子供の頃、ユン・ワーが田代まさしに見えて仕方なかった。
ジャッキーチェン×サモハンキンポー×ユンピョウの三つ巴がたまらん。ユキーデも久々に観たけど、相変わらず白目が無>>続きを読む
ジャッキーチェン〈4K〉映画祭
成龍香港時代の映画を劇場で観れるなんて、超開心!感無量!我嘅英雄!脇目もふらず童心に帰って楽しんだ。マギーチャンも身体張ってて凄い。
帰宅後は吹き替え版を再視聴。こ>>続きを読む
アクターズ・ショート・フィルム1 #5
言“葉”がそれこそ枝葉の様にどんどん広がって止められなくなるこの感覚は知ってる。知ってる人が知ってる。整理することをやめればみんなできる。ただ、本当にイーッ>>続きを読む
アクターズ・ショート・フィルム1 #4
「くたばる喜びとっておけ」だね。
良くも悪くもアンティークな作り。
映像だけでわかるのに、とは思った。
アクターズ・ショート・フィルム1 #3
いつまでも覚えてる悪事ってあるよね。
全部怒られた。誰も秘密の共有はしてくれなかった。けど、それで良かったのかも。あと、これはこっちのコンディションの問題だ>>続きを読む