Cecileさんの映画レビュー・感想・評価

Cecile

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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.4

ファンタジーだけど、ファンタジーだけで終わらない。
時空を超えた家族愛の話。

自分だったらどうするか…
実際は過去や未来には行くことはできない、ならば日々後悔しない選択肢を納得のいく選択肢を選びなが
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.9

良い人に囲まれて恵まれた環境にいるように見えるのは

きっとその人自身が素晴らしいから

時には無茶をして
精一杯努力して
そんな姿に人は自然と心動かされる

最後も良い

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

いい映画

単純に障害のある男の子と家族の話、ではない

あまり描かれることの少ない、
家族や友人、ひとりひとりの目線で物語が展開していくのが良かった

人に勧めたくなる映画

春を背負って(2014年製作の映画)

3.4

山小屋の苦労を感じる映画。
山小屋のありがたみを感じる映画。

人のあたたかさを感じる、
狭い、限られた世界の中で、
社会の人間関係をぎゅっと濃縮した
ような映画だと感じた。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

2.6

かわいい。
素敵な人。

こんな気持ちを持ち続けられる
温かくてかわいらしい夫婦でありたい。

生活が日常になりあたりまえになると
お互いのことが見えにくくなる。

そんな時に見たい映画。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

正直なところ、
よくわからない!!
が感想だけど、かわいらしい映画

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.8

電気が使えなくなった世界で生き残るため、東京で何不自由なく暮らしていたイマドキ家族が成長していくストーリー

コメディだが、リアルで細かい部分まで良く考えられているように感じた

防災グッズを揃えるだ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

最近のディズニーの実写版は全て好き

アラジンも同様

シンプルで馴染みのあるストーリーの中に、現代の強い女性像を組み込み描いていた

またとにかく色彩が美しい

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

これが実話に基づいているなんて…

インドで行方不明になる子供は年間8万人

衝撃的な数字


遠く離れたタスマニアから
Google Earthで幼い頃の記憶を頼りにインドにある自分の街を探し見つけ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.9

主人公がとにかくキュート

人種問題だけではなく、
見た目に対する偏見やコンプレックス、
人と違うことは個性

そんな価値観が生まれだした変革の時代に自分の意思を貫き行動したかわいい女子高生

そのテ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.7

親としての責任より女としての幸せを選んだ母親と、取り残された4人の子どもたち

親切な大人に助けられながらも、
誰にも助けを求められず、
必死に生きていた

傷ついた心の葛藤や、弟妹を思いやる優しい気
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グッバイ・クリストファー・ロビン(2017年製作の映画)

3.3

戦争に翻弄され
戦争で結ばれた家族と親子の話


イギリスの綺麗な景色が印象的

くまのプーさんの景色そのもの



ビリームーンとナニーのヌーの愛に涙が出た

青い春(2001年製作の映画)

3.6

男子高校生の思春期の心の葛藤を描いた映画

女性はたった2人しか出てこない、多分

自分自身や人間関係、人生の選択
未完成で不安定な精神

誰しもが少なからず感じたことのある複雑な感情

暴力シーンも
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.9

ふと思い立って見直した作品
まさか公開年が三十年も前とは…

個人的には映像も綺麗で好きな作品

日本も深く関わっており、年代も
歴史上の人物と感じる程古くない

登場人物もどこか魅力的で、
興味を引
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

何度も涙が出た

生き様が人間として女性として母として、とにかくかっこいい

制服を取り返すシーン
母と子の再会のシーン
家族ピラミッドのシーン

逃げずに目を背けたい、背けることもできることに対して
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.3

主人公の前向きな生き方がカッコいい

その道のプロとはこういうこと


料理はどれも華やかで美味しそう
フランス料理は家庭料理も手が込んでいて美しいと感じた

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

絶望 悲しみ 苦しみ 痛み
信頼した人の裏切り
全ての負の感情を経験しながらも
決して諦めなかった
どこかで希望を捨てなかった

皆自分すら守れない状況で
見て見ぬ振りをするのが精一杯
そんな心が荒ん
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俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

2.5

初めから終わりまで
ぼーっと見ることができる映画

映画全体が亀岡拓次自身のような
どこか現実と夢が重なり合った
この世界観が好きな人にはハマりそう

ゆれる(2006年製作の映画)

3.6

観ている間、
色々なことを想像したり、
考えたりすることのあった映画

兄と弟
お互いの立場や振る舞い
お互いへの抱える想い
他人とは全く違う距離感

話が進む中でゆれる2人の気持ちに引きこまれた

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.4

これが実話なのか…

そのまま映画やドラマのような世界

愛のない夫
壊れかける友情
許されない関係
愛する子供たち

何があっても強く自分らしく生きたダイアナ妃の祖先の話

衣装が素晴らしかった

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

魔法をかけるシーンと
舞踏会のダンスでのブルーのドレスを上から撮ったシーンが
とても美しくて心に残る

負けない強い真っ直ぐな女性
子供より大人の女性が見るべき映画

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.9

原作が好きすぎて
映画を見るのは正直怖かった


失われたことの喪失感
自分に対する絶望感

それを埋めようと必死にもがいて
もがいてもがく…


世界観は原作同様好き
菊地凛子の配役は少しイメージが
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.4

あまり感情移入ができなかった映画

2人がどれだけの気持ちがあったのか、また秘密の部分の表し方が私には伝わりにくかった…

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.7

好きな映画の仲間入り

信念を持った凛とした女性ってなんてかっこいいんだろう

観ていて目の前で人生が明るく
パーっと開いていく感覚がした


あのアルバムが欲しい!

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.3

憎しみか
償いか
それとも愛か

2人の関係は幸せに向かわない
どこまで行っても幸せな生き方は叶わない

幸せになってはいけない
そう思い込むしかない人生

最後にほんの少しだけの救いが見えた

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.5

前作は理解できず…
今回はと期待して映画館に観に行った作品

しかしやはり結果は前回同様
途中でストーリーが入って来なくなり寝てしまった…

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.5

ハリーポッターは夢中になって見ることが出来たのに…

なぜかこの作品は途中でストーリーもわからなくなり、寝てしまった…

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

3.3

ジブリの魔女の宅急便が大好きで実写版はどうなるのかと映画館に見に行った作品

ストーリーや魔法の実写の違和感を除けば…

主役の小芝風花もかわいいらしいし宮沢りえも尾野真千子も良い

何より小豆島に行
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グリフィン家のウエディングノート(2013年製作の映画)

3.3

コメディで何か見たいなと思い手に取った作品

後半になればなるほどはちゃめちゃ

見ていて飽きない笑える作品

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.5

明るくて見ると元気でハッピーになる映画

ミュージカルで何度も見たことがあるのでストーリーの荒さは気にしないのが良い

とにかくABBAの歌で明るく爽快に幸せな気持ちになるための映画

近距離恋愛(2008年製作の映画)

3.5

男女の友情に悩んだ時に選んだ映画

友情と愛情は紙一重

だからこそ単純でもあり難しさもある

藁の楯(2013年製作の映画)

3.2

設定は現実味がないけれど
とにかく藤原竜也の演技が
印象に残る映画

裁判での最後の一言

地上波での放送ではカットされていたけれど、今でも忘れない

それぐらい演技に引き込まれる

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.2

永作博美の役がとにかくかわいい

恋愛ってこんなもんだよなぁ

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.4

絶望から人を救うのは
悲しみから立ち上がるのは
人を大切に思う気持ち

大切なものに気づいた時
人は変わる

原作本が気になる映画

パレード(2010年製作の映画)

3.4

原作本が好きで見た作品

人との関わりの中で
無意識に自分の立ち位置を感じとりそのように振る舞うことって誰にでもある

同じように自分の中にも決まった彼らがあって上手く関わっていく

本当の自分を決し
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.7

命の尊さを考えさせられる話

キャシーの言葉

提供する側とされる側
何が違う

終わりが決められた運命の中の
かすかな希望
叶わない絶望感

生きることの意味

生かされることなく
ただ生きているこ
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