ジャンさんの映画レビュー・感想・評価

ジャン

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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

王道で面白い。
やっぱり表現がゲーム的でカッコよさもある。
ソニーの宣伝か?って思うシーンが何度もあったのは気になったけど。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

おもしろいけどパーフェクトブルーの方が好きかな。
「オセアニアじゃ常識なんだよ!」みたいな意味不明で狂気的なシーンが取り沙汰されがちだけど、パーフェクトブルーに比べてわかりやすいシナリオだと思う。
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

やるせ無い気持ちになった。
差別、デマ、集団心理の恐ろしさや人間の弱さを虚しく思った。

それでも生きていかなくちゃならないということは辛くもあり、希望でもあると感じた。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.2

安藤サクラがずっとカッコいい。
マジでずっとカッコいい。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

原作を読んでから観たけれど、やっぱりストーリー自体にはあまり惹かれなかった。

しかし、原作は文体やユーモアに富んだ表現が、映画版では岸井ゆきのと若葉竜也の演技が素晴らしかった。

キャストはハマって
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

コメディタッチで力の抜けたかけ合いも織り交ぜてあるため、迫力のあるアクションシーンが一層引き立っていた。

社会不適合者の2人が殺し屋として仕事をこなし、生活していく中で成長していく過程も描かれていて
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怪物(2023年製作の映画)

4.7

感情を言語化すればするほどチープになってしまうようなすごい映画だった。
安藤サクラ好き。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

アンソニーホプキンスはまさに怪演。
あとジョディフォスターがめっちゃ綺麗

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

wonderwallが流れる中、スティーブが手でアスペクト比を押し広げるシーンは映画史に残る名演出だと思う。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゆったりとした優しいテンポが好きだった。

僕も白城と考えが近いけれど、七森や麦戸が前を向けるようにと願って、白城がぬいぐるみと話さないようにするという設定が良かった。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

他のジブリ作品と比べて、気軽に観られる王道冒険活劇って感じで好き。

飛行機に乗ったり、ラピュタが上昇したりするかっこいいシーンもいいけど、登場人物の人間としてのカッコよさが見えるシーンに心を惹かれる
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未来少年コナン(1979年製作の映画)

4.0

内容は全然覚えてないけど好き。
舞台設定だけでワクワクする。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

恐ろしい腐海の底は、美しくて静かな砂の世界という設定が大好き。

冒険活劇としても観れるけど、もっと色々なことを知って大人になってからもう一度観たいと感じた。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

自然の神々しさと必死で生きようとする人間のパワフルさがとても印象的だった。

もしかしたら、宮崎駿は自分が人間であることなどお構いなしに、自然と人間の関係を超越したところから限りなくフラットに見つめて
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

わからないところも多くあったけど、それでも引き込んでくる力があった。

もう一回観ようと思います。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

街の風景などのリアルな描写を多く用いつつ、少しのファンタジー要素を混ぜ込むバランスが絶妙だった。

ストーリー展開もわかりやすいし、登場人物の心情描写も丁寧なので感情移入もしやすい。

新海監督の作家
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

予告編でデフォルメされた椅子が走っているのを見て、絶対につまらないだろうと思ったけれど、めちゃくちゃ面白かった。

今までの新海作品よりもファンタジー要素が強く、世界観を信じきれるか心配だったが、ファ
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

作画も世界観も声優も音楽もすごく良かったのに、ストーリーに引っかかりを覚えて入り込めなかった。

叔父が実の兄の妻を狙い続けているのは違和感があるし、それを理由として暴走し、ストーリーが展開されていく
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公のミマが現実と妄想を区別出来なくなっていく様子を、観客にも体験させる演出がとても効果的だった。
観ている僕たちも、どこまでが現実でどこからがミマの妄想なのか分からなくなる。そうすることで、妄想上
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