ウマ介さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ウマ介

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

小学6年生の頃に劇場で観て以来、何十回と見返してきた作品。
万人におすすめできる。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.5

非常に良いSF。

なんだか新しいスタイルのSFを観れた気がする。
AIと人類の対立も本作では、AIをより共存させて描いており、なんだかAI戦争というより人間同士の戦争のように見える。そう言った意味で
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.2

ポスターにA24と書かれていたら観に行く理由になる。

どんなラブストーリーが描かれるのかと、とても楽しみにしていた作品。
よくあるようなラブストーリーの設定で、どうせハマらないと思っていたが、まんま
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

マトリックスシリーズが好きな人は楽しめそうな作品。
自分は1作目は好きで、2作目以降はあんまり見返す気にもなれないような感じだった。最新作も一応みたが、んーやっぱり2作目以降が好きな人向けな気がする。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

本作はノーラン監督の過去作同様、映画を観る力、理解する力が求められる。セリフのつながりをいかに覚えていられるか、複雑な時系列についてこれるか。このような映画IQの高さに加え、原爆について、世界史の背景>>続きを読む

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.0

いい原作なんだろうとは思った。でも、映画としてはキャラクターに全く感情移入ができない。雰囲気は良い。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

これこそ最高峰の映画体験。

IMAXで観たからだろうか、この映画体験は人生に残り続けると確信した。

素晴らしい映像美と音楽。ストーリー。この作品を劇場で観れて本当に良かった。

パート1、2合わせ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

今回のゴジラは殺意がすごい。

怪獣大戦争を描き、男心をくすぐるハリウッド版GODZILLA、政府や我々市民の動きに焦点を当てたシン・ゴジラ。
今回はヒューマンドラマ要素をうまく盛り込んだパニック映画
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

アリアスターはイカれてる。

過去作ヘレデタリーもミッドサマーも、どちらも古典的なホラー映画をアリアスター的に改良したような作品だったのに対し、今作はなんと言うか、多様な映画の要素を組み合わせ、新たな
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.2

決して1回で理解できるような作品ではない。1回みて、そのあとすぐもう1回観てはじめて理解できた。

シンプルな脚本を難解に描いた作品。それでも本質的な部分は理解できていないんだと思うと悲しくなるが、理
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.9

脚本最高で映画としても面白かったけど、なんかあんまりハマらなかった。演技のせいかな、、

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.5

ただのラブロマンス映画かと思ったが、思ったよりも戦争てきな色が濃いことに驚いた

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

歩くのもままならなかったベラが劇中の冒険を通して大きく成長していくように、観ている我々も同じように成長できるような映画体験だった。

正直エマストーンが大好きな私にとって、前半部分は目を覆いたくなるよ
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.3

導入が完璧の映画だと思った。
映像や音響が素晴らしく、ストーリーに引き込ませてくれる。
しかし肝心のストーリーには全くついていけない。前半の流れから中盤、そしてラストの展開は正直全く予想ができなかった
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

深みのある美しい作品。

言及せずとも心情がシンクロするような作品でシーンの魅せ方が美しい。
父の思いと当時の娘の思い。全く違うことを考えているであろう2人の心情が、語られていないのになぜか心に入って
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めまい(1958年製作の映画)

4.5

高所から見下ろす「めまいショット」などカメラワークや演出により観ているこっちまでめまいを覚えそうになります。

ヒッチコックならではのサスペンス映画かと思ったが、そういうわけではなく、ミステリアスなス
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リュミエール!(2016年製作の映画)

5.0

108本ものシネマトグラフからみる映画の歴史。
「映画の父」リュミエールの残した作品の解説がなされる本作は、今後の映画体験を引き上げてくれるような、映画の教科書的役割を果たすものだと感じた。
世界で最
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