hyuGaさんの映画レビュー・感想・評価

hyuGa

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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

1.5

どうでもいいシーンから急に大事なシーンに変わったり、大きく時間軸を飛ばすのにどれだけの時間が立ったのか等がわかりにくく、ストーリー内の状況把握をさせる気がない。さらにはキャラクターの掘り下げも甘く、動>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

もう全くと言っていいほどMCUに期待してなかったので、今作も不安要素満載だったけど、やはりジェームズ・ガン。やりたい事やってくれてて安心した。
ロケットにスポットを当てつつ、ちゃんと新旧どちらのキャラ
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.0

大好きなクウラが何故かツルツルになっていっぱい出てきて巨大化して弱点さらけ出して死ぬ謎映画。クウラ最終形態が好きな自分としてはかなりガッカリ。
しかし戦闘シーンの見せ方は変わらずめちゃくちゃ格好良くて
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

4.0

ドラゴンボールで一番好きなキャラを聞かれたら間違いなくクウラ最終形態と答えるほど大好きな劇場版ボスが大暴れする、超ブロリーに次いで完成度の高いDB作品。
通常クウラからゴッツい最終形態に返信したときの
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

2.0

ゲーム側は何作品かプレイして、寿命が20年くらい縮んだので映画化は嬉しいし、かなり楽しみにしてましたが、残念ながら土台の良さが一切なかった。
シンプルなゲームだったからこそ、映画もシンプルかと思えばキ
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スポンジ・ボブ スポンジ・オン・ザ・ラン(2020年製作の映画)

3.5

前作と同じく脚本しっかりでもっと遊んでいいのにな〜という感じ。制作陣は薬物接種やめたのかな?
キアヌも仕事選びましょう。

スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!(2015年製作の映画)

3.5

前回に比べて脚本がしっかりして映画らしくなったし、実写と組み合わせた映像も頑張ったと思うが、前作と比べるとやはり落ち着いてしまった感じがある。
狂ってるのは狂ってるから楽しめたけど、もっとポテンシャル
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スポンジ・ボブ/スクエアパンツ(2004年製作の映画)

4.5

制作陣が薬物で捕まっても全く驚かない。

シリーズ何作か出ているが、脚本としては今作がスポンジボブ史上ずば抜けて面白い。アニメシリーズとやってることは変わらないけど、それがまたスポンジボブの良さを引き
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

世界観100点、
演技力100点、
音楽100点、
カメラカット200点、
道徳観マイナス500000点
…といった感じ

世界観はミニチュアなどを使った映像と、不協和音チックな音楽がマッチして、摩訶
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タグ(2018年製作の映画)

2.5

設定はかなり惹かれるし面白そうで、大人にしか出来ないやばい展開とか、フィニアスとファーブ的なのを想像してたら、何故かしょっぱい展開になってかなり残念。
大きな見どころもなく、キャストがいいな〜くらいだ
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.5

オープニングからなかなか面白そうな設定だな〜と思ってたら次々思ってたんとちゃう展開で忙しすぎ。死なないと思ってたら死んだり、それはないだろと思ってたらそうなったりと、マジでめちゃめちゃだったけど逆にそ>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

マリオのゲームはそこそこプレイしてたので、要所の小ネタとかキャラクターは勿論、オリジナルな要素も非常によく考えられいて嫌な気は一切しないとてもいい出来。キノコってやっぱり食ってたんだね。
脚本は最悪の
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

2.0

1ミリも興味ないのに連れて行かれて見たが、まぁ〜何も感じない作品だこと。
謎解き微妙、脚本微妙、作画適当と、キャクターを愛でる作品だとは思うけどなんでこれが売れるんだと感じる。昔見たアニメのコナンはも
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.5

OK Googleは??

前作大大大ファンで二作目出ると聞いて、あれ超えるの無理でしょ、ネタ切れするって!と思ってたら全く引けを取らない最高の出来栄え。
謎解きの方はシンプルでわかりやすく、先は見え
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

キーになる白鯨の使い方は見事どころの話じゃないし、キーワードをしっかりと踏んだそれぞれの伏線の使い方は流石と言える。全編通して家の中しか出てこないのがまた窮屈さを表現しているし、基本薄暗いのも映像とし>>続きを読む

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.0

映画と映画の合間に暇つぶしで見た映画。
曲はめちゃくちゃいいし、挿入の仕方も面白みはないけどザ・ミュージカルでいいかなと感じた。更に歌ってるのはショーン・メンデスとなれば耳の保養。
しかし全体的にキャ
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

-

やはり凝縮した分の説明不足な所とか、あのシーン好きなのになぁ〜ってのはあったけど、よく映画3本をキレイに総集できたねと褒めれる出来栄え。

ちょっとくらい特典映像欲しかったかな…

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

しっちゃかめっちゃか



ノーラン作品もここまで来たかというぐらい最高に好みな作品。2001年のような、『意味わからないのに面白い』がこの時代でも生まれるとは思わなかった。
カメラワーク、逆再生、音
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

涙を流せる相手がいるか


主要キャラはたった3人。なのにとにかく壮大で痛快かつ、感動できて笑える、どんな人生送っていればこんなに面白い話が思いつくんだって感じ。呆気にとられます。
各キャスト表情のア
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

ここまでどうやって来た?



なるべくCGは使わないスタンスで、アンリアルな映像を作ることもできるし、CG使えば使ったで、とんでもない映像になっちゃうなんでも屋さんのノーランは流石としか言えない。ま
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

空は広い


北野武と孤狼の血で慣れてるせいか、真面目なヤクザ者でもちょくちょく笑いそうになるの辞めたい。
役所広司の圧倒的演技力は本当に作品を引き締めるし、あの人に何を表現させるかを分かっている制作
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ウィール・オブ・フェイト~映画『無法松の一生』をめぐる数奇な運命~(2020年製作の映画)

4.5

映画を作るとはどういうことか


メイキングとして作品の作りや、技法なんかの話、今では考えられないレトロな制作は見てて面白かったし、何よりそれらを超えた制作の過酷さと悲しい挫折は見ていて本当に本当に辛
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無法松の一生(1958年製作の映画)

4.5

日本を変えた映画

リベンジともなれば現代に生きる自分からしても、猛烈なハードルが上がるのは間違いなかったが、しっかりと予想を超えた出来栄えなのは、優秀なスタッフと、リメイク前の圧倒的存在があってこそ
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無法松の一生(1943年製作の映画)

4.5

日本を変える映画

語ろうとするだけで涙が出てきそうになる。こんなにバックボーンが強い作品は無い。
戦時中でありながら技術力は既に完成されていて、カメラワークや長回し、特にラストのフィルムをつなぎ合わ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

仮面ライダー自体は平成作品をちょくちょくと、フォーゼを鬼リピートするぐらいなので、昭和はからっきしですが、初代のリメイクともなればロマンを感じざる得ない。

良くも悪くも庵野作品。
やはり撮り方とカメ
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

2.0

前作はDCの革命だと思うほど良い出来で、勿論ギャグも豊富だったので今作も前回と同じものかそれ以上を期待していたが、なんとまぁ面白くないこと。

前作に大量にあったコメディ要素は半分以下になり、代わりに
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.5


旅行に行くなら、どこが良い?


GTシリーズの大大大ファンで、登場する車は全部愛車(ゲームで)。勿論GTRも乗り回してるし((ゲームで))、何よりもセーフティカーがフェアレディZなのがたまらん。頼
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

対峙する人間の量が前作よりも増えて、おのずと死ぬ人も多くなり、ギコギコされちゃう方も続出。グロさは丁度よいラインで自分好み。
ただ無理のある脚本が多く、前作のほうが何も考えなくて良い感があって好きだっ
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テリファー(2016年製作の映画)

4.0

続編出るってポスター見た時にナニコレ?だったので調べたらおもろそうとの事で鑑賞。めちゃくちゃおもろかった。

キャラクターやクラウンのデザインはB級感もありレトロ感もあり、制作側の作りたい作品像がすご
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.5

教育テレビ



今までコワすぎシリーズを好きな人に出会ったことがない中、公開日に沢山の同士と笑いまくって、最後には拍手する状況がとにかく最高だった。ホラー映画とは。

やはり白石ワールド。最高どころ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.5

宇宙、深海、そして人間の中身。身近にあるのに解明できないもどかしさを今作は分かりやすく非常に良い形で表現されている。
デ・ニーロとロビン・ウィリアムズが出ているのに真面目なドラマ映画とはにわかに信じ難
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

4.0

71歳にして素晴らしい演技力で作品の脇を締めるマイケル・キートンからは目が話せない。嫌なヤツも良いヤツもカッコいいヤツも全部素晴らしい。
それに負けない周りのキャストも見事。淡々とした演技の中で見せる
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.0

まだギリギリまともなギリアム作品。
やはり圧倒的存在のロビン・ウィリアムズを見る映画。感情起伏や分かりやすい動き等他の俳優にはない映画を作り出す力を持っている。
その他キャストもめちゃくちゃ強い。自然
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.5

カーアクションを押す系映画はオープニングが重要。今作も非常に良い走りが見れました。カーアクションあるあるバック急発進やバリバリのドリフトは勿論、天井カメラで小道全体を映す映像は新鮮で面白かった。
中盤
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