原作をダメにしているような。
小説と切り離し、映画単体として見ても楽しめない。
良い
男の孤独さや、屈折した内面を、作品としてここまで描ききれるものなのか
性もだけれど、暴力が如実に描かれている。
「風の歌を聴け」にも挿入されている映画。
原作(村上春樹訳)を読んだ後、こちらを鑑賞。
映画もとても良かったし、原作への愛着も深まった。
また余力があれば、1974年のバージョンも鑑賞しよう。
北野作品は、初めての鑑賞。
衝撃でした。
暴力的なシーンと、沖縄の静寂なシーンとの対比が良かった。
2000年代生まれの僕には、正直、眠たくなる映画だった。
ただ、僕の勉強不足なところも多いので、小津作品をより良く味わえるようになりたい。
僕を映画ファンへと駆り立てた映画。
作画が美しいし、進むにつれての、ドキドキ感がたまらなく良い。