tomoさんの映画レビュー・感想・評価

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

なんて面白い!!

この景色から書店がなくなってしまうのは寂しいなぁ

取次通して明日来るわけないじゃない

出版の実情がここまで面白いエンターテイメントになるなんて。
観て良かった。

てか、忍書房
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

12人の議論を見ているだけなのに
ただただ面白い。
議論を重ねた結果、観る前と観た後で
事件の見え方が180°変わってしまう。

現実世界であそこまで粘り強く議論を
重ねられるシチュエーションは少ない
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

前半30目前にした主人公の焦りがどうしようもなく続いてちょっとしんどかったけど、後半めちゃくちゃ良くて諦めなくて良かった。
Come to Your Senses鳥肌立つくらいよかった!

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.7

あまりにもストーリーとタイトルがぴったりで
観終わった後にタイトルの解像度が上がる映画

容疑者Xの献身

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.5

ラプソディインブルーのメロディと
マンハッタンの映像がとにかくおしゃれで
デートプランも素敵で
ウディアレンもなぜかかっこいいけど
話としては誰にも感情移入はしなかった。

時代もあるんだろうし
そう
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

80年代でこれかというのと
今もまだ途中なんだろうっていうのと。

差別やそれを温存する構造の中で
人々はわかりやすく手を汚さない。
表向きは法による支配をうたっても
その実態が公正であるとは限らない
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

登場人物みんな少しずつ苦しさを抱えてて
でも支えてもらうばかりのお話ではなくて
見守ったり見守られたり
知らないところで大切に思われてたり
そんな日常の優しさを信じたくなる
とても良い映画だった。
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.7

原作に比べたらICUメンバーの描写は
どうしてもショートカットされちゃうけど
堺雅人の速水先生が良すぎる…!

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

本当にタイトル通りマイブロークンマリコだった。
かっこいい永野芽郁好きだなー

今こうしている間にも
記憶がどんどん薄れちゃうんだよ

大事な人を突然失ったあとの
焦りとか悔しさとかどれもリアルで
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

笑っちゃうくらい好きなものが一緒で、どこまでも楽しい時間を過ごせる相手で、お互い嫌いなわけじゃなければこのままずっと一緒いられる…わけじゃないのが切ない。

どちらにも原因はあって、でもどちらも悪くは
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