chicacoさんの映画レビュー・感想・評価

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アス(2019年製作の映画)

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観た!

比喩を使って世間への皮肉を描写してるのが痛快かつcritical

3人のエンジェル(1995年製作の映画)

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飛行機の中で観たんだけど寝てて記憶ない
最後のランウェイはよかった

ラヴソング(1996年製作の映画)

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長い 起伏が多すぎておなかいっぱい 終わりそうで終わらなくてもどかしい 終わり切ったら逆にもう一回観てみるか、となるが終わりを知らずに観たらただ間延びしているかんじ

色が好き 青色のフィルムの感じが
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私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

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一年ぶりぐらいに映画館で映画観た
映画における自然不自然ってなんだろうという気持ちになりました
普段私が観る映画はもっとセリフ量も動きも展開もカメラのカットも多いものだから、それに慣れて退屈だと思う場
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兄に愛されすぎて困ってます(2017年製作の映画)

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新宿ピカデリーで誰かと見たのに終始無言で帰りの新宿駅構内トイレでゴキブリに遭遇して泣きながら帰った

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

2.6

2023年の新しいやつ観たフィルマにはまだ出てないので出たらうつす

子供向けコメディの中に進撃の巨人のパロディ入れたりターミネーターのパロディ入れたり、大人の心にちくっと刺さるような視覚情報やセリフ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

テキサスのでけー映画館のリクライニングでルームメイトと観た ルームメイト寝てた 最後のシーンでは泣いてた(うちも泣いた)主人公の子供死んでた

でかい映画館で爆発しまくりの戦闘シーンと青色の肌を見てい
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

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ルームメイト&ルームメイトの兄弟と一緒に観た

何故?が全然解決されずハテナだらけのまま物語が進んでしまっていたが、戦闘シーンとか盛り上がり方はとても心地良くASMR的な感じで観られた。ソーシャルジャ
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Gangubai Kathiawadi(原題)(2021年製作の映画)

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後ろで経済の勉強してる人いて内容全然入って来なかった

色使いとインドの建築が存分に堪能できる作品だった 伝記なのは知らなかった

アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

5.0

紛うことなきカルト映画。
三部に分かれていてひたすら単語とイメージと音が流れてくる時間が印象的だった。

大衆のスケッチという副題通りメディアやデジタル情報や文章を絶対だと思いこみその言説に足を掬われ
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.5

赤青黄緑 他の作品に比べて黄色が強かった
彼女の部屋と病室はよく似ていて、本の置き方まで再現していたベニグノの執着心の強さ
音楽良すぎ 挿入歌の鳩の歌の切なさも然り、場面場面で流れるオケの重厚感という
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アドルフの画集(2002年製作の映画)

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好みではないので寝てしまった
抑圧的かつ神経質なわりには自分が女性を買うことには躊躇しない、男性特権を使いまくる画商の主人公が好きになれなかった
加えて、ヒトラーというよりは画商にスポットライトが当た
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バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

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ファビュいユマ・サーマンが鑑賞できるという付加価値がでかすぎるため、その他の要素が一切入ってこなかったのだが、ゴッサムシティはどうやって作ってるんだろう?というのが唯一の気がかりだった。たぶんゴジラ式>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大人なんだけど子どもで、子どもなんだけど大人
二人の外面的な性質が何もかも正反対で、繋がりだってあるんだかないんだかわからない曖昧さ(手がかりは顎だけ!)、その二人が汚い商売ひとつを鎹に、ある種バディ
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読書する女(1988年製作の映画)

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マリアデメディロスみたいな人いると思ったら本人だった。すごい端役。
ミウミウの魅力というか主に性的魅力が強調されていて、強烈。
本の内容が映画を導いていくのがフレームインフレームみたいな感じで不思議な
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アンナ・カレニナ(1935年製作の映画)

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私が好きなのは冗長なメロドラマの中のグレタガルボではなく、ニノチカのグレタガルボなのだと確信した。でもガルボの体で息する感じがほんとに好き。斜め下から見る背徳感を味合わせるアングルが多い。
コスチュー
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.0

カメラワークが天才のそれ
せわしないアジアの街並みを素敵に写していて、90年代の切なさとスピード感がびしびし伝わってきた。
青い恋だな、っていう感じ
失恋から立ち直れない悲しみを汗で全て蒸発させてしま
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.0

観衆に媚びてると思いつつもハリウッド式の映画はやっぱり大好きだな〜〜!
お洋服が可愛い。
ディオールのスズランルックが当時の映画に記録されてることに感動した。ドレスのシルエットが全部素敵!

ジェーン
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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色の映画だ 赤青ピンク水色黒
音楽の構成で物語を語るって絶対難しいのにそれをさらりとやってしまっているのがすごいなあと思う 会話が全て歌
閉鎖的なのに加えて淡々と進んでいく感じであんまり好きではなか
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

やっと観たよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!みんな〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
観る前から大好きと断言していた映画をやっと観ました、やはり大好きでした
タランティーノの映画、(まだキルビルしか観たことあり
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セクシリア(1982年製作の映画)

4.0

ペデロ・アルモドバル、好きだなあ
ごちゃごちゃした雑踏の感じとか、みんななんだかんだ言って悪い人じゃないところとかどこか一貫した作風がいいなあと思う
カメラアングルがだいたい平行なのも臨場感あって良く
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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物語回想で語られる話。
象徴的だったモチーフは水の流れ、時計、ボタン、人生、足、皺、音楽
古事成語風に言ってみれば諸行無常、ゆく川の流れは絶えずして、かつ、もとの水に非ず。という感じ。
登場人物が多い
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少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

4.0

好きだった。まずワジダ(だったかな?)の人柄が愛くるしくて、サウジアラビアのイスラム世界という私のまったく知らなかったところへグッと引き込んでくれた。
まずこの映画でびっくりするのはイスラム教の教えな
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ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

3.0

5,6年前ぐらいにクリスマスプレゼントとして頼んだと記憶。
当時はなんとなくしかわかんない映画だった、ひたすら視覚的美を享受していた。橋本愛ちゃんと蒼波純ちゃんのゴスロリマジで可愛い。
大森靖子のMV
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

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やっと観た〜〜なんとなく怖い話と思っていたのでこんなにもヒューマニティーあふれる話とは思わなかった、
ラチェットシリーズがあることを知った上で鑑賞するとラチェットシリーズが観たくなるな〜 やはり人間の
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いのちの食べかた(2005年製作の映画)

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肯定しているわけでもなく否定しているわけでもなく、ただ淡々と現場をレポートするような感じ。
初めの方はヒヨコがポイポイ投げられるのとかを見て「うわ…こんなん辛い…」と思ったけど、よくよく考えてみればこ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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シュールでおバカで反体制的で愛せる
ロシア語のフォント可愛いなあ
80分ぐらいかと思ったら2時間あったと気づいた時、若干気が遠のいた
あと私が観たdvdのパケはこんなにモダンではなく、おじさんが砂漠で
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ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.0

コメディありスリルあり感動あり、
細部まで作り込んであるセットと夢のある世界観が良い

上海特急(1932年製作の映画)

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閉ざされた話だから結構閉塞的でストーリー的には好みではないけどディートリッヒの所作と顔芸が良すぎたので◎ Classic divaだなあ〜〜!
「オリエンタル」「ハリウッドと人種差別」という観点でアン
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絶叫屋敷へいらっしゃい(1990年製作の映画)

1.0

紛うことなきトンチキ映画なので好きです
カラクリ屋敷の作りが全体的に雑で浅草花やしきっぽいなどと思った
回るベッドは傑作

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

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教室で一人でさみしくて観たので、「孤独だ…」という気持ちしか覚えていない 再視聴はたぶんしない but aesthetically satisfied🍀

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