蓼食う虫さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

蓼食う虫

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暗戀桃花源(あんれんとうかげん)(1992年製作の映画)

5.0

【冒頭の3分だけでも見て欲しい…】

レビューも見たい人も今日現在でまさかの一桁台!
前の方のレビューは5年近く前。
こんないい映画なのに可哀想すぎる…(ToT)
やっぱ廃盤はツラいよね。

私ごとき
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

3.5

ゆでじゃが🥔アチチ

よかったよー
また見たいんじゃが、
いかんせんDVDは例の如く廃盤で、
中古の市場価格は諭吉一人じゃ足りん罠😢

ひとまずメモ

ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区(2012年製作の映画)

3.5

珍しく映画館で見た映画。
4監督のポルトガルを巡るオムニバス。
(蓮實重彦さんが独特の晦渋な推薦文を書いてたような…)

2話目の途中でチョイと寝たけど、
皆よかったよー

お目当てはもちろんエリセ作
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群衆(1941年製作の映画)

4.5

筋は忘れたがかなり良かった

もう一度見たい

ひとまずメモ

たちあがる女(2018年製作の映画)

4.0

よかったよー
ジョディ・フォスターがハリウッドリメイクとか

とりあえずメモ

オリバー・ストーン オン プーチン(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まだ1話目しか見てないので思いついたことをメモ。

この時点(2015年あたり)でここまでわかってたのなら、なぜ誰も今回の侵攻を止められなかったのか、というのが最大の疑問。今日の事態へ至る道筋は、ある
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異端の鳥(2019年製作の映画)

2.0

うげげげげ…(>_<)

円盤買っちゃったし、せめてもう一度見ないと。
(点数はその時に付け直そう)

でも、しんどいな〜(泣) トラウマレベル

ひとまずメモ

木靴の樹(1978年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ブッチ切りでええに決まってるやん。

ひとまずメモ

処女の泉(1960年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

状況は少しずつ改善されているようだが、
それでも性暴力は終わらない。

細部は忘れてしまったので、もう一度見てから何か書きたい。

※最近読んだ、この勇気と知性ある素晴らしい女性についての記事を思い出
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インド夜想曲(1988年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

モラトリアム人間バンザイ!\(^o^)/な我としてはサイコーに好きな一作。

テレビ放送の英語音声で見たのに、なぜかパッケージ版はフランス語に吹替されていて気持ち悪い。吹替なので背後の音声も途切れるし
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

5.0

もう今は売ってないかもしれんけど、初出版がいい。後年の不必要に長ったらしい特別版たらファイナルカット版は要らない。

ひとまずメモ

タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

自意識過剰なヴェトナム戦争帰りのキモイケメンのワープワが、孤独な日々を送る中で思い込みから起こした過激な事件の顛末。

バーナード・ハーマンの気怠く甘いテーマ曲。
紅いコールテン地の?ジャケットを着た
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アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)(1969年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

一度しか見ていないが、重くてなかなか見れない映画の一本。

ひとまずメモ

SHOAH ショア(1985年製作の映画)

5.0

昔、アナログBS放送が始まった頃のマイナー映画放送黄金期にテレビでやっていたのが信じられない。

一度しか見ていないが、心底打ちのめされた。
かなり長く内容も重いので、
万人には到底おススメできないが
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

平均3.9か…。
これを超える映画があるんやったら教えてほしい。

難解に思える後半は、各自があの極彩色とLigetiの音世界に包まれながら感じるだけでええんとちゃうんかな。なまなか理解しようと思うの
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

『2001年宇宙の旅』がSF映画の金字塔なら、この作品は間違いなくブラックユーモアのそれだ。人類史に残る映画10本の指には含まれるだろう。世界各国のリーダー、とりわけG20あたりの首脳はこぞってこれを>>続きを読む

東京画(1985年製作の映画)

4.0

『東京物語』へのオマージュとしてヴィム・ヴェンダースが、物語の面影を求めて80年代の東京を取材したドキュメンタリー。

二、三歩歩いては倒れ込む男の子。

敗戦の傷をパチンコの空虚さに没頭することで癒
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カスパー・ハウザーの謎(1974年製作の映画)

5.0

もうかなり昔にテレビ放映で見て、その後DVDを買った。静謐ながら、実話に基づいた強烈な作品。

ひとまずメモ

激突!(1971年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

若い頃のスピルバーグが低予算で撮ったというテレビ映画の名作。のちに劇場公開もされたらしい。

エンジンをかけて車が動き出し、カーラジオを流して走るだけの長いシーンから物語は始まる(あのラジオの放送部分
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

まさかの平均4.1点。皆さん辛口やなァ…。

https://youtube.com/watch?v=ih7usk8w2NY

只、今の女性が見たらどう感じるか。時代とはいえ、明らかに男よりも下に見ら
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パピヨン(1973年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こちらもマックイーンの最高傑作の一つ。
極限の環境下での男同士の友情。

ラストシーンはこちら。

https://youtube.com/watch?v=4XGWXmxmaoE

何度見てもいいわァ
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羅生門(1950年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

空を眩しそうに見上げる多襄丸の表情。

とりあえずメモ

砲艦サンパブロ(1966年製作の映画)

5.0

文句なしの名画。戦争のリアルな残酷さ、国旗の下、大国のエゴに踏み躙られる個人のささやかな幸福。マックイーンが最高の演技を見せてくれる。清楚で知的なキャンディス・バーゲンもいい。脇役のマコ岩松をWiki>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ在住のジャーナリスト熊谷誠さんの呟きで知った。ある意味、死への恐怖をなくしてくれた生涯記憶に残る作品。

全編寝そうになるほどで「大したことない」と思いながら見終えた。しばらく日にちが経ってから
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ストーカー(1979年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

平均点が4.0と高めなのは意外で思わずニヤリとした。

途中で寝落ち必須の映画No.1だが、個人的には日常の中でチョイチョイ思い返すことの多い、後を引くクセになる作品。

妻が床で悲嘆に暮れてのたうち
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家族の肖像(1974年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

家族がアマプラのリコメンドを深く手繰ってたまたま見つけた作品。自分からは一生見なかったと思う。ヴィスコンティ作品をマトモに見たのは初めてだったが、予想どおりのキツさだった^^;

要約すると、孤独な老
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二つの世界の男(1953年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

さっき同じ監督の『第三の男』について書いたので、星だけ付けとく。併せて見るのがオススメ。

落ち着いてからもう一度見直した時に追記予定(いつになるやら…もうそんな時は来ない気もするがw)。

とりあえ
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第三の男(1949年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

言わずと知れた名作だが、自分がこの映画に抱く視点は主に2つ、1. 非モテ男の悲哀^^; と 2. 資本主義について。身につまされるからかw 最もよく見返しているし、これからも繰り返し見たい数少ない一本>>続きを読む

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