つるばみ色の秋津凡夫さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

つるばみ色の秋津凡夫

つるばみ色の秋津凡夫

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真・女立喰師列伝(2007年製作の映画)

1.2

誰か引導を渡してやれ

押井守は安い酒を2時間掛けてちびちび飲む遊びしか出来ないのか?

暗いところで待ち合わせ(2006年製作の映画)

1.5

拳ふたつ

脇を固めるキャラクターも物語も穴だらけでチープなものだが、距離感は好きだ。

斬〜KILL〜(2008年製作の映画)

1.0

押井守は死に場所を無くしたのだ

もはや斬る価値もない。
雑な画面、調子はずれの音、三文芝居、チープな世界と脚本とキャラクターのオムニバス。
付けた1.0点は、生きて己の弱さを知れという私の優しさだ。

YARN 人生を彩る糸(2016年製作の映画)

1.3

継接ぎ

素敵な糸と台詞が綴られているが、ドラマになっていない。

海炭市叙景(2010年製作の映画)

1.7

不幸面

知能も理性もない奴らの間で因果が巡る。
ラストシーンに美しさを集約させている。

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

2.8

一期一会

求める幸福と、求められる幸福が一致した、映画史上最も食欲をそそる作品。

山河の子(2018年製作の映画)

1.5

卒業するから

取り敢えずカメラを回してみようと試みただけ。

30

ナショナル・ギャラリー 英国の至宝(2014年製作の映画)

2.3

受講

ナショナルギャラリーの思考に立ち会う機会として価値があるが、芸術でもエンタメでもない。
しかし、ラストシーンでそれを覆した。

地獄愛(2014年製作の映画)

1.5

オーガニック

ゲテモノを素材とするなら、せめて料理くらいはしろよ。

臍帯(2012年製作の映画)

1.9

落ちた雛

無理に形成しているが、ドラマにはなっていた。

さらば愛しき大地(1982年製作の映画)

2.4

愛と精神の対話

逃げるため、逃げないため、立つため、寝るため、守るために、身を滅ぼす人もいる。

十九歳の地図(1979年製作の映画)

1.7

学生運動に憧れて

頭の悪い人ほど、社会派(笑)に進むのはいつの世も同じということ。

1978年、冬。(2007年製作の映画)

2.0

冬景色

少しの工夫で良くなりそうなショットは幾つかあったが、パッとしないまま終わった。

オロ(2012年製作の映画)

2.3

出会いと別れを通じて

凡作だが、すんなり心に溶け込み、懐かしさを感じる。

ロビンソンの庭(1987年製作の映画)

2.0

バブルで浮かれたアホ共へ

スカスカの世界で小汚い猿が喚いているだけだが、一瞬光る静けさがある。

さようなら、ごくろうさん(2016年製作の映画)

1.6

夜の学校というワンダーランド。
その雰囲気は醸し出されているが、昇華されるまでに萎む花のような画面だった。

32

GHOST OF YESTERDAY(2006年製作の映画)

1.8

鹿漫縁

無茶苦茶な土台の割には、人間が理性的で上品であったので整っていた。

浮き雲(1996年製作の映画)

2.0

当たるも八卦

冷たい人形に命が吹き込まれていくような物語として凡作。

ハートストーン(2016年製作の映画)

2.3

泳ぎ方

終盤に差し掛かってからは物凄い吸引力だったが、全体的には凡作。

ジャングルランド(2019年製作の映画)

2.1

立ち上がる理由

肝心の試合はお粗末だが、過程が純粋だからノレた。

花に嵐(2015年製作の映画)

1.7

童貞

つまらんキャラ描写や雑な話運びが残念だが、何だか煌めいていた。

アリス(1988年製作の映画)

1.1

魔王

グロテスク一歩手前のキャラクターと、思慮が浅く夢の中を流れるだけのアリス。
昔からこの物語が嫌いだったよ。

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

1.3

交互に点滅

こんなものはただのあらすじであって、思い入れも思い遣りもどちらも足りない。

(2023年製作の映画)

1.0

与太話

落語のような物語自体は好みだが、敢えて下げたリアリティラインや人物の愚かさが度を超えており、なんともまあお粗末な仕上がりに驚いた。

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

1.8

気狂い連盟

演出力は皆無であり、気狂い共の言動をひたすら眺めるだけ。

アイアン・シーク(2014年製作の映画)

1.7

プロレス

情けない姿も赤裸々に晒している所は好感が持てるが、演出力が全く無い。

ムスタング(2019年製作の映画)

2.5

お世話

馬に謝れて娘になかなか謝れないアホなのに、なんかもうずっと感動していた。

50

ティエリー・トグルドーの憂鬱(2015年製作の映画)

2.0

不器用ですから

ギリギリの状況下で理性を保ち、根性で生き抜こうと努力する彼の姿勢が貫かれる。
実直な撮り方は好感が持てるが、それだけで映画的な飛躍に繋がってはいない所が残念だ。

潮騒(1985年製作の映画)

1.7

めでたしめでたし

つまらんテレビドラマに貶めやがって。

レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ(1976年製作の映画)

1.5

道楽

素直にライブだけ映していれば良いものをダサい映像と無理に合わせるから映画として駄作になる。

14歳(2006年製作の映画)

1.3

日本に蔓延るアホ監督共へ

貴方たちの陰鬱で空っぽな人生を反映した邦画はもうお腹いっぱいです。
これ以上作らないで下さい。
子供に関わらないで下さい。