たぶん、クローズアップがほとんど無い?映画だった気がする。登場人物の感情に焦点を合わせることがない。それよりロングショットが多用されていて、自宅の庭にずっと見切れた収容所が入り込んで、周囲の環境音がず>>続きを読む
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備忘:
冒頭の屠殺子羊の眼球とビー玉の連なりが『眼球譚』のよう、排泄されて並べられた異物のオブジェ群が綺麗で美意識が狂う、終始画面が静謐と緊張感でしんとしている、最後のシーンの便器の中の異様な鮮やかさ>>続きを読む
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ジミー、いつもチェイサーちゃんと飲んでて、若い時は慎重な人というか冷静にヤバい人って感じが良かった、年食ってからの方がチェイサーがあからさまに目についた気がする。
映画自体が回顧的な語り口で、BGM>>続きを読む
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生きるも死ぬも偶然、ツキがあるかどうかって空気感が良かった。変な深みがなくて良い。
しかしヴィンセント、トイレから出るたびに何かしら事件起こってて可哀想…。