はるさんの映画レビュー・感想・評価

はる

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

旅の素晴らしさがめちゃくちゃ伝わってくる映画

旅に行かなくなってからどうしても自分の内面ばかりに気を取られて、自分探しばっかずっとしては元に戻っての繰り返しだった

でも、劇中の中で1番印象に残った
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

一見冷たい感じがする人間関係だけど、こんなもんだよなって思った

良い悪いじゃなくて

人間の境界(2023年製作の映画)

4.5

マリウポリに続きこちらもしんどい映画

立場が変われば正義も変わる

ウクライナの人々と、その他の紛争国からの難民

優劣なんてないのは分かるけど自分なら正しい答えを出せるかと言えば出せない

でも考
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

5.0

途中まで色々考えながら見てたんだけど、途中からあまりの辛い現実に思考停止してしまった

兵士がほとんどでてこず、一般庶民が無惨にも殺されていく地獄を目の当たりにする

再会長江(2023年製作の映画)

4.7

人と人とのつながり、目標に近づこうと行動することの大切さを学べました

国籍なんか関係なく人の温かみを感じられるいい映画

Here(2023年製作の映画)

3.7

睡魔に勝てず

無駄な雑音がなく、会話も最低限

こんな映画もいいなと思える映画

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

4.1

近くに入れることが幸せとは限らない

離れて過ごすのがちょうどいい家族の形もある

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.6

男らしさを求められる辛さ

男とは自ら悩みを解決し、弱音を吐かない

強い生き物である(なければならない)

そんな常識が今よりももっと強かった時代

見ていて、どこかで弱音をお互いにさらけ出せる機会
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オリバー・ツイスト(2005年製作の映画)

3.5

オリバーの罪人に対する慈悲の目が切ない

盗賊仲間たちはどうなったんだろ

愛情萬歳(1994年製作の映画)

3.9

セリフがほとんどないのにも関わらず、登場人物たちの心の動きが上手く描かれている

長回しのシーンもいい感じ

風が吹くまま(1999年製作の映画)

3.2

自分には難解だった

誰も知らない天国より、目の前の酒が大切だということはよーくわかった

燃えるドレスを紡いで(2023年製作の映画)

3.8

長く切れる服を大切にし続けていきたい

現実から目を背けてはならない

青春神話(1992年製作の映画)

4.0

行き場のない若者たちの不安、苛立ちのようなものが伝わってきた

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.6

35人の生徒、一人一人に感情移入してしまい、何度も心が動かされた

もう10数年前の出来事だけど、自分はあの頃どんなことを思い、どんなことで悩んでたかなって思いながら見てた。

本当に一人一人が人間で
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明けまして、おめでたい人(2022年製作の映画)

4.7

会う人、関係性によって人間って変わるんだなということがリアルで生々しく描かれていて良かった

監督と山脇さんのトークショーも良かった

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.5

劇場では女性の方で泣いてる人がちらほら

自分にはあまり響かず

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.7

これは常に色々考えながら見る映画だと思う

見終わった後は脳みそが少し疲れました

一定、母親が犯人であ?かのように描かれているが、息子の証言によって事態が大きく変わる

息子は最後には悟ったかのよう
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ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

4.6

映像が面白くて見ていて飽きなかった

台湾から日本、また台湾

1人の女性が依存から自立した大人に成長していく様は見ていて勇気がもらえます

辻占恋慕(2020年製作の映画)

3.6

ラスト20分の展開が非常に残念

やり方が極端すぎる

軍中楽園(2014年製作の映画)

4.5

見終わった後切ない気持ちになった

政治的争いによって同じ民族同士での対立

歴史にifはないけど、人の運命を大きく変えたことは間違いない

ジョーンについて(2022年製作の映画)

4.3

ある出来事からずっと心の底にあった想いと向き合うことになる

悲しい過去ではあるんだけど、ちゃんと最後は向き合うことができてよかったんだな

亡くなった母親の手紙で自分の人生を愛するわと言っていたのが
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そんなの気にしない(2021年製作の映画)

4.2

フランス映画らしく会話劇が楽しめるいい映画

最後はおそらく追加で撮影したものだと思われるが、主人公を応援したくなる