ここまで「原爆」の経緯に踏み込んで罪悪感まで訴えた作品はアメリカ映画史上初めてじゃなかろうか。
核分裂が見えてしまう天才であることを除いてはオッペンハイマーは小心者で本妻に頭が上がらない普通の人だ>>続きを読む
「ばかやろー俺の視界に入るな」このご時世だと若松監督みたいな怒声をあげる師匠は人権無視とかでたたかれるだろうが、あんな面白い大人と出会って導かれるように映画に情熱をかけた井上少年はやっぱりうらやましい>>続きを読む
冒頭、明るい音楽とともにフランス郊外の山小屋風の暮らしを見て、木の家っていいな。って憧れていたら...お父さんが3階から落下
自殺か他殺か事故なのか真相は闇の中だが、どうにか裁判で「真実」をこじつけ>>続きを読む
窮地に追い込まれた時に、超能力を発揮して相手をやっつけるっていう設定がまずズルい。ああ、超能力出るんだろうって先が読めちゃうから。ストーリーもいつの時代の映画だよってくらいのB級感。にも関わらず最後ま>>続きを読む
女性とは人生とはこうゆうものだという1つの寓話。ベラは冒険したいのだ、世界を見せてくれる男、身体の悦びを教えてくれる男についていこうとするが、学びを得ることで男の浅はかさに気がつき、経済的に自立するこ>>続きを読む
柔らかい光がエマニュエル夫人の白い肌に当たっている感じがなんとも言えない美しさ。首も肩も手足も胸もおしりも西洋人はものが違う。日本人のエロスのやり方や描き方はちょっとねちっこいイメージだけど、こっちの>>続きを読む