TakashiTakeakiさんの映画レビュー・感想・評価

TakashiTakeaki

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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.9

男は「母」という存在に弱い。

この話は、東ドイツ生まれの息子が、東西統一を母に隠す物語。
その嘘には、もちろん理由もあれば結果もあるが、その辺はどうでも良い。
とにかく頑張って隠す話。

個人的には
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.1

声が変わってから、初めて観るドラえもん。子供時分のイメージが強すぎるせいか、残念ながらピンと来なかった。そんなにシッカリ観てたつもりはなかったけど、刷り込まれてるもんだな。。(途中で「そういうもん」と>>続きを読む

プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

2.9

メッセンジャーの映画。なんだけど、ルール無視感がちょっと気になるな。全体的に、そこ。

映像や展開はチープめだけど、嫌いじゃない。疾走感とか、チャリの醍醐味は詰まってる気がするから、それだけにもったい
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

序盤は結構暗め。。ってことで、最初で挫折しそうになるけど、観るうちに引き込まれていき、続きが観たくなってくる。そんな感じが久々で良かった。

主人公はスラム生まれの純な青年で、滲み出る"純さ"に好感が
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.7

ストーリーの大枠はよくある感じだけど、キャストとテンポで結構楽しく観られた。娯楽映画としては結構良いかな。
妻夫木聡演じる主人公は不器用でまっすぐ?なかなか共感しづらいタイプ。そのせいか、映画自体も客
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.6

"cute"という言葉はキャメロンディアスのためにあるんだな。。ってくらい、奔放で人懐っこいキャラクターに惹きつけられる映画。

そして、出てくる婆ちゃんたち(爺ちゃんも?)がカッコいい。年の功ってあ
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天使の恋(2009年製作の映画)

2.9

佐々木希、あんまり好きじゃなかったけど、もしかしたら可愛いのかもしれない。そう思わせるほどにキャラクターが際立っていた。
一方の谷原章介は、なんだかんだで良い。佐々木希の演技をカバーして余るくらい、惹
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

自分自身の経験とはかなり異なるけど、それでも「これぞ」って感じの少年時代。
最初に買ったCDがこの曲なので、思い出深い。(映画観るより先だったけど…)

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

2014に観た映画で、実は一番良かったかも。
登場人物の人らしさや、醸し出す空気感がしっくり?ほっこり?くる作品。
ヒューマンドラマを邪魔するほどでは無い、ユーモアのちょうど良さも良かったかなぁ。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

(飛行機でヒマ過ぎて)何の気なしに見たんだけど、思った以上に世界観に引き込まれた印象。
ストーリーもテンポ良く、飽きさせない、娯楽らしい映画かな。

そして、全体的にキレイな映画だった。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

ストーリーの組み方は目新しく、入り込みやすい。展開もスッキリしてて良い。
映像も「っぽく」て、結構好きかな。(ちょっとグロい表現があるが、そこは目を瞑るとして)
キャラクターはかなり魅力的だと思った。
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コールド・フィーバー(1995年製作の映画)

3.3

ふと気になって借りてみた。ら、結構スゴい映画だった。
何がスゴいって、答えの無さ。何事にも答えを求めがちなのは良くないかもしれないけど、ヒントくらい欲しかったなぁ。

とは言え、映像は綺麗だし、音楽は
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.2

とにかく洒落てる、ストーリーなんて忘れるくらいに。いや、もっと言うと、ストーリーはあまり意味を持たないかな。
あの、ちょっと馬鹿にした感じの切り取り方と、日常から逸脱した感覚がたまらない。

ウソ、前
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.5

まず、ストーリーが好きだな。青春ものには弱いんだけど、爽やかなメインストーリーと男ならではのサブストーリーがちょうど良い。
で、役者もスンナリ入ってくるし、SUPERCARの曲がやけに昂る。
個人的に
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ル・コルビュジエの家(2009年製作の映画)

4.2

この映画は良い!でも、恐らく「個人的に」って感じなんだろくな。
タイトル通りコルビュジエの家がストーリーの舞台なんだけど、その家を主として映像全体が美しい。
出てくる演出に、ちょっとアート感のあるとこ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

話題の映画なので、技術の詰まった劇場に見に行ったが、観客動員は座席の5%程度だったww

ストーリーはシンプルで、宇宙での作業中にアクシデントが発生して、無重力世界に漂流するというもの。特にヤマ場など
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.1

劇場で観たかった映画の一つかもしれない。でも、公開時はそれほど興味が持てず、逃してしまった。
蜷川実花さんの写真はかなり好きで、(世界観はともかく)鮮やかさや配色にはいつも感動させられている。この映画
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180°SOUTH/ワンエイティ・サウス(2009年製作の映画)

4.2

日本でも有名なPatagoniaとThe North Faceの創業者が、その創業前に共に行ったという旅を追う、旅の映画。
何よりもパタゴニアやそこに至る道程で見られる大自然が印象的です。
休日に見る
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.1

静かで、穏やかで、熱い。基本的には共感しにくいけど、どこか懐かしさのある題材だけに、意外にもスッと観られた。(まぁ、飛行機で観たのだが)
平日の夜に良さそうな映画。

恋愛寫眞 Collage of Our Life(2003年製作の映画)

3.3

写真にハマり、気になっていたこの映画を観た。目的は写真、映像、インスピレーションという感じ。
まず、キャストはバッチリ好みで、広末かわいすぎ。「恋愛」というタイトルに対して、正しいキャラだと思う。
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.7

久々に劇場に足を運んだ。本当はちょっと面倒だったけど、期待していたものをはるかに上回るものだった。
古き良き日本の美学と、あの頃の(拙いとも奥ゆかしいとも言える)男女感、人の生き方、戦争、夢、、、色々
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.5

これは良い!漫画も読んだけど、アニメーションの方が感じがあると思う。まずもって、キレイなのが見やすいね。
「ソーシャル化・ネットワーク化していく現代への警鐘」とか言うとアレだけど、アナログな繋がりの個
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.9

俺的平均点以上だけど、特になにも無い映画かも。ぼ〜っと観るには良いかもね。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.9

激しいシーンもあるのに、全体としてゆるいのは、タイトルにもある「まほろ駅前」の雰囲気なんだろうか。演者が好きなのでそれだけで満足なんだけど、それ以上に癒された気がする。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

予告でスゲー気になった作品。予想してた内容とは違ったけど、グッとくるかな。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

久々に見たけど、やっぱイイ映画。強かに生きるって素晴らしい。

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