係長心得さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.3

amazonprimeで鑑賞。

中年パパラッチ=親父カメラマン福山雅治と女性新人記者二階堂ふみのバディものなんだけど、それだけではない。

福山を中心に、福山と吉田羊、福山と滝藤賢一、福山とリリーフ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

2022.10.9再視聴。+0.3

やっぱり大画面で観た方が全然素晴らしい。冒頭から圧倒的なスピード感。

2時間近い上映時間に一瞬たりとも無駄な間の無い編集は、曲間を繋ぐDJさながらの手腕。

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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

ネタが全てと言っても良い内容なので、とてもレビューが書きにくい。予備知識なしで流れに身を任せて楽しむ映画だと思う。目まぐるしく新たな真実が明らかになるので、全く退屈しない。

アナログ時代のドキュメン
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

スパイダーマンをちゃんと見るのはこの作品が初めて。

アクション映画として、眼を見張るようなシーンは特になかったけど、フェリーでの戦闘とレスキューのところはそれなりに見応えがあった。

学園青春モノと
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.8

JALムーブのおすすめの記事がなかったら、出会えなかった映画。

92分間、頭空っぽにして、楽しめる。
制御不能な暴走車の中で、交わされるテンポの良いおバカなやりとりが最高。

小さな伏線が丁寧に回収
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

マッチョな女性が暴れまくる快作。勧善懲悪の単細胞な考え方まで、男女逆転していて面白かった。

ガルガドットの均整の取れた 美しい身体、アクション、ワイルドスピードの時から、気になっていたけど、たっぷり
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ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

2.9

記録。うん。期待通り下らない。クレイジーパーティと連チャンでみたので、そろそろちゃんとした映画を見なきゃと目が覚めた。

酒、下ネタ、おっぱい、それだけ。潔い。

クレイジー・パーティー(2016年製作の映画)

3.8

B級、低予算、おバカムービーの現代アップデート版。
クリスマスシーズンにお酒を飲みながら、頭空っぽにして観るに最適な映画。アメリカのパーティのはっちゃけ方はスケールが桁違いで最高!
いつの時代にも、こ
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

数年前に友人から勧められて、興味はあったけど、家族がいるので、なかなか見れなかったのと、勇気が出なかったが、意を決して、家族と離れて、寝室でスマホにて鑑賞。

噂通りのエログロ満載映画だったけど、単純
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

大好き!世代的に音楽が流れるたびにツボに入ります。家族とは、血縁なのか、それとも共に過ごした時間なのかという多少重めのテーマを扱っているのですが、アクションやギャグのテンポの良さで全く退屈しません。>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.5

あれれ、孤高のヒーローだったはずが、ファミリー物になってる。何となく寅さんぽい。
前作と比べて80年代のクライム映画っぽさは、薄れてゴージャスになってるところは、賛否両論ありそう。
アクションは相変わ
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

現代のスラムの描写、リアルだった。インドには仕事で行く機会があるので、すんなり入り込めた。抜群の記憶力が取り柄のスラム出身の少年が、クイズ番組で一攫千金のチャンスを掴む物語。少年期から、青年期への俳優>>続きを読む

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.2

ギャングスタラップの誕生の物語。記録映画として、とても勉強になった。
見応え超重量級、疲れた。
才能溢れるアーティストとその才能を搾取する大人との関係性は、音楽ドキュメンタリー映画によくある構図だけど
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.5

広瀬すずと学園スポ根コメディーとの相性の良さは「ちはやふる」でこれでもかって位に魅せてもらったので、絶対外れはないと信じて鑑賞。

弾ける笑顔がやっぱり素敵だし、クライマックスのパフォーマンスシーンは
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

ブラックユーモアのセンスが抜群。

設定であるデッドプール誕生譚が下手な監督だと説明的になるところも、テンポ良く進むので、すんなり観れた。

エログロ、下ネタ要素も良い感じのb級感が出てて最高。

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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.8

原作のアイデアそのままで、スピード感倍増の映画版、好きです。キャストが本当に豪華。みんなあっさり死んでしまうけど、大物キャストの殺しっぷりや死にっぷりは見せ場たっぷり。ドキドキ感や、いやーな気配感はし>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

ポールウォーカーの遺作ということで、心して鑑賞。最後までブライアン大活躍で嬉しい限り。エンディングの演出は事前にある程度知っていたけど、涙腺を抑えることはできなかった。ここだけで大満足。

前作あたり
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

レース版ベストキッド?みたいな師弟もの。峠、ドリフト!期待値が下がってたので、それなりに楽しめた。時系列通りユーロミッションの後に見て良かった。日本人役をアジア系の人にさせるのは、本当興醒め。日本語に>>続きを読む

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

第6作、ますますド派手になってきました。

戦車、飛行機何でもあり。

シリーズを見る前は、車映画なのに7作目がスカイミッションというタイトルに、何それって思ってましたが、ここまで来ると納得です。
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

昨年劇場で鑑賞。本日、アマゾンプライムで視聴。日本映画の予算でよくここまで映像化出来たなというのが、素直な感想。全くしょぼくない。シンゴジラはゴム人形感があるのに、生々しい。生臭い獣臭が漂ってきそうな>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

映画全体が80年代のMVの様。好きな事に打ち込めることの格好良さ、自信と勢いが眩しくて最高でした。それにしてもいきなり、才能覚醒しすぎだろ!

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.3

みんなドムの前に集合!!ファミリームービーの記念碑的作品ですね。ここまで見たら、もうファミリーになるしかありません!ここに来て、他人事だったポールウォーカーの死が本当に淋しく思います。

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.8

ラスボスの殺し方に、このシリーズらしさが凝縮されていて、そのシーンだけでもサイコーにテンションが上がった。ミア可愛過ぎ。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.3

人気シリーズを遅まきながら、見始めました。この後、あそこまでの人気シリーズに成長したのは正直驚いた。ラストレースはさすがに痺れた。マッドマックスの一作目を思い出しました。2作目以降に期待。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.7

アマゾンプライムで鑑賞。正直、人気シリーズをナメてました。時系列では、次はマックスでしょうか。続きを見るのが、楽しみ!

東京物語(1953年製作の映画)

4.5

40をすぎて、初めて鑑賞。64年も前の映画にもかかわらず、親と子供の綺麗事ではない距離感の描写がリアルで全く古臭くなく、共感できた。当時の東京や大阪の映像はとても新鮮。あと細野守監督のサマーウォーズは>>続きを読む

デス・レース2(2010年製作の映画)

3.6

マッドマックスのパロディとして、最高!B級映画のお約束セックス、バイオレンス、カーチェイスが揃い踏みで、リッチな気分になれます。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

観終わってもずっと頭の中で歌が流れている。ストーリーは直線的で、とてもシンプル。これと言って記憶に残るセリフがあるわけではない。でも、ミュージカルは曲とダンスが命だと思う。メインテーマはスタンダードと>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

4.0

白黒になることで、良い意味のバカバカしさに気品が加わった。興奮はそのまま。全編クライマックス中のラスト周辺のもみ合いは、白黒だと何が何だかよく分からなくなっているが、勢いなのて、それも良しかなと。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

テンポ良し。情報量が多いので、2回目の方がより楽しめた。戦争映画というジャンルで敬遠している人にこそ見て欲しい。重いけど、重苦しくない。笑えるし、希望もある。綺麗事?いや、この世界は、すずさんの主観で>>続きを読む