向日葵さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

オールド(2021年製作の映画)

4.0

映画館で観られなかった心残り作品が本日からAmazonプライム公開~!嬉し過ぎる!

ホラーが苦手な方でも観れるある意味”人生"という恐怖が一気に押し寄せてくる。
しかし観点がとても面白い...!
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

『考えるな行動しろ』

これこそ最高峰の映画なのではないだろうか?"スケール"と言ったら、映画館で上映する作品はこのくらいを目指すべきというのが正しいのだろうか(ハードルが高すぎる?)

久しぶりにス
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.0

今も昔もずーっと、人間って気持ち悪い。

けれどひとつ言えるのは、本来の人間という生き物は綺麗だと言うこと。それ以上に周りには汚いものが多過ぎる。だからこそ汚れて目を背けていないと生きていけないのだ。
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

4.5

「人生は何歳からでもやり直せる」
あの頃は良かったとかあの頃のようにとか…過去に縋って「今」を生きていない人が多い。何となく周りと足並み揃えて、ひとつの土俵を取り合って、一緒に時代を進んでいる一般的感
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.8

あえて英語字幕が出ないのが英語が話せない主人公目線になれてとても良かった。封鎖された日本の社会から解放されたカリフォルニアの世界は光り輝いて見える。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

5.0

ファンタジー界最高潮なのでは?

ストレンジ先生の繰り出すパワーは、
ゲームの世界にいるかのような空間になる。
コミカルな映像に音楽、
そして終始絵画のような美しさ。
おさまりきれていない印象。

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バブル(2022年製作の映画)

3.0

オンライン試写会で視聴させて頂きました!

映像細部の美しさ、
そして音響に特化した作品。

内容意味は深く求めず、
映画館で観ることにはとても意味があるのではないかと。

「この世界は崩壊と再生を繰
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.5

最高…

過去作を知っていた方が、
断然楽しめますが知らなくても十分

多くは語れない。とにかく魔法って最高でその原点のハリーポッター、そしてエディーに感謝😂😂

BGMのHarry Potter感は
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

もう誰も信じられない(信じたくない)と思いつつ、人間として生きて人間と関わろうとする興味がなくならない理由がここにある。

友達とか家族とかじゃなくて、名前が付かない絶妙な人間関係、距離感の雰囲気や空
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セバーグ/セバーグ 素顔の彼女(2019年製作の映画)

3.8

黒人を支援する声を上げたために、
見えないところで政府に追い詰められ
精神的にやられていく女優セバーグの一生。

不都合は潰す。
意志は尊重しない。

これが"昔"の話で終わっていたら有難い。

心理
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.5


突然始まる日本の脅威に驚きました。

ここまで両軍中立にお互いに最後まで
敬意を称した戦争作品はあっただろうか…

アメリカから見ても日本という小さな島国は強かったんだなと思い、胸を張りたい感情と突
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.3

ミュージカルを観ているような楽しさと
物語が繰り広げる面白さ、
スタンディング・オベーションしたい気持ちを抑えて微笑みながら観ている私がいます。

私はshawn mendesが大好きなので、
いつも
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

ボクの大好きな居場所「ベルファスト地区」
そんな居場所が人種差別によって突然炎を上げる。

-歴史を通して伝えられるべき物語。

ベルファスト地区という誰かにとって暖かい居場所があったことを映画を通し
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ブラック・クラブ(2022年製作の映画)

4.5

戦争に意味は必要あるのだろうか。
人間が見ず知らずの人を殺す事に、
敵国の場所は関係ある…?

Netflix第1位!
戦争ものを数々見ている私でも新しい視点の戦争作品だと強く感じ、確実に国同士が戦う
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.5

所謂"社会不適合者"といわれる
人間の中には寄生虫が存在している。

「視線恐怖症」と「潔癖症」の
ふたりが作り出す新しい恋愛映画

チャッピー(2015年製作の映画)

3.8

優秀なAIは人間の原点なのかもしれない。
真っ白な心と賢い頭脳が人間に教えてくれる。

この言葉を思い出した。
人間とAIは紙一重であり、
心は悪をも作り出す。



人間は優秀さを求めてAIを作る
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

今回、ロバート・パティンソンがオーディションにて、歴代のバットマンの衣装を着せて魅せたというエピソードに釣られ、初めてバットマンシリーズを観た人間のレビューになります!

とにかく終始暗い。
暗い中で
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.8

とても好きな作品だったので、
予想以上に批評が多くてビックリ

間違いを犯していたと思ったら
"謝る"そして"方向を変える"

最後にハッピーエンドがあるから、
意味を成す物語。

16歳子供でも大人
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ブルーサーマル(2022年製作の映画)

3.3

映画館の8割は男性でした!
航空系?が好きな方が多いのか、
私の横の方は前のめりで見てました!

大学入学から成長、恋愛、思い
全てがギューーーッと詰まった作品です。
詰まり過ぎていて感動出来る要素が
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

4.5

「宇宙よりも遠い場所」の大ファンで、
同スタッフという事で鑑賞しました。

同じような方がいましたら、

全体的に短めなので、少し物足りなさを感じる人もいるかもしれない。でもこの短さは、年齢問わず手を
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

\イライラしている時に観る作品/
で有名なハッピーデスデイ!笑

1は正直エンターテインメントホラーと言ってもホラーが苦手な私には怖すぎてあまり好きな印象ではなかったのですが、2は何となく流れが分かっ
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.5

るろうに剣心、
最終章だけを観ていませんでした。
もうネトフリ配信していたので!

久しぶりに邦画でここまで面白いと感じた。
一つの作品として、
深い意味はなしに構成·歴史·人脈··
ただただ面白い…
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ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

4.5

自分と自分。

人生なんて、
「ホームステイ」である。

この意味が最後分かった時、肩の荷がおり、
笑みがこぼれた。スリリングでホラーテイストのあるタイ映画🇹🇭

客観的に自分を探ることが出来たら
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

公開初日朝一で観てきました。
期待し過ぎていた部分もあるので、
少し辛口になります。

地面を踏み付ける音までも響き渡り、
臨場感漂う空間のやみつきになりました。

歌声と共に揃いに揃ったダンス。
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神在月のこども(2021年製作の映画)

3.5

本日から配信開始!
神社に神様…

神様がいなくなるという意味の
10月は"神無月"と呼ばれるが、
神様が集まる出雲のみ"神在月"も呼ばれる。

日本を誇りに思えるアニメ作品。
神社巡りをしようと思
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私の親友、アンネ・フランク(2021年製作の映画)

4.0

小学生の時初めて"面白い!"と
心から思ったのが「アンネの日記」でした。
この作品を観る前に是非読んでみて下さい。
様々な感情が交差します。

まず、アンネが何も特別な女の子ではなかったということを身
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

レビューしてなかったー!
primeで観れるようになったので…
今猛プッシュされているTimothée Chalametが有名になった作品と言っても過言ではない。

エモいと言う言葉はこの映画から始ま
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空白(2021年製作の映画)

4.0

邦画にしてはリアルな描写が含まれる。
苦しくて見ていられない
最初から最後まで暗く解決されないモヤつき。
でもそれはこの作品に対してではなく登場人物に対して。

誰も悪くない中で皆無自覚に(ポイント)
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

スパイダーマンを愛してきて良かった…
スーパーヒーローが沢山いる中で、
あの幼かった頃の私がどうして「スパイダーマン」に一目惚れし拘り続けてきたのか思い出した。

上映開始してすぐにスパイダーマンのい
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

ブラックコメディという声が多く、コメディ苦手な自分は不安だったが、気にならなほど悪い意味でこの今の世の中にリンクしている。終始ラストを意識させる目が離せない面白い作品でした!!

リアルを朱裸に描くと
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

4.0

明日死ぬかも分からない限りある命の中で、私たちはどのくらい愛に触れ、感じることが出来る?

好きな人や物に触れられる。
それだけでも奇跡であり、目の前で繰り広げられる「愛」に心が動かされ、恵まれた奇跡
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