たさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

た

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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

もはや、「リンチ」と言うジャンルの映画ですね。

「リンチ」ジャンルの最高傑作ですね。

阿羅漢(あらはん)(1986年製作の映画)

3.0

おお〜リー・リンチェイ

大昔に見てるハズですが、ストーリーはまったく覚えていませんでした。今回再鑑賞しましたが、来月にはストーリーを忘れます。確実に

でも、リー・リンチェイのアクションは最高ですね
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やはり号泣、でも前向きにもなれる作品

若い方が病に苦しむ姿は親世代の私には本当に辛い、本当に代わってあげたい。
実話であってほしくなかったです。

第七の封印(1956年製作の映画)

4.5

おお〜イングマール・ベルイマンですね。

これです、これ
私の大好物な作品です。

半分の月がのぼる空(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

演出的にイマイチかなぁって思ってみていましたが、最後に話が繋がったときには涙ぐみました。

濱田マリさんの演じる「ガサツだけど温かい看護師さん」昔は病院に一人は居ましたね。イイ味ですね~

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.5

「羅城門」の傑作っぷりを再認識させられました。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

恐ろしくレベルの高い作品
10年後20年後も残る作品

これだけの俳優さん達の演技力
これだけの演出をする西川監督
敬服します。

ただ、西川監督っていつも暗く重い作品、日頃からず〜っと映画のこと考え
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blue(2001年製作の映画)

4.0

市川実日子さんと小西真奈美さんのキャスティングがハマった作品

ダークな日本海の海、だけど題名は「ブルー」
ヘタウマ的な仕上がりですが、それを大きくカバーする主演の二人が……イイですね。

ちなみに
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愛とセックス(2015年製作の映画)

3.5

大人の恋愛作品

邦題で損している映画、この邦題を付けた担当者はクビですね(笑)
普通に楽しめましたよ。

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.0

この題名から、邦画のバカ映画と勝手に想像してましたが、まさかの洋画

最初にハードルを下げに下げてましたので、時間つぶしでボ〜っと見るには害は無かったです。

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

4.0

タイトルは聞いたことありましたが、どんな映画かは知りませんでした。

この作品からの強烈なメッセージ、私達は受け取らなければ…

乳房よ永遠なれ(1955年製作の映画)

4.0

女優田中絹代さんはもちろん凄いですが、監督田中絹代さんもかなりの実力ですね。

名だたる大監督に引けを取らないどころか、女性らしい視点が加わり名作の出来栄えですね。

作品を拝見し、モデルとなった中城
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.0

高校生の頃に観賞した初タルコフスキー作品がこの「惑星ソラリス」でした。
当時の正直な感想は「ようわからん?でも凄い!そして眠い!」でした。

今回、それ以来の観賞ですが、改めてみるとそうとう哲学ですね
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マザーウォーター(2010年製作の映画)

2.5

いつものメンバーにキョンキョンが加わった、ユル〜いストーリー

私は京都人なので、ロケーションは楽しめましたが…… 誰も京言葉を話さない「よそさんが撮らはった映画」でした。

僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)

4.0

タルコフスキー、タルコフスキー、タルコフスキー

長編映画デビュー作品ですが、タルコフスキーが出来上がってます。最高です。

映画を観るというよりは、絵画を観る感覚ですね。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.5

水墨画、私は大好きですが、映画となるとどうかな~って思いましたが、面白かったです。

若い4人の俳優さん達皆さんがホントよかったですね。

水墨画と言えば、長谷川等伯の「松林図屏風」を初めて見たときの
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BELUSHI ベルーシ(2020年製作の映画)

3.5

ジャンリュックさんありがとうございます。
早速観賞しました。

私とベルーシのファーストコンタクトは「アニマルハウス」でした。
それまで、コメディといえばドリフか、吉本か、電線音頭ぐらいしか知らない田
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.5

挫折、復活の王道ボクシング映画ですが、やっぱり楽しめました。

フォレスト・ウィテカーも50セントもいい味ですが、何と言ってもジェイク・ギレンホールのあの絞れた身体、特にあの僧帽筋!正に役者魂、脱帽で
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

4.0

仲野太賀さんがこの作品でも存分に見せてくれます。

今作の後の作品「四月の永い夢」「わたしは光をにぎっている」よりは少し荒削りかもしれませんが、中川龍太郎監督の抜群な映像ですね。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

けっこう私はこの作品好きです。

住みづらい都会、都会の波を乗りこなせない男女…石井監督のいいところが出ててますね。
そして石橋静河さん、私が今まで見た彼女の映画の中でこの作品が一番好きです。

路上
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.0

どっから見ても今泉監督作品ですが、私の好きな今泉監督作品と今作は少し違いました。

カネコアヤノさんは、曲も登場シーンも最高です。

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.0

私の勝手な想像で、よくある青春キラキラのアイドル映画と思いきや…

最近イマイチが多かった三木監督ですが、今作は違います。脚本も演出もいいですし、劇中に流れる音楽がもう優しくて、あたたかくて、よかった
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台風クラブ(1985年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

二十歳位の頃にテレビの深夜放送で見ましたが、どこが高評価なのかサッパリわかりませんでした。

今回、それ以来の観賞です。

30年以上経って感想が変わるかと思いましたが……
工藤夕貴さんが可愛いのと、
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戦火の馬(2011年製作の映画)

4.0

リチャード・カーティス脚本、スピルバーグ監督作品ということで、ず〜っと気になってた作品
アマプラ登場で早速観賞しました。

戦争に翻弄されるサラブレッドと人々、敵にも味方にもいい人もいるし悪い人も居る
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ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)

3.5

こんなに有名な物語ですが、「水島、一緒に日本に帰ろう!」のセリフ以外はほぼ知らず、今回初めて観賞しました。

やはり私は日本人でした。胸が締め付けられます。

遠い遠い異国で亡くなられた方、日本で亡く
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

道にかかる梅の木
ロケーション最高、題材も、演者さん達も申し分ないのに…残念ですね。

ラストシーン、例えば高島礼子さんが笑顔で馬を連れてきて触れさせてあげれば印象変わったでしょうね。
あの終わり方だ
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画観賞は最後まで

CSの特集で「心揺さぶる家族愛の傑作」とあり、録画していました。見始めたら、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のパクリ中国版って感じで、笑いのツボも私にはハマらず、正直「しょうも
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奈緒子(2008年製作の映画)

3.0

ジムのトレッドミルで走りながら観賞です。いつもより頑張れました。

映画としては…ですが、有名どころが多数出演、そしてみんな若い!
特に上野樹里さんと佐津川愛美さんが可愛くて、可愛くて!

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.5

このような作品に巡り合うために私は映画を観ています。


レスリー・マンヴィルさん、「すべてが変わった日」では極悪ママさん、この作品とのギャップがありすぎて……
女優さんって怖いですね~

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

ファンタジーでコメディで、うるっとして…テンポも良くとても楽しめました。

日本版リメイクもとても気になりますね。

蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

4.0

「kiss of The spider woman」評判通りの作品

公開時からず〜っと観たかった作品です。38年経ってやっと観れました。
ウィリアム・ハートの演技に脱帽です。これは賞取りますね。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

舞台のような会話劇中心、重く悲しいストーリー

ミレニアムの新旧リスベット・サランデル役のルーニー・マーラとクレア・フォイ、二人の対象的な性格の演技に惹きつけられましたね。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

テイラー・ラッセルさん目当ての観賞でした。もちろん彼女もよかったのですが、作品自体がもの凄くよかったです!

終盤、気がついたら泣いてました。

病気に苦しむ人が少しでも安らぐ世界になりますように
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ブラザー・フロム・アナザー・プラネット(1984年製作の映画)

4.0

ず〜っと観たかった映画

高校生の頃に予告を観て気になり、ず〜っとず〜っと観たかったのですが、機会が無く、その後忘れてました…
今日他の映画を観てこの映画の存在を思い出しました。

80年代のニューヨ
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

この展開ならば、エンディングは「dreamin'」でしょ

映画的には…ですが、この映画のおかげで高校生の頃観たかった最高にイケテル映画の存在を思い出しました。スグ観ます。

「また、つまらぬ物を見て
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