行天さんの映画レビュー・感想・評価

行天

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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

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キモい吉沢亮が見れるということで視聴。

これは楓目線で見るか、秋好目線で見るかで大分評価が分かれそうな作品。
秋好目線で考えると楓の行動がトンチキ過ぎて感情移入できないが、自分は楓よりの考えだったの
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

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原作は未読。
薄い知識ではあるが、池井戸潤らしい池井戸潤作品だと感じた。

恋愛漫画(笑)というか、友情系の王道ストーリー。
特に大どんでん返しみたいなのはなく、こうなってほしいと思った方向にお話が進
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

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信の成長と羌瘣のアクションが最高に格好良い。
羌瘣の呼吸を整えるところがワイヤーアクション味が強すぎて残念だったが、それ以外は最高に迫力があった。

最後には3が楽しみになる要素も盛り込まれており、絶
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劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

恒例のヒーローお祭り映画。

リバイスは、終盤にある前田拳太郎とケインコスギのアクションは迫力満点。
テレビストーリーを観てた人はより楽しめる内容。

ドンブラは、良い意味で中身が何もなかった(笑)

TANG タング(2022年製作の映画)

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ニノ好きにはたまらない映画。
色々な表情だけでなく、タング視点のカットも多いので目が満足。
あと、基本タング相手は一人芝居だと思うので、不自然さを感じさせないニノと白組の技術に拍手。

全体的な話の構
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

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政治の裏側ってこんな感じなのかなぁという映画。

くすっと笑える部分もあるが、予告編以上には見えなかったので残念。
谷村と由美のバディものだとは思うが、どちらかを主軸にするかもう少し深いそれぞれの描写
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流浪の月(2022年製作の映画)

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主演の4人の演技力の高さを感じ、特に松坂桃李に関しては「静」の演技の中で多くのことを表現していて圧倒された。

脚本自体も犯罪被害者・加害者に対する味方や通常の中にある異常の描き方など、考えさせられる
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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アベンジャーズシリーズ見に来たら、ホラー映画じゃん!
…ってな位、怖い。
トラウマになるようなシーン多すぎ笑

少し長いかなと思ったけど、良い意味で時間を感じずあっという間だった。
次も楽しみ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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幼少期のウルトラマンへの熱がじわじわとよみがえった

ストーリーもよくまとまっていたけど、ウルトラマン予習してたらもっと楽しかったのかなーと

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

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自分の大切な人を大切にしようと思えるそんな映画。

ドラマ版の良さを引き継ぎつつも、恋人として次のステージへ進むための過程を優しく、丁寧に描いていた。

BLっていうジャンルで括るのはなんか違う気がし
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンの宿命が遂に…。
今までは青春色が強かったトムホのスパイダーマンだが、大人の階段を登った印象。

前半あまりにも子供すぎるピーターにイライラしてたが、後半にきちんと成長を見せてくれたので
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

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ストーリー自体はドラマにない設定入れ込めるからやりたい放題。
2時間という時間で各キャラの設定を活かしきれなかった感が否めない。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

歌は良い。世界観も細田監督っぽさは現在。
ただ細田監督史上一番話がまとまっていなかった。

また、今回の1番気持ち悪かったのは、キャラクターが物語の中で生きていない、ように感じる点だ。

主人公自身が
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科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

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オールスター登場で科捜研ファンにはたまらない。
地上波同様全部追っかけていなくても話をわかるように作ってくれているのでそこも安心。

TVシリーズのファンならば、見て間違いなし。
マリコさんが相変わら
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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原作未読

イケメン勢ぞろいのお祭り映画かと思ったら、全体の演技レベルが高くて普通に感動した。
喧嘩物の映画は痛々しくてあまり得意ではなかったかが、熱さが勝って没入して視聴できた。
武道とドラケンかっ
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

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原作未読

アクションが気持ち良すぎるのと、岡田准一の身体張り方が良い意味で異常。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

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公開から気になっていたため視聴。

やたら豪華な役者がちょい役でたくさん使われてて、監督の交友関係キャスティングかなと想像。

堤真一のコミカル演技にニヤニヤしつつも、ストーリーはおおよその想像通りに
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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続編が9月公開とのことで視聴。

犯人わかり易すぎないかと思った部分もあるが、ミステリー要素はそこまで重要視されていないのかなと頭を切り替えた。
役者陣の演技力や演出・劇中曲の効果もあり、個人的には緊
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

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原作未読。
マーベルを彷彿とさせる殺し屋という名の優しきヒーロー物語。キャストが豪華でそれぞれの役者の演技力が光る。

主演の岡田准一はさすがの一言。アクションシーンはもはや和製ジャッキーチェンの域で
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

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界隈で話題になっており、前から興味があったので視聴。

アニメはもう動きすぎ!ってくらい動いてたー!バトルも外連味が半端ない。
あと、日常シーンもシャオヘイとムゲンのやり取りがめちゃかわ。ポージングや
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

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ストーリーに関しては、完全に予告編通り。それ以上でも以下でもない。結末に関してはどうなるか予測して視聴。

横浜流星と吉高由里子、また周りを固める俳優陣の演技が良い。両メインキャストのファンならば、い
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浅田家!(2020年製作の映画)

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写真家 浅田さんの半生を描いていることもあり、苦労してきたんだなという印象と素敵な家族・人たちと出会ってきたなーと。でも、人の半生を描くとそれってもはやドキュメンタリーでは?

二宮和也の演技は本人の
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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原作単行本で読了。アニメも観ていたので改めて劇場へ。

ストーリーとしては原作通りではあるが、改めてアニメーションの力を十二分に感じさせてくれる作品だった。細かい演出も憎い。まさにこれぞ総合芸術。
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作も読んでから視聴。大伴が原作よりも大分クズっぽく描かれてた印象。続編を意識させての終わりなのか、ラストはちょっと残念な感じ。原作通りを期待してたー。

成田凌の演技(手の仕草や視線運び、ポーズ)が
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

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作画の暴力。集大成にふさわしい作品だった。
戦闘シーンは何度も見直したいほどの迫力で描かれており、三部作のなかで最高ではないだろうか。久々に映画みてて声が出た。

原作未プレイなので最後の流れは、よく
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

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ドラマ、映画含めてとてもキレイなコンフィデンスマン。騙された!という印象はあんまりなかったが、話の構成や詐欺師という役どころを丁寧かつうまく描いていたのはさすが。

次回作も楽しみ!

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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3で個人的にはシリーズをきれいに終わらせたと思っていたので、蛇足になってしまった印象だった。
3までが王道で、4はアフターストーリーぐらいでナンバリングしなければしっくり来た。

1番大きい違和感とし
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

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一部での伏線をきっちり回収しつつ、話としてもうまくまとまっていた印象。
構成の面白さは引き続きありつつも、恐怖感は一部より薄め。見るがわの慣れもあるかもしれないが、もはやドキドキ感というよりかは化け物
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

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よく練られた脚本、演劇のような話が進むがとに真相が明らかになったいく展開は気持ちがよい。

ただ記憶喪失からの人間性の変化にはすこしご都合展開を感じてしまったので、過去やなにか動機付けがあったらもっと
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

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出演してる役者がいい味だしすぎ。長瀬智也がバカすぎて面白い笑

あと、普通に劇中で歌われる曲も名曲揃い。笑って時にはじーんとくる青春コメディ。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

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死者の記憶を映像化できるということを夢技術を主軸に話が進む。全般的に漫画のような誇張ぎみのそれぞれキャラ設定がどこか陳腐。

後半脳記憶を見てるはずなのにカメラワークが第三者視点になるという演出がちょ
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天気の子(2019年製作の映画)

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君の名は。をテーマを変えて作ってみました!という映画。キャラの配役も君の名は。で黄金比率見つけたんだばりに、同じような年齢で同じような立ち位置のキャラが存在。

映画全体としては、ご都合展開が過ぎる。
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アラジン(2019年製作の映画)

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よくも悪くも予想通りアラジン。
演出のワクワク感や美術の綺麗さはあり目に嬉しい映画だったが、話はまんま。
最初の展開も冒頭で落ちが見えてしまったので演出としては少し安直な印象。

ただサントラは終わっ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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トムホランド可愛すぎか。

前回を引き継いで結構重い展開になるのかと思いきや、ピーターの内面的な成長と思春期の葛藤ややり取りの描きかたが秀逸でよくできた青春映画だった。アクションも最高かよ。

現代社
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海獣の子供(2018年製作の映画)

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原作未読。
水生生物や演出の表現が良さそうだったので観に行ったが、正直かなりポエムな映画に感じた。比喩的表現の台詞や登場人物の背景含め何となくの理解が冒頭から終幕まで。後半の感じはもうなにがにやらなの
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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何を書いてもネタバレになりそうなほどてんこ盛りだった。エンドゲームの名にふさわしい終幕。

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