たこたこさんの映画レビュー・感想・評価

たこたこ

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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.9

ずっとタマひゅん。
二人芝居で見せる斬新なシチュエーション。なかなかやりおる。

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.5

いたって普通の、なんらひねりのないプロット。アンハサウェイが、あの年齢とあのキャリアであれだけのベッドシーンを演じることを了解したのはさすが。あれがないとこの話はうまくいかないもんなあ。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

出てすぐの頃に見たきりなので20数年ぶりの鑑賞か。あの頃はつまんない映画だと思ってたけど、今見るとすごいことしてるな。
メイン三人の、抑えに抑えた芝居がすごい。セリフがほとんど嘘なので、いま人物がどう
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.3

おもろいわ、、、、
木村文乃ひとりだけモニョモニョしてて下手だった、、、

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

前半話が始まらない。
途中はおもろい。
ラスト、その終わり方は無責任では?

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.0

ずーーっと面白かった。アクション映画の良い所を詰め込んだ傑作。

アンビュランス(2022年製作の映画)

4.5

脚本も監督もみんな天才。こんな面白いアクション映画久しぶり。ダイハードのようだった。

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.5

いい話なんだけど、モノローグで構成されてて、脚本が下手。物語はいいがシナリオがダメ、の典型。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

ジュリアロバーツの芝居がうますぎる。よくできたキャラクターが大勢出てきて、勝手に話が転がって行くよい脚本。

グレート・スクープ(2024年製作の映画)

3.5

主役の抱えてる葛藤がちっさすぎて話が弱いが、ラストは緊張感あって面白かったかなあ。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.0

うーん、、、荒唐無稽すぎるかなあ。演出がわざと劇的すぎて逆にダサいというか。まあいいんだけど。

ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)

3.8

昔見た時はさほどよくわからんかったが、今見るとだいぶ面白かった。みんな芝居もいいし。とにかく脚本がよい。ディテールがよくできてるなと思って調べたら、実在した銀行がモデルだった。

デッドマン・ダウン(2013年製作の映画)

1.8

アクション映画なのに情緒だらけで退屈極まりない。シナリオも演出も、客が見たいものを無視している。

正欲(2023年製作の映画)

2.6

プロットに大した盛り上がりのない、小説でこそ面白く、映画にすべきではない原作。
新垣さんが終始ブサイクで、これは素晴らしいと感じた。磯村さんと検察の助手みたいなおじさんの芝居もいい。
あとはほぼ全員が
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白い。最初のシーンを頑張ればあとはずっとヒリヒリできる。こんな静かな物語、なかなか書けるもんじゃない。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

ビジュアル演出が凝り過ぎてるきらいがあるけれど、パズラーマンだしなと思いつつ。
伝記物としてちゃんと1本筋が通ってて、アメリカの歴史ともからめつつ、最後まで楽しめる作りはさすが。
なによりトムハンクス
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.3

これは面白い。徹底してる。彼のルールもいいし、絵作りもかっこいい。セリフも全然ない。ジョン・ウィックのおじいちゃん版。これぞエンタメ。痛快そのもの。

ミリオン・マイルズ・アウェイ 遠き宇宙への旅路(2023年製作の映画)

3.6

夢のあるいい話。宇宙ものは何見ても楽しい。主役はもちろんのこと、奥さん役の人が演技めちゃくちゃ上手。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

主役の書いた小説に「わざとぼかして書く。フィクションが現実を越えるために」。みたいなことが書いてあり、それがこの映画のテーマなのだろう。いかにもカンヌだ。
丁寧に作られている。
たが、
それにしても前
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ブレイブ・ロード~名もなき英雄~(2017年製作の映画)

2.6

監督が下手すぎる。いい話なのに演出が安いテレビドラマみたいでさめる。
邦題も最低の部類。もったいない。

エバー・アフター(1998年製作の映画)

3.6

シンデレラの話。ドリューの演技がうますぎて。。。
絵も素晴らしい。

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

3.1

悲しい。朝鮮半島の分断は人を不幸にするばかりだ。北は宗教的手法で首領を崇めさせるので、人民は無知蒙昧なまま何も知らずに極めて貧しく暮らしている。南北の所得差は1/40ともいわれ、南の若者はもはや南北統>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

4.2

脚本がさすが。演出もいい。そしてとにかく出演者がみんないい。実に驚くほどよい映画。

ハント(2022年製作の映画)

3.9

ガンアクションとかもちゃんと派手で、ストーリーも男臭くてちゃんと面白い。こんな複雑な脚本書いて、こんな骨太な演出する監督で主演て。天才か。北野武みたいだ。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.0

今だから懐古的に面白いと感じる演出やら脚本かもしれないけれど、それはそれとして、総じてちゃんと面白いのはすごいなと思う。
三田佳子の演技が達者!

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

4.3

今見てもこんなに楽しめるアクション映画はそうないのでは。シナリオの良さ、撮影技術の高さ、編集のスピード感など、欠点が見当たらない。流石の一言。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.2

「1987」といい、この「工作」といい、韓国の現代史ものは骨太で素晴らしい映画が多い。歴史の面白はだけでなく、作品としてもたいへん面白く、感動的である。