このレビューはネタバレを含みます
古田新太の圧力にかなり緊張してたので、観賞後の開放感が凄まじい。
・「土下座して娘が帰ってくるんだったら俺だっていくらでもしてやるよ」
添田は子供を亡くした空虚感、やりきれなさをどこにもぶつけ>>続きを読む
14歳の頃、何にも考えずに友達とバカなこと言って笑ったり先生に怒られたりしてたけど、そんな時間がとても愛おしく思い出されました。
とにかく自分にとって愛おしい映画でした。
エスターの狂いっぷりが圧巻。
特にトイレて暴れるシーン…エスター役イザベル・ファーマンは当時13歳(?)恐ろしかった。
父親は鈍感な割に離婚とか言い出すし、ポンコツ度高め。100歩譲って薔薇の花束の>>続きを読む
ガチガチのホラーだと思って観たが、おもしろ、青春、がミックスだった。
中途半端にはならず、ペニーワイズは不気味で、怖かったし、ルーザーズクラブのやりとりも楽しかった。
ペニーワイズに立ち向かうため>>続きを読む
ドッペルゲンガーとの戦闘と父親のシーンの緩急がよかった。
ドッペルゲンガーに対する恐怖とか人間の潜在的なタブー感みたいなのがずっと漂ってる映画。
憲法9条と自衛隊、防衛のための武力行使など日本映画で敬遠されがちな難しい題材を扱った映画。
佐藤浩二も佐々木蔵之介もこのメッセージの主張がやたら多かった。空母、護衛艦、戦闘機の戦闘力の高さも伝わっ>>続きを読む