雲丹さんの映画レビュー・感想・評価

雲丹

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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.8

ずっと気になってたけどなかなか見る気が起きず、配信が終わるということで尻に火がついて試聴
結論すごく良かった
ジャスミンを中心としてバグダッドカフェの住人たちとの信頼関係が築かれていく様は見ていて気持
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

役所広司の演技が良い
毎日のなんとなくいい瞬間が存分に表現されているけどそれだけじゃなくて
うまく表現できないけどお気に入り

アレックス(2002年製作の映画)

3.3

時系列が逆に進んでいく編集、いやなドラえもんのタイムトラベル
撮り方がかなり特徴的で、これまで見たことのない気持ち悪さが出ている。個人的にはかなり好み、酔うという気持ちもめちゃくちゃわかる、、
胸糞で
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

YouTuberが監督してるからか、展開が早くてとにかく飽きる隙が無い、ずっと緊張感があって最後まであっという間。
話としても奇天烈すぎず、降霊という儀式が若者の間でかなりライトにパーティードラッグ的
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.2

ギャスパー・ノエ作品は初めて見た。
冒頭からのクレジットとカット、スプリットスクリーンへ縁取られていく表現の時点でかなりグッときた。スプリットスクリーンも効果的に使われている部分もありそれがまた良い。
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(2023年製作の映画)

3.5

正直期待しすぎたかな〜って感じだった
加瀬亮がずっと良い、ただこれまで見たたけし映画にあったたけしのかっこよさみたいなのがあまり無くて不完全燃焼感
でもまあまあ面白かった

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.7

個人的には最後まで飽きずに楽しめた。
殺人の予行練習だったり、随所に散りばめられたユーモアが良い。
こんな胸糞映画をもっと見たい

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

ロールの心の機微が緻密に表現されていてとても良かった。
ずっと複雑な気持ちで見てたけど、幼いながらのピュアな優しさが輝いていて好きな映画。

降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

3.3

流石に表現がすごいかっこよくて好きだった。
話としては途中どうしても辛くなってしまい一回休憩を挟んだ、つまんないとかでは無いんだけど

アキレスと亀(2008年製作の映画)

3.1

なんとも言えないけど、自分にグサリと刺さる言葉がたくさんだった

江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年製作の映画)

4.0

面白い、ラストの人間花火のちゃちさと、時々挟まってるお父さんの暗黒舞踏が圧巻

BROTHER(2000年製作の映画)

4.3

今まで見たたけし映画の中で1番好きかも。
ユーモアの絡ませ具合がとてもいい。
死体で文字書くとか、抗争シーンのストロボとかかっこよかった。

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.2

たけしの描く夫婦愛がすごくいい。
「その男凶暴につき」もそうだったけどラストは一見バッドエンドのようだけどこれでいいのだと思ってしまう。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.9

とにかく救いがない、これが実際にあった事件なのだから尚更辛くなった。
ただあのような状況下で冷静な判断が出来たのかと言われれば自信無いけど、加害者の根底には朝鮮人への差別意識があったのには違いないし二
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.2

ビジュアルが神がかっている
濃い芸術で見終わったあとはかなり疲れた
ラストは秀逸

黒い家(1999年製作の映画)

2.8

大竹しのぶがハマり役
後半よくわからない描写があったけど、、

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

本当にどこまでも救いのない映画だけど、見終わった後の感覚がなんとも言えないくらいに好きだった

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