sugarminkさんの映画レビュー・感想・評価

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

こういうワンカットってどうやって撮ってるの??こんな撮り方、とにかくスゴイ

最初は、メインキャスト2人に、「え?これ主人公出てくるまでのつなぎだよね?
この人たちがメインな訳ないよね??」
→「え?
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

途中、長いし怖いし、怖いというか「こうなるオチかな?」と思わせる伏線が、「お願いだからそうならないで!」という願いむなしくそのとおりになるしで、早よ終われ!!とたいへんイライラしました。
総合的には面
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99分,世界美味めぐり(2014年製作の映画)

3.5

ここまで食メインの生活に驚きと憧れ。
食だけが唯一五感をフルに使うものだから、真のアートかもと思うので彼らの生活や感性はとてもリアルで素晴らしいものに感じられた。
人によっては理解できないだろうし、こ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

げに恐ろしきおなごである…
そんなことしていないで、自分の幸せ大事にしなよ、と言いたくなるけど
そもそも幸せの基準がわたしのそれとは大きく異なりすぎるのであった。
エミリー・ラタコウスキーがエロ可愛す
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソンのクリエイティビティのすごさよ…
こんな世界観を徹頭徹尾表現できるなんて。しかもひょうひょうと涼しくやっていそうなのが、また天才すぎる。
生まれ変わったら彼みたいに圧倒的なセンス
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

実話ベースものにありがちな、やたらと美談仕立てになっていないところがとてもよかった。
クスッと笑えてじーんとくる。
友情ってたいせつ。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

色々考えさられるところの多い、重いテーマの映画ではあるけれど
わたしにとっていちばん、最も印象に残ってしまったのは
「赤ちゃんが、人形すぎる…」
ということ!
むーざんねん。
ここではあまり突っ込んで
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

1.0

なにかの間違いで、映画館で見てしまい久しぶりにマニーと時間を返せ!
という気持ちになった。
園子温に裏切られた!ってかんじ。

なにから文句を言っていいかわからない。
一言でいうと、センス悪すぎ。
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パディントン(2014年製作の映画)

3.9

写真だけ見ていたときは、「全然可愛くないやんけ!絵本と違いすぎるし!」と思っていたけれど、動くパディントンたらもうめちゃくちゃ可愛かった…。
ロンドンの街もとっても素敵すぎて、
夜の様子なんて、そんな
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

ハン・ヒョジュは可愛いし、自然な演技に引き込まれたけど
映画自体はまあまあ。
わりと突っ込みどころが多い。
突っ込んじゃうのはファンタジー要素に対するリアル設定の配分が微妙だからかしら…
作り手は突っ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.3

すみずみまでセンスがよすぎる。
ヒロインのダメダメ子ぶりにイラっとしたりしつつも、共感できすぎて爆笑!したり。
良質ってこういうことを言うんだろうな。
見られて幸せ。