summerさんの映画レビュー・感想・評価

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

友達という、いろんなことを疑うようになってしまった今の年齢だと、どうしようもなく不確定な要素として存在してしまうけれど、少なくともこの映画の中では友達という存在は紛れもない真実で誰にも汚されない希望で>>続きを読む

よもやま短編集(2021年製作の映画)

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絵も世界観も好き
肩に動物乗せて行きたいんだけどそれが許されそうな世界観
好きすぎるな

蟹眼(2022年製作の映画)

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多分CG制作…?
独自の世界構築ってあるよな。私の孤独が宇宙の果てみたいに砂浜の人もおるかみたいなそんな気持ちになった
抽象世界を具象×具象での組み合わせが普通に好きかも。難解というか意味はと聞かれて
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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林原めぐみ!さん!能登麻美子!さん!吹き替えやっば、となった、
映画の中身云々より女性陣吹替声優〜!とオタク歓喜してた、、
ただ、やっぱ吹替になった時にすごい違和感はあるから字幕版の方が見る集中力とし
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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事前情報入れずに観てしまったので、原爆取り上げた話なのね?!?から始まった
前半15分くらい観た後あまりの普段の疲労のせいで多分40分くらい寝てたけど、起きてからの怒涛の核実験やらその後の責任問題やら
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デッド寿司(2012年製作の映画)

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期待以上のクソさですごく面白かったけどもう一生観ないだろうな、まじでずっとツッコミ止まらんかった
汚いピタゴラスイッチ、寿司版仮面ライダー
役者陣何か弱み握られてんのかって感じすぎる体当たり、凄すぎ

日の丸~寺山修司40年目の挑発~(2022年製作の映画)

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日本人であるということ、日本国籍であるということ、あなたは誰なのか?私は誰なのか?ふわふわ思っていても、それを口に出したがらないし、強く主張しようとしない、
まっすぐ切り出す人って何故か間違ってないの
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

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みんなちゃんとやばい生き方してるけどちゃんと見れたちゃんと名作
ただ現在の価値観で育ってる私には理解できねえよ〜が多い、人間の嫌なとことずるいとこたくさんだねえ

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

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このおしゃれで愛おしくて可愛い画面だけで観る価値ありすぎ〜、、登場人物みんな可愛い、、かわいいのにちゃんとどこか人生狭苦しそうで、画面の可愛さに縮こまりそうだけどちゃんと感情の揺らぎが伝わってきていい>>続きを読む

逆噴射家族(1984年製作の映画)

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「プロレスの選手と歌手とどっちに悩んでるんだけどどっちが良いと思う?」いいね可愛い、終始ずっとたのしい映画〜〜!!!正解!
良いコメディ過ぎる、まじですごいな、絶妙に日常を批判というか斜めから見てる感
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

鳥肌めちゃくちゃ立った。原作読んでなかったけどちゃんと面白かった。。sfと不穏さのバランス、キャラクターの立ち具合、絶妙な厨二感もありつつ、やばい人は確かにこうで否定しきれないリアル感、、原作が良いん>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コナンの元祖部分なのか分かんないけど、純粋な大きな謎と、それを解いていく過程を純粋に丁寧に描いていた気がする。
毎度お馴染みな壮大な爆発とかアクションとかは勿論健在だけど、素直にどう立ち向かった謎と危
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

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マッチしてない感が否めない……多分原作は原作で面白いし役者さんも悪くないんだけどいかんせん何かバランスが悪いな……
大衆向けエンタメ映画って感じかな……うーーん…先が気になるって思えないのが一番微妙…
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スウィートホーム(1989年製作の映画)

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いや待ってくれ普通に怖えよ!物理的に怖え…CGとかVFXとかあまり発展してなかったからこそリアルにぐちゃぐちゃであったりアナログ手法で驚かしてきやがる……音ってすごいな……
物理的なんだけど精神的にま
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大麻と金と宗教~レバノンの“ ドラッグ王 ”を追う~(2021年製作の映画)

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驚く程インタビューに応じる人達がフレンドリーだけど、須賀川さんのお人柄もあるのかな…と思ったりした。
事実を映すこと、映像を通してでもこんなに逼迫していて緊張感や現地の生活はしていて確かに彼らはここで
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

漫画読んでて漫画好きだった記憶が薄くはある。めちゃくちゃ良かった。結末知ってるのにすげえ泣いた。お守り渡したとこでもう泣いてた。
ミナミ銀座の街の感じがリアルに映像に映っていてすごい良かった。役者さん
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

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漠然と大きいものとか突然出てくる得体の知れない生き物とか、冒険そのものとか、人(主に子ども)をワクワクさせる仕掛けは多いよね…、美術が基本的に良くて良いけど、これは子どもの頃に見てみたかったなあ
何と
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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主演2人がとても良いのだけど、良いからこそ、こういうやたらハイなのって他者から見ると引くな…という自戒
もうちょいコメディに振ってくれた方が楽しめそう…

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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構造が複雑に見えてしまって、あんま集中して見られないのよな…最近のウェス………
でもフレンチディスパッチよりは好きだった、ちゃんと先を知りたいと思いながら観られる…

私の集中力の問題なのか、もう彼は
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市子(2023年製作の映画)

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人称が変わりながら描かれる、最近よく見る気がする…怪物とかも結構誰目線で描かれてたよね
杉咲花上手え〜!と手放しに呼び捨てしてしまう…凄いな
自分が誰なのか、貴方は誰なのか、ある男を思い出したり…。あ
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春の雪(2005年製作の映画)

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相手のこと君と呼ぶ感じ、ついさっきまでアニメ見てたからめちゃくちゃ実写でやられると違和感、、
あとめちゃくちゃ感情が平坦なの、この時代特有なのか演技が絶妙に下手なのか、、
最初の百人一首の和室の画がめ
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

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自分の人生をその時々によって守りたい人がいても、多くの人は自分自身の為に生きられて、それはたまに理不尽なことだったり哀しみを生み出すけど、当然のことで…。
だからこそ、一つの願いを叶えられるって希望だ
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ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

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ラジオがキーになってるのいいな、純朴で危うくて好きだった

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

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こうと言われ、はいと何の疑問も持たずにやっちゃう感じ、やっぱり子どもだからで腑に落ちないなあ…。
地球の歴史知識がふんだんに入っていて、子どもだから分かりやすく、みたいなものをあまり意識していなくてよ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好みとしては正直希望のかなたが私は好きすぎて好みではないかも〜とは思ったりしたんだけど、変わらず無駄がないし音楽は最強にセンスが良くて、映像もすごく良いアキカウリスマキ〜やはり天才だ〜観られてよかった>>続きを読む

ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

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何で観たいリストに入れていたのかは思い出せないシリーズ(新作映画を観る金がない)

子どもって素直に思ってることを言っちゃうけど、なんか古い映画だからか、その素直さが素直だけじゃ抱えきれない感じ、ちょ
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庭園(1968年製作の映画)

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ストップモーションの不気味さと違って、生身であることがより一層の奇妙さを増していてめちゃくちゃ好き
触れ合っている手と手で感情を伝え合っていて、それは制限されているようでいて彼らにとっては自主性を持っ
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J.S.バッハ G線上の幻想(1965年製作の映画)

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当たり前に音楽がいいので観てられる節はあるよね…意図みたいなものは私には感じきれなかったけどそこまで深く考えなくてもぽけーって穴を観てるだけで不思議と心安らぐし面白い
不気味さと不穏さが好きだった

遠吠え(2021年製作の映画)

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会話が上質だしその会話が繰り広げられてるロケーション良すぎだね
遠距離の長回し良い

(2023年製作の映画)

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えげつない作品だったとしか言えない…
善意のフリした悪意であるとか、排除されるべきであるとか、一つ一つの言葉が矢となって暴力となって刺さってんだよね。ずっと嫌な気持ちだった。けど絶対見て良かった作品。
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